ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

式根島だけでなく、田舎をPRするには、ITじゃなく、ライトノベルで聖地巡礼?

2006-04-30 12:53:14 | Weblog

 今回はITに関係ないけど(IT必要ない!という話題なので)、次回(を書けば)に関係あるので、ちょっと書きます。

 しょこたんの溜池Nowという番組をGyaoでみたのですが(10チャンのバラエティでやっている)それによると、ライトノベルや漫画の聖地巡礼がはやっているそーです。

 聖地巡礼とは、別にメッカに巡礼にいくわけではなく、そのライトノベルや漫画に出てくる場所にいき、同じかっこをして、デジカメに収めるそーです。。ほー。

 で、しょこたんは、エヴァンゲリオンの聖地ということで、箱根(第二東京市が箱根らしい)にいったり、番組では、そーいうことの好きな3人組?が、中央大学にいったりしてました。



 ライトノベルが流行っていることは涼宮ハルヒの憂鬱の隆盛などでわかるのですが。。
 聖地巡礼。。ほー、そーいうのが、盛んなのですか。。。

 つーことは、ですよ。。。

 式根島をPRするのに、マイクロソフトがITを使って。。
 とかやってたけど、そんなのはいらない。。

 式根島のライトノベルを書いて、それが流行れば、聖地巡礼ってことですか(@_@!)

 こりゃー、式根島だけじゃなくって、田舎の寂れた町なんかでは有効な手段?
 もちろん、新興の学校なんかでも??

 さらにグッズも売れたりして。。。

 おお、いまや、ライトノベル作家が熱い職業かもしれん。。。
 そして、聖地巡礼プロデューサーが、地方財源を潤し、三位一体改革を進める切り札。。。かあ??

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iappliの開発環境を入れてみた(FOMA用、eclipseが入ってる環境)

2006-04-29 21:16:10 | ケータイ

BREWの端末がぼっしゅーとされてしまったので、
これからはiアプリの時代ということで(そーなのか??)
Eclipseが入っているウィリアムのいたずらの環境に、
FOMA用のiアプリを入れてみた。
こんなかんじ。




■0.前提条件
・J2SEは入っている(Ver1.4.2)
・eclipseは入っている(2.1または3.0)




■1.プログラムのダウンロード
1-1.作ろうiモードコンテンツ:iアプリのページ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/iappli/index.html
を開く

1-2.iアプリ開発ツールのダウンロードをクリック
→ほかのページ(技術資料のダウンロード)とかを見たい場合は、そこをクリック

1-3.まあ、今回は、FOMA用ということで、「DoJa-4.1プロファイル向けiアプリ開発ツールのダウンロード」をクリックしました。

1-4.で、出てきた画面の、「ダウンロード」のDownloadをクリック

1-5.ソフトウエア使用許諾契約書がでてくるので、読んで同意するなら
 「同意する(ダウンロード)」をクリック
 適当なところに保存する




■2.保存したプログラムを解凍してインストール
2-1.ダウンロードしたZIPファイル(emufordoja4_1_111_p.zip)を解凍する
2-2.Disk1フォルダにsetup.exeというのがあるから、それをダブルクリックする
2-3.言語を選ぶのがでたら、「日本語」を選ぶ
2-4.インストールウィザード、
   「installShieldウィザードへようこそ」画面が出たら、「次へ」ボタンクリック
   「使用許諾契約」画面が出たら、(同意するなら)「はい」ボタンをクリック
   「Binary code licence Agreement」、(同意するなら)「はい」ボタンをクリック
   「インストール先」
     そのままでよければ、「次へ」
     変えたければ、「参照」ボタンをクリック、適当に選んで「次へ」
   (このインストール先のフォルダはなくてもよい)
   「セットアップタイプ」
     カスタムを指定(eclipseのプラグインを入れるから)
   「機能の選択」
     少なくとも、「プログラムファイル」と、「Eclipse2.1/3.0プラグイン」は入れる
   「Eclipse2.1/3.0インストールディレクトリの指定」
     Eclipseが入っているところを指定する

