OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

「知っている」から「している」へ。~グリーンコンシューマーへの道~

2009年01月21日 | エコ・買物

せっかくエコ検定やアロマ検定の勉強をしたので、、、
復習を兼ねて、これから少しずつ記事にしていきたいと思います
何しろ、最近忘れっぽいので・・(昔から!?)

記事にしたその節はお付き合い下さいませ

今日は、エコのおハナシ。
“消費行動”や“買い物”に焦点を当てたいと思います。

買い物の中で身近なエコを実践できることは、たくさんあります

そこで先日の記事で少し触れたグリーンコンシューマーについて。
大分前から広まってきているので、ご存知の方も多いと思います。

直訳すると、「みどりの消費者」。
「みどり」は「環境に優しい」を意味していて、環境に配慮した商品を選んだり、3Rに則った消費行動を行う人たちを、グリーンコンシューマーと呼びます。

なんだか、わざわざカタカナで大げさに思えるかもしれないけど^^;
ひとつの目安、として考えれば・・

出来ているかチェックするもよし、これからやってみよう!と
チェックするもよし、というような目安があるので載せてみます


グリーンコンシューマー100万人宣言
(NPO法人グリーンコンシューマー東京ネットより抜粋)

必要なものを必要なだけ買う
長く使えるものを選ぶ
包装はできるだけ少ないものを選ぶ
マイバッグを持っていく
省資源・省エネルギーのものを選ぶ
季節に合った生活をする
近くで生産されたものを選ぶ
安全なものを選ぶ
容器は再使用できるものを選ぶ
再生品を選ぶ
環境問題に取り組んでいる会社のものを選ぶ
グリーンコンシューマーの仲間を増やす

「コチラの方が安いor便利」など目先の状況を優先するのではなく、長期的な視点で生活材を選ぶ。
その方が廃棄物も減るし、生産エネルギーも抑えられるから。
ヨーロッパの人たちの70%はこのグリーンコンシューマーなのだそうです。

環境問題は温暖化だけでなく、9大地球環境問題というくらい多岐にわたっていますが、有名なキーワードとして「Think Globally, Act Locally=(地球規模で考え、足元から行動せよ)」という言葉があります。(誰が言い出したのかは諸説があるようです)

まずは、「知っておく」ことから始め、徐々に「している」へ。

環境が悪化したのは、人間が便利さを求めた故の経済活動が原因。
人間活動によって追いやられた動植物・生き物への責任、そして次世代へ環境問題を押し付けないために、私たちの足元からの行動で、社会を変えていく義務があると思います。

私は↑の宣言で出来てないことをクリアするために、、、

特売に飛びつかず^^;その時必要な食材だけ買うように
すぐに毛玉が出来る安い服ばかり買わないように(ここ何年かの服って買ってすぐ毛玉が出来るのは何故!?)
いちいち個包装のお菓子は買わないように
栽培にエネルギーのかからない旬の食材で食卓を彩るように

これからも頑張ります自分・家庭のペースとお財布と相談しながら


ところで、大観衆が見守る中、オバマ新大統領が就任しましたね。
(就任式だけ見た)
オバマ大統領は、環境分野のエキスパートを閣僚に据えるなど、政策として環境問題に力を入れることも掲げています。
新政権に期待します

コメント (13)
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