部活の地域移行、考えるべきは、「子供の気持ち」じゃないかな？

中学校、高校の部活が大変で、特に先生の負担が大変だから、
部活を地域移行にしようという話がある

【解説】部活地域移行！部活はなくなるの？スポーツ庁提言のポイントとゴールはこれだ
https://news.yahoo.co.jp/byline/suetomikaori/20220606-00298635

---

この地域移行に対して、指導者の問題や、お金の問題があげられているみたい・・

でも、指導者の問題は、今後、退職者は増えてくるだろうし、非常勤講師の先生はむしろ、そういう地域移行の部活の顧問をやりたいかもしれないし、私大の教員養成系の学生も、生徒指導できる機会、地域の学校とつながる機会があるとすれば、アルバイトしてくれるかもしれない。。。

お金の問題も、地域部活で、大学やプロの選手を青田刈りできるとなれば、スポンサーになってくれるかもしれない。軽音楽部なんて、芸能プロダクションが目を付けそうだよね・・・

---

ただ、今の議論でよくわかんないのは、「今の子は、本当に部活やりたいの？」ってこと。

周りが部活入っているから、なんとなく・・・っていうのではなくて、みんな本当にやりたいのかなあ？

「先生大変だから、それほどでもない人は、部活に入らないでください」
としたら、案外、部の数はぐっと減って、先生の負担も減るかも？

---

小中高と帰宅部で、高校は周りは予備校に行ってた人が多かった自分は、
いまいち、みんなが部活やりたいというのが、よくわからん・・・