    その次の確認画面を「次へ」をクリックすると、インストールが始まる
    うまくいくと、「完了」画面が出るので、「完了」をクリックする。
    「外字設定」というダイアログが出るので、必要なら設定する?
     →ウィリアムのいたずらは、「設定」ボタンをとりあえずクリックして、
      「閉じる」ボタンをクリックした。




■3.eclipseでプログラムをつくる
3-1.eclipseを立ち上げる

3-2.パッケージエクスプローラーで左ボタンを押し、
    New→Projectを選択

3-3.Selectダイアログで、「Java」→「DoJa-4.1プロジェクト」を選択

3-4.てきとーにプロジェクト名をいれてくれ
    ここでは、test01にした

3-5.Java設定は、なにもしないで、Finishにした。
    そうすると、test01プロジェクトができる。

3-6.Javaのソースファイルを作るため、クラスを新規作成する。
    test01の下に、srcというところがあるので、そこをクリックし、
    右ボタンでNew→クラスを選択する

3-7.Javaクラスで名前をtest01といれる
    本当は、ほかにもいろいろ設定したほうがいいんだけど、あとで直せるんで、
    こうしておく

3-8.ソースを記述する(このとき注意*)
    http://www.geocities.jp/java_iappli/java9.htm#s3
   のソースをそのまま使わせていただいた。
   (注意:このサイトをこぴぺすると、空白の漢字とかあってエラーになる。
    打ち直さないとダメ)




■4.アプリのツールで確認する
4-1.iアプリツール for DoJa4-1(FOMA)を起動する

4-2.コンソール入力画面のあと、ダイアログと携帯の画面がでるので、
    ダイアログの画面から、「プロジェクト読み込み」をクリック

4-3.新しく出てきた「プロジェクト読み込み」ダイアログで「参照」
    ボタンをクリックし、eclipseのワークスペースを指定。

4-4.test01がでるので、それをクリックして、選択させた後で
    「読込み」ボタンをクリック

4-5.以下のメッセージがしたのメッセージ部分にでるので
    プロジェクトtest01読み込み中です
    プロジェクトtest01読み込みました

 そしたら、「ビルド」ボタンをクリック

4-6.メッセージ部分にいろいろ出て、「ビルド終了」になったら
  「起動」ボタンをクリック
   Hellow World
  とでるはず。




このとき注意:について
 ここで、コメントの部分まで、エラーになっているときは、プロパティの設定が
おかしい可能性があるので、test01のプロパティを確認すること。
 もし、まったく違うところを参照していたら、「外部jarの設定」で、dojaの
classes.zip,doja_classes.zipを参照するようにさせる。



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政府が独自OS開発、既存OSをゲストOSとして使用することでセキュリティ。。本当に強化されるの?

2006-04-29 18:53:15 | Weblog

 ここのニュース
セキュア・ジャパン2006と仮想マシン構想
http://slashdot.jp/security/06/04/29/032239.shtml


政府が開発するセキュアOS環境とは?
http://www.atmarkit.co.jp/news/200604/29/secure.html


 政府がセキュリティ対応として、独自OSを開発するようだ
(以下斜体は、後者の@ITの記事からの引用)

開発するソフトウェアは、リソース管理やID管理、デバイス管理、通信管理をつかさどる仮想マシンプラットフォーム環境で、この上で既存OSをゲストOSとして動かすことになる。


 うん??ゲストOSにしても、セキュリティ対策にならないことは、
 日経ソリューションビジネスの2006年4月30日号43ページのトレンドマイクロCEOエバ・チェン氏のインタビューを見れば明らかだと思う。

 トレンドマイクロがWinnyを介して業務データが流出したが、それは、Linux上で仮想的なWindows環境を作って操作していたためだった(その環境上でアンチウイルスを入れていないか、効かないかなのだろう)。

