7月25日に
JJUGナイトセミナー「JCP 20周年記念 / OpenJDKテイスティング」
https://jjug.doorkeeper.jp/events/94344
に行ってきた!時のメモ
■JCP20周年記念! 浜本さん
・20周年記念のデュークくんもいるよ
Twitter : @jcp_org #JCP20Years
・Javaは成長している
1200万の開発者
・Javaのフィロソフィー
・オープンな改革
1995 Javaを開発
1998 JCPが生まれる
2006 JavaSE,EEをオープン化
2010 オラクル SUNを買収
2017 オープンJDKリリースサイクル短縮、JavaEEがEclipseへ
→南極以外は7大陸使ってる
・JCPメンバー
世界各国いろんな方々
営利団体
非営利団体&オープンソース
JUG→80以上
個人
・Oracle Code One→Java OneがOracle Code Oneになった
JCPも参加:コミュニティーパーティ
・らっふるチケット
■これからのJDK/JVM 何を選ぶ?どう選ぶ?
-Tasting OpenSDK Distribution
・諸注意
ネットにアップしちゃいけないところあるよ
・自己紹介
・免責事項
・なぜマルチプラットフォーム対応のJDKに着目するか
開発環境とテスト、本番環境でのJDK種類・バージョンによる差異を極力なくす
リリース早い
Linux distroに含まれるOpenJDK 古いかも→改元対応、Mystery meat
・その前に:Javaが有償化されたと思っている方いないですよね?
Java自由化
現在の主流はOpenJDK with HotSpot
Java is Still Free
・OpenJDKの歴史
JDK8まで Oracle JDK 一強
・時代の変化
8から11で何が起こったのか
リリースモデルの変更:LTSとnon-LTS
共有ランタイムではなく、カスタムJREをアプリに組み込むことを推奨
→まだ過渡期JDK14で配布やりやすくなる
JDK8までとOpenJDKの違い
JavaFX→OpenJFX
モジュールシステム
11以降は
OpenJDKとOracleJDKが一緒になった
グラフィック→フォントが変わってる
→いろんなJDKがでてくる
・誰がOpenJDKをつくっているか
Oracleさん(RedHatさんの存在感も出てきてるけど・・)
アップデートはRedHatさん(OpenJDK)
・改元対応
13に入れて、そこから前のバージョンにバックポートしていく
・LTSリリースはOracle JDKとRedHat主導のOpenJDKで差異あり
CPUとPSUがある
・OpenJDKProjectの動向把握用の基礎情報源
JEP:JSRをけん引
JBS:
・Oracle JDK
Oracle Open JDK LTSなし
Redhat OpenJDK
Azul zulu(ずーる)
SAP machine
BellSoft Liberica JDK
Adopt Open JDK
Amazon Corretto
GraalVM
→Oracle OpenJDKを選ぶ人が多いが。LTSないよ
・判断軸
サポート
使いやすさ
どこで運用するか
・コストをどう考えるか
商用技術サポートは有料
ITライフサイクルを通じて考える
(ここから2まい、SNS禁止)
・JDKディストリビューションにどう接していくか
開発
複数のJDKの特徴を把握
新しい機能リリース
・Java/JVMエコシステムはこれまでと変わらず重要
・ブログ書くまでが勉強会
■OpenJDKカジュアルトーク
・OpenJDKを選ぶときの注意点を教えて!
1.独自機能が多いJDKを利用すべき
2.開発環境と運用環境で同じJDK
3.OS/ミドル・JDK
4.政治
1.独自機能が多いJDKを利用すべき
利便性VSロックイン
Java8でJFR?
標準化される機能を使うのはあり
2.開発環境と運用環境で同じJDK
グループ内で合わせたほうが、トラブル少ない
RHEL→Mac版は?
証明書:デフォルトのルートCAの違いとか
3.OS/ミドル・JDKの組み合わせ
OS標準のJDK?
違いは認識
4.政治的なことを気にすべき
AWS
民法の改正:動作保証
・とにかく、どのOpenJDKを選べば教えて
REHL→RedhatのOpenJDK
Amazon→Corretto
Azure→Zulu
バックポートではいってくる
LTSが主流になっていくのかな?
■連絡
・来月は、OpenJDK作ってる人
・JJUG CCC Fall 11月23日
Call For Paper 8月20日