もう、先週のことになるけど、8月24日 オープンデベロッパーズカンファレンス2019にいってきて
Linux From Scratch OSを全てソースコードから構築する方法
を聞いてきたので、メモメモ
LFSの目的
LFS2のしくみ
LFS成功の秘訣
なぜLFS(Linux for Scratch)
・学習システムの全体像
・自在に変更できるシステム
・高速なシステム
カーネル、いらないものをなくす
・開発の動向の情報収集
ストールマン博士 4つの自由
・実行する自由
・研究し、改変する自由
・再配布する自由
・改変したものを配布する自由
バラエティ
LFS Linux From Scratch
BLFS(Beyond)発展
CLFS(Cross)異種ハード
ALFS(Automated)自動
Pi-LFS(Raspberry Pi) Bootローダー以外はできる
GNU/Linux一般的なインストール
・ハードディスクの区画(パーティション)
→cfdisk,fdisk,sfdisk
・ソフトウェアの格納
・設定
→起動設定、時刻設定
基本的な構築プロセス
・./configure
いろんなmake→環境を読みこむ必要性
・make
すちゅあーどふぇるどまん さんがつくった。
・make install
→これになれていると、成功する(これを何回もやってる感じだから)
configureをやりだしたのは、ストールマンさん
格納先の指定
・./configure
・,/configure --prifix=/usr/local
・,/configure --prifix=/mnt/new-os/usr
失敗例
,/configure --prifix=/mnt/new-os/usr
make
make install
単純なパス変更ではダメな理由
・親システムのライブラリにリンクされる
・絶対パスが刻まれる
・親からバイナリをコピーするパッケージ
どうする?
/toolsを作る→作業用ディレクトリ
この中に格納する/tools/bin
作業用システムの構築
,/configure --prifix=/tools
make
make install
chroot環境で本システムの構築
,/configure --prifix=/user
make
make install
→二重に作る
・一回、ワーク用に作る
・chrootで正しいものをつくる
カーネル構築
・Linux構築は最後に行う
・構築時の各種設定については詳しくない
・ほかのシステム要素との干渉は少ない
→ファイルシステム
※日本語の情報がどれだけあるか
主要な基幹ソフト
・gccコンパイラ
・glibcライブラリ
・binutilsアセンブラ、リンカ他
LFS構築成功の秘訣
1.教書から逸脱しない
2.進捗管理の導入
3.危険な操作の把握
4.不慣れな操作の事前練習
5.おかしいと思ったら一旦停止
6.調査の励行(相談相手)
品質管理のサイクル
plan:計画
do:実行
see:検証
Adjust:調整
→うぉるたーしゅーはーと
えどわーどでみんぐ
→ベル研究所
Linux kernel
make menuconfig
ncurses
ファイルシステム
ext4
reiserfs
iso-9661→いれとかないとCD読めない
romfs:組み込み系読みだけ→cramfs,squashfs 圧縮
vfat
ntfs
■参考サイト
LFSブック日本語版
http://lfsbookja.osdn.jp/
Linux from scratch
http://www.linuxfromscratch.org/
Linux From Scratch OSを全てソースコードから構築する方法
を聞いてきたので、メモメモ
LFSの目的
LFS2のしくみ
LFS成功の秘訣
なぜLFS(Linux for Scratch)
・学習システムの全体像
・自在に変更できるシステム
・高速なシステム
カーネル、いらないものをなくす
・開発の動向の情報収集
ストールマン博士 4つの自由
・実行する自由
・研究し、改変する自由
・再配布する自由
・改変したものを配布する自由
バラエティ
LFS Linux From Scratch
BLFS(Beyond)発展
CLFS(Cross)異種ハード
ALFS(Automated)自動
Pi-LFS(Raspberry Pi) Bootローダー以外はできる
GNU/Linux一般的なインストール
・ハードディスクの区画(パーティション)
→cfdisk,fdisk,sfdisk
・ソフトウェアの格納
・設定
→起動設定、時刻設定
基本的な構築プロセス
・./configure
いろんなmake→環境を読みこむ必要性
・make
すちゅあーどふぇるどまん さんがつくった。
・make install
→これになれていると、成功する(これを何回もやってる感じだから)
configureをやりだしたのは、ストールマンさん
格納先の指定
・./configure
・,/configure --prifix=/usr/local
・,/configure --prifix=/mnt/new-os/usr
失敗例
,/configure --prifix=/mnt/new-os/usr
make
make install
単純なパス変更ではダメな理由
・親システムのライブラリにリンクされる
・絶対パスが刻まれる
・親からバイナリをコピーするパッケージ
どうする?
/toolsを作る→作業用ディレクトリ
この中に格納する/tools/bin
作業用システムの構築
,/configure --prifix=/tools
make
make install
chroot環境で本システムの構築
,/configure --prifix=/user
make
make install
→二重に作る
・一回、ワーク用に作る
・chrootで正しいものをつくる
カーネル構築
・Linux構築は最後に行う
・構築時の各種設定については詳しくない
・ほかのシステム要素との干渉は少ない
→ファイルシステム
※日本語の情報がどれだけあるか
主要な基幹ソフト
・gccコンパイラ
・glibcライブラリ
・binutilsアセンブラ、リンカ他
LFS構築成功の秘訣
1.教書から逸脱しない
2.進捗管理の導入
3.危険な操作の把握
4.不慣れな操作の事前練習
5.おかしいと思ったら一旦停止
6.調査の励行(相談相手)
品質管理のサイクル
plan:計画
do:実行
see:検証
Adjust:調整
→うぉるたーしゅーはーと
えどわーどでみんぐ
→ベル研究所
Linux kernel
make menuconfig
ncurses
ファイルシステム
ext4
reiserfs
iso-9661→いれとかないとCD読めない
romfs:組み込み系読みだけ→cramfs,squashfs 圧縮
vfat
ntfs
■参考サイト
LFSブック日本語版
http://lfsbookja.osdn.jp/
Linux from scratch
http://www.linuxfromscratch.org/