 つまり、仮想的な環境を作ったとしても、その仮想的な環境から、ネットワークにつなぐことは可能なので(たしかVMWereでも、そういう設定できたと思う)、Windowsを(仮想環境とはいえ)使い、ネットワークにつなげば、漏洩の危険はあるのではないか。
 つーか、そーいう状況で、トレンドマイクロの漏洩はおこったわけだ。

 で、

すべてのI/Oを監視し、トラフィックの異常な急増が発生した場合などはこれをストップするといった機能を備える。


というが、これだけでは、漏洩対策にならない。

 たとえば、あるファイルを添付し、それをテキトーなところにメールするというExcelマクロのワームがあったとする。
 このワームは、ファイルを添付し、メールを1通送るだけだから、トラフックはメール1通分増えるけど、急増はしない。でも、メールが送られてしまったら、そのファイルの内容は漏洩する。これが、機密文書だったら。。。

 たしかに、Winnyなどのファイル交換ソフトであれば、トラフィックは急増する。しかし、ワームで、単純に情報を漏洩させるという場合、トラフックが急増しないように作成することも可能だ。




 本気でやるんなら、これは、OSのほうをいじるのでなく、ネットワークの方をいじるべきで、そー言う意味で、ケータイを応用して、このようなことを実現させることを、ウィリアムのいたずらは提案可能なのだが、その件については、今日のオチと関係ないので、いつか、気の向いたときに書くとして、問題は、今日のオチだ。

 じゃあ、なぜ、そんなの、誰が考えても分かるのに、OSを作ろうという考えになったのか。

 1つは、セキュリティはさておき、誰かがOSを作りたいんじゃないか?(どっかの学校なり会社なり研究所が)で、お金もらうために。。。っていう考え方。

 もう一つは、日経ソリューションビジネスの43ページを見なかった。
 42ページのトレンドマイクロCEOのエバ・チャン氏を見て、「うーん、だれかににてる」とおもい、「うーん、思い起こせない」・・・「あ、高見恭子だ!」と思い、気が付いてなっとくなっとく。。と思って、それ以降のページを安心して読み飛ばしてしまった。。

 え、なんで、そんな予測が成立つのかって?

 それは、ウィリアムのいたずらがそーだったから。

 いやいや、高級官僚はウィリアムのいたずらとは違い、頭いいから、すぐに思いつくって。。

 たしかにそーかもお・・・

 ・・・・って、おい、今日のオチ、ここまで引っ張って、高見恭子かい(^^;)


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ソフトバンク、1.7GHz帯を返上申出より、紺野・小川モー娘脱退の方が重要?

2006-04-28 22:25:25 | Weblog

 今、Gyaoのニュースを見たら、一番最後に、たしかに、

  ソフトバンク、(ケータイの)1.7GHz帯を返上、竹中大臣に申し出

ってたんだけど、

 どこにもニュースになってないよねえ。。。

 当たり前だからニュースにならない??

 それより、
紺野・小川がモー娘。脱退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-00000134-jij-soci

のほうが、衝撃的ニュースだから?

かもしんない(Gyaoのニュース、本当なのかなあ。。)


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介護関係にFelicaを使うといいわけと、国保連の申請が楽になる理由。

2006-04-28 17:42:25 | Weblog

 以前のブログの答えあわせでもしておきますかにょ。

 まず、介護と国保連の申請の関係から(って、こんな話していいんかい。。)

 介護保険は、介護を受けた人も負担するけど、かなりの部分は、介護保険から支払われる。

 で、その仕組みなのだが、

1.1ヶ月の介護状況を、その介護施設がまとめる
  →情報を入力する

2.そーすると、介護ソフトが介護内容(点数化されている)と、その人の負担割合に応じて、点数などを出し、国保連出力データを作成する

3.このデータを伝送、またはファイルで書き出し、国保連へ

4.国保連は、それに応じて払うが、データをなんだったかと突合せ、おかしいと、
  介護施設に送り返す→返戻データ

5.返戻は、訂正してまた国保連におくりかえす

という仕組みになっている。

 そして、データ入力以降は、ソフトがあり、さらに2の出力フォーマットは、きまっている。
(たしか、公開されている)

