更新を凍結すると言っておきながら、復活するのはどうなんだろう?と
この2ヶ月弱悩みました。
いままで当ブログをご覧になって戴いた皆様から、ブログ再開の熱望を
いただきました。
顔も見えない・名前も知らない方々のメール、本当に嬉しかったです。
ありがとうございます。
やはり、私の楽しみの一つでもある
「ブログ」と「札幌の街を愛する気持ち」は
変わらないと思い、今日再開することにしました。
今後は、札幌についての記事が中心となります。
ガソリンも高いですし・・・遠出は・・・。
それでは再開1回目の記事です。
今年は、オリンピックイヤー。と、いっても夏季大会です。
私の住む札幌もかつてオリンピックが開催された街なんです。
札幌オリンピック(第11回オリンピック冬季競技大会 札幌大会)が開催
されたのは、 昭和47(1972)年の2月3日~13日 私が生まれる前の事
でした。
今回は、選手村・開会式とスピードスケート競技が開かれた屋外競技場・
閉会式・フィギュアスケート・アイスホッケーが行われた屋内競技場がある
真駒内を回ってみました。
札幌市営地下鉄・南北線(北24条~真駒内間)が開通したのが、
昭和46(1971)年の12月15日 オリンピック開催の2ヶ月前でした。
南北線開業時の車両 (札幌市交通資料館にて)
地下鉄真駒内駅を降りると、まず目に入るのがセイコーの時計塔と
高層住宅。
写真では判りにくいですが、3棟建っています(五輪団地 H棟)。
この高層住宅は、オリンピックの際は女子選手の宿舎として使用されました。
時計塔には、札幌オリンピックのオフィシャルタイマーだった
セイコーの時計が設置されています。
四面には、金メダリストの名前が刻まれています。
観光名所でもない場所(住宅街)で、デジカメでパシャパシャ撮っていたら
不思議な顔で住民の皆さんに見られます・・・。初めてではありませんが・・・。
続きます。