東京地裁の判事が福島原発視察
東電が地震による津民対策を怠ったことは、既に流されている各種情報から、明かなものだろう。特に核心に満ちたものは、史上初めて行われた「国会事故調」(黒川清委員長)の意見書で明らかだ。何れにせよ、東電と、それを認可・監督するする権限を持つ、経済産業省(原子力保安院)の責任は間違いなく全面的にある。
そのことは、たぶん今回の東京地裁の視察判事達も十分意識していることだ . . . 本文を読む
原油の値上がり、産業に与える影響
下記の原油の値上がりによる、ウナギ養殖の燃料費高騰で、近年庶民には遠い食品となってしまった感であるウナギだが、ますます値上がりする要素を伝えている。しかし、原油すなわち燃料費や樹脂製品のコストアップは、産業界に多大の影響を与えると想像するしかない。
この20年以上において、政府は消費税という悪法だとか、大企業の意を汲んだ派遣労働者業種の拡大を進めて来た。その . . . 本文を読む
【歴史の瞬間】降伏文書調印(戦艦ミズーリ上・1945/9/2)
太平洋戦争敗戦、マッカーサー厚木飛行場へ来訪、ここから米国の日本占領と、以後70年を超える米国隷属への時代が始まる。そのマッカーサー来訪から、GHQによる日本占領政策の序章が始まる貴重なドキュメンタリー映像(Youtube)だ。
アメリカ占領下の日本 第2巻 最高司令官マッカーサー 企画・制作:ウォークプロモーションameric . . . 本文を読む
神奈川13区・甘利候補落選運動
甘利氏の疑惑となっている、あっせん利得罪について、郷原氏が丁寧に説明している。
地方選出の国会議員が、その地方のすべての事ごとに、口利きをすればすべてあっせん利得罪になる訳ではなく、法的にはかなり絞り込まれた範囲をあっせん利得罪ととしている。
【あっせん利得罪の法定義】
その内容は、国もしくは地方公共団体が締結する売買、賃貸、請負、その他の契約または特定の者 . . . 本文を読む
ドリル小渕とは
この俗称は、自民党(竹下派)の小渕優子議員(衆議院議員・群馬5区)に付されたあだ名だ。彼女は、云わずと知れた、首相在任中に急死した小渕恵三氏の娘だ。父の急死で、同選挙区から出馬し、衆議院議員として7回の当選を果たしている。
それが、何故「ドリル小渕」と呼ばれるのかといえば、政治資金規正法違反事件疑惑で、週刊新潮報道(2014年10月16日)やその後の調べで、政治資金収支報告書 . . . 本文を読む
イスズ・大型トラックギガのエンジンリコールについて
本日(10/29)付けでイスズは大型トラック・ギガのターボチャージャー付属品を替えるリコールを届け出た。
その内容は別添の通りだが、毎度のことながら、文書の内容に論理矛盾を多大に含む文書であり、国交省リコール審査課は、ただ届出をそのまま受理するんではなく、論理矛盾があるのなら、質していく必用があるんではなかろうか。
今回の届出の文章
【原 . . . 本文を読む
国交省整備課との話し(その主題は3つ)
本日(10/29)先程、国交省・自動車整備課に電話を入れ、電話に出くれた担当者と以下3つの問題に付いて意見を上申した次第だ。これら提議については、いずれも即答を求めるつもりもないが、自動車ユーザーとして、また国民として、公平性の点から意見を申し上げたものだ。
聴取者としての質疑応答の中では、特に2で上げた検査員の問題については、正に国交省担当者として予 . . . 本文を読む
東電福島の廃炉作業は世紀を超えて続く
おいおい、冷凍壁作業を始めて何年経ったと思っているんだ。今頃も、満足に行かないという経過かよ。こりゃ世紀を超えて廃炉作業は続くわな。
一体今まで廃炉経費は幾ら掛かって、政府は幾ら税金投入したんだろう。東電は解体して、廃炉専門会社化すべきだろう。国鉄清算事業団の様に。
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何故格差社会というべきものが生まれたのか
これは種々の理由が考えられるが、第1要因は、特に大企業経営者が労働分配率を引き上げなかったからだろう。
その根源的な問題として、大企業は、自らの組織団体たる経団連などの団体や大企業自らの政治献金を使い、労働者派遣法の許可業種の拡大を図って来たが、特に工場労働者の派遣を認めたことは極めて大きな労働分配率の格差を生じることになった。
そもそも、それま . . . 本文を読む
このホンダが初採用したサイドパネル一体のボデー組み立て工法は、結果として単にハンダを使わなくて済むという単純なものではない。それは、およそボデー寸法の中で一番の高精度が要求されるドアヒンジ取付部(つまりピラー部)の高精度と共に、車体組み付けの合理化に寄与する基本的製造工法として世界中で認知されたのだ。
これは想像だが、ホンダは当初この工法が、自動車製造の革新となることを意識しなかったのだろう . . . 本文を読む
ICT時代を見据え、車両OBDデータのアクセスも制限の方向
ICT(Information and Communication Technology)とは、通信技術を活用したコミュニケーションを意味します。ICTを活用したシステムやサービスが普及することで、社会インフラとして新たなイノベーションを生むことが期待されているとされてはいます。
そもそも、通信ネットワークシステムは、現在ではインタ . . . 本文を読む
OBD点検の啓発ポスターだがちょっと疑問
OBD点検の実施が10月より施行された。といっても、特別新たなものというのは間違った解釈だと思える。
従来から、OBDに関わる各種ウォーニングランプの点灯と、その後の消灯を点検することは、ドライバ意自身が行う運行前点検は当然として、定期点検(車検含む)でも求められていたからだ。
それを、新たも新規に始まったまったく新規の点検が始まったかの様に啓発 . . . 本文を読む
初稿2012-06-04記述
10年近く前だったが、NHKが深夜に放映している番組で「映像散歩」というのがあった。外国のもあるが、主に国内の山や花等の自然、街や村の風情を上手く映像に収めたもので、NHK放送自体は好きにはなれませんが、これは良い映像アーカーブと思っていた。
そんな、「映像散歩」の中に「昭和のSL映像館」というのがあった。たぶん昭和30年代後半から昭和40年代くらいまでの、全国 . . . 本文を読む
SL3重連の鼓動
現在はNHKはろくな番組も作らず、報道関連も政府与党に忖度した偏向報道が多く、それでいて料金徴収を社外企業に委託し巻き上げるなどで社会的非難を浴びている。既にTVというメディアを見なくなって10年程は経るが、今回紹介する Youtube 「NHKアーカイブス」での「新日本紀行・三重連の峠」(1970/9/21放送)における奥羽(おおう)本線、矢立峠越えのSL3重連の咆哮は好きな . . . 本文を読む
本日朝の目の前で大型トレーラーが横転し目の前に迫る(ドラレコ)
本日(11/27)AM6頃新潟市の国道8号での直線道路での事故の、恐ろしいトレーラー横転事故のドラレコ画像だ。
ドラレコ撮影車の、前方一台を置いてその前の乗用車両が,何故かセンターラインオーバーした直後、対向の大型トレーラー車の右前部と衝突した。衝突した乗用車は左方に弾き飛ばされているが、その後が恐ろしい。たぶん大型トレーラーの . . . 本文を読む