 ただし、そのデータが、国保連で読めるかどうかというのは、テストしないとわかんないが、このテストは、国保連が、いつやりまーすっていうかんじで、合同にやると思った(個別にやってくれるかどうかはしらない)。

 したがって、データ入力部分がコンピューター化できれば、OKなのだが、これが曲者なのだ。




 大きな介護施設であれば、ヘルパーさんもいっぱい集められるし、組織化できる。コンピューターシステムも自前で開発できる。なので、この辺は問題ない。

 しかし、小さい介護施設、NPOみたいなやつなんかだと、たいへんなのだ。

 ヘルパーさんが、毎回記入してくれるかどうか(ヘルパーさんは忙しいのだ。それに、1ヶ月まとめてと思ってしまう人だって。。いないとは限らない)・・

 さらに、大手であれば、介護システムを購入することは簡単だが、そんなにお金がない会社だと、介護システムを買うことができない。

 そーすると、国保連ソフトを買って手入力することになるのだが、これは、国保連の部分しか入力できないのだ。

 ってかくと、なにいってんだこの馬鹿?

 ってなるだろうけど、こーいうことだ。

 たとえば、介護だけでなく、家政婦さんのようなことも頼んだとする。

 介護保険では、介護+ある程度の介護にかかわる家事は負担してくれるが、それ以上はXということは、そこは自費になる。この自費部分は、分けて、介護保険分だけを入力し、自費請求のときには、介護保険でまかなえない分+自費請求分ということになるのだ。

 また、介護保険には、キャンセル料というのがない。

 介護に行った→でも、そのおばあさんは居なかった→キャンセル→でも保険はおりない→でも自費での請求はありえるのだ!

 えー、なんで、おばーさんがいないの?と思うかもしれないが、最近の大学病院は、そんなもんなのだ。いったら最後、何時になるかわかんないのだ。なので、介護もキャンセルできないのだ。

 つまり、入力時、キャンセルや自費、その他の部分を、分けて入力しないといけない。
 そしてその分は、おばーさんに請求しないといけないのだ(って、おばーさんに請求するなら簡単なんだけど、おばーさんの生活費を出している人に請求するからややこしいのだ。おばーさんとおじーさんのぶんを合算して子供に請求とかね)




 なので、こんなシステムがあると便利なのだ。

1.ヘルパーさんなどは、ケータイ電話をもっていく
2.訪問するおばーさん(べつにおじーさんでも、若いひとも(障害者介護)あるんだけどね)のところにICたぐがあって、
3.そのタグを読み込むと開始時間
4.終わりは、もう一度タグ読み込み
5.そうすると、基本的な形(なんだって?身体介護2とか、そーいうやつ)で、やった内容が入ってくるから、修正して、サーバーに送る
6.サーバーは集計して
  →国保連請求部分は国保連へ
  →自費部分は、分けて請求書データを介護施設へ
  →返戻部分は、データを介護施設へ
  
ってことで、介護にFelica(ICタグ)は役立つのだ。ヘルパーさんの自動入力として。

で、こんなかんじのことをASPとして、それこそどっかのNPOがやれば、いいんだけどね・・



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ISBN、2007年から13桁、現行のISBN番号は無効っていうけど、逃げ手があるのね

2006-04-28 16:12:43 | Weblog

スラッシュドットのニュースに出てて知ったんだけど、
まじっすかあ(@_@!)

ここの話

ISBN(国際標準図書番号)規格改定等について お知らせ
http://www.isbn-center.jp/whatsnew/kikaku.html


まとめると
・現行のISBNは2006年までで廃止
・2007年から、JANなんかとおなじ13桁にする
・OCR-Bフォントでなく、11級の書式自由な文字で書く
・現行の番号の頭に978を付ける。
 →これに伴い、チェックデジットは再計算する
 →つまりですねえ、結局、新しいコードになるんですよ(@_@!)

これさあ、図書館のように、昔の本と今の本、2つある場合、どーなんの?

・13桁のシステムにする

あるいは。。

・新旧両方に対応できるようにする

だよねえ・・・

 でも、新旧両方って、スキャナとかだいじょーぶかなあ・・

 と思ったら、だいじょーぶらしい。

 もう、13桁のものとかも入ってきていて、XISBNコードというのを使うと(32桁)、10桁のISBNコードに対してだけ、チェックデジットを計算する=13桁は計算しないのでだいじょーぶ(^^)v(ここ

 とはいえ、この場合でも、XISBNに対応しないと・・・(^^;)

 なんか、PSEみたいに、みんな知らないうちにやばやば(@_@!)ってことないかい・・・コンビニのレジとか・・・なことないのかな?



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ソフトバンクが新型ケータイ端末を、シャープ等と開発!

2006-04-28 12:26:22 | ケータイ

 ここのニュースによると

[ソフトバンク]携帯てこ入れ 新型端末開発へ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1893821/detail?rd


 ソフトバンクは、シャープなどと、新型ケータイ端末を開発としているとのことだ。

 おお、面白くなってきましたねー。

 たしか、ウィリアムのいたずらの記憶では、ボーダフォンは、法人に弱かったと思う。
 で、法人に売り込んでいくとすれば、やはり、法人用のアプリ開発が可能なケータイってことでしょう。

 ところが現状のアプリ開発というと、iアプリは結構制約ありそうだし、BREWは、確かに早いしマシンの制約は少なくても、KDDIの審査をとおさなきゃなんないし、KDDI審査に対する制約も結構ある。

 っていうことで、自由にアプリ開発ができて、容量なんかもいっぱいあって、どこへもパケとばすの可能で、かつ、審査なし!っていう端末を作れば(っていうか、BREW3.1がはいってて、KDDI拡張がない代わりに、クアルコムの登録だけでOKでもいいと思うけど)、法人需要は多いと思う。

 加入者を一気に増やすには、法人しかありませんぜ、旦那(って、どこの旦那にはなしてるんだ ^^;)

 とにかく、どんな端末ができるかたのしみだにゃー。




 あと怖いのに、ウィルコムがあるんだよねー。

 ただ、ウィルコムの場合、あれって、felica読めたっけ?

 そうそう、Felicaと介護あたりが結びつくと、国保連申請が楽になるので、怖いんだけど(介護分野に進出されると、怖いよねー)、ぜーんぜん違う話だろ、それ!といわれそうなので、今回は、このへんでおわりなのだ!。




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MySQL、InnoDBの代わりとなる独自のトランザクションエンジンを開発

2006-04-28 10:38:18 | Weblog

ちと古いですが、ここのニュース
MySQL、独自のトランザクション処理対応 DB エンジンを準備中
http://japan.internet.com/webtech/20060424/11.html


によれば、(以下の斜体は上記記事より引用)


オープンソースデータベース会社 MySQL AB が、Oracle の手の内に入った『InnoDB』の代替品となり得る、独自のトランザクション処理対応ストレージエンジンを開発している。

新エンジンの開発コード名は『Falcon』

(中略)


Falcon は InnoDB を置き換えるものではないと述べた。


(中略)


MySQL AB は、差し替え可能な他のストレージエンジン開発を促進するべく、API を公開しようとしている。なお、データ管理ソリューション会社の Solid Information Technology は先週、InnoDB の代替品になり得るものとして、自社のエンジン『solidDB』を MySQL に組み込めるようにすると発表した。


(中略)


「標準のストレージエンジンは、これまで常に『MyISAM』だった。これは、今後も変わらない。より多くのエンジンを標準添付することは検討するかもしれない」と述べた。

こうした新しいストレージエンジンの活用による強みが、年内にリリース予定の次期版『MySQL 5.1』の重要な要素の1つだ。


だそーです。
つーことは、InnDBの会社がOracleに買収されたけど、(置き換えるのではなく、新しいエンジンを追加して提供するみたいだから)だいじょーぶだし、新しいのが出てきても、CreateTable(やALTER TABLE)のTypeをInnoDBから新しいのに変えなくても、だいじょーぶ(InnoDBもついてくるみたいっぽいから)ってことっすね。

ひとあんしん。



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Winnyの脆弱性を修正するパッチを見て思った。PGPって、不思議!?

2006-04-28 01:45:44 | Weblog

 この前、Winnyで、バッファオーバーフローの脆弱性があるというニュースが出て、それに対して、パッチが出ているらしい。

ここ
Winny v2.0b7.1 を(多分)安全に使う
http://compact.s56.xrea.com/winny_patch/


で、そんなことはWinnyを使っていないウィリアムのいたずらにとっては、どーでもいい話なんだけど、問題は、そこにかいてある、この言葉
(以下斜体は、上記サイトより引用)


http://www.geocities.jp/ny2949_beginners/kli.html
↑このパッチ作ってる人にちょっと報告。

特殊な例かもしれないんですが、PGPをインストールしている環境だと、このパッチは うまく機能しないことがあるので、一応 注意書きを入れておいた方がいいかと思います。PGP 8.1を入れた環境では このパッチが機能しないのを確認しました。

これは PGP側の問題で、PGPをインストールしていると "ws2_32.dll"の参照順序が変わってしまうことが原因らしいので、SafeNyでも同じ問題が起こります。

対策としては、"Winny.exe"があるフォルダ内に "Winny.exe.local"という名前のフォルダを作成するとこのパッチが ちゃんと機能するようになります。

PGPを使っている人は少数かもしれませんが、このパッチが機能しないと大問題なので、一応報告です。


ほお、なんで、Winny.exe.localって言うファイルがあるとうまくいくんだろう??
PGPって、不・思・議!?


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インターネットは災害に強くても、サーバーにデータが集中してたら、だめじゃん(>_<!)

2006-04-27 20:22:39 | Weblog

 さっきのブログの、BCPについては、IT屋さんとして言いたい皮肉について。

 インターネットはたしか、ARPAnetがもとになっていて、どっかが攻撃(災害なんかもおんなじことだけど)にあっても、通信できる形になっている。TCP/IPなら、他のルートでつながれば、いつも使っているルートがおかしくなっても、だいじょーぶ。

 でも、インターネットを使って、会社間を結んでも、現在の主流は、サーバーにデータを集中させる。なので、結局、インターネットがつながっても、サーバーのデータが見れなければ、業務はできないっていうことになる。

 もちろん、このために、現在は、東京と大阪の両方にデータをもつといったように、複数のデータを保持するという形が取られる。

 しかし、この場合、たとえば、東京で地震があったとして、大阪がサーバーとして立ち上がれば、東京以外の人はいい。しかし、東京の人たちは、自分たちのサーバーが立ち上がるか、大阪のサーバーに接続できないと、作業は出来ない。だから、自分の部署だけが、復旧して、インターネットがつかえる環境になっても、サーバーが立ち上がらない限り、業務復活は出来ない。




 では、インターネットのようにある部署が復旧したら、その部署だけでも、仕事ができるようにするにはどうしたらよいか?っていうと、その部署に必要なデータは、その部署内でデータを持つということになる。

 簡単にするため、今、
  東京に1課、2課、3課、大阪に1課、2課、名古屋に1課あったとする。

 従来の持ち方だと、
   東京に全データがあり
   そのバックアップデータを東京と、大阪がもっているというイメージ。

   この場合、アクセスは東京だけでいいので、効率的。

 上記のように、部署ごとに持つとすると、
   東京1課は東京1課のデータ
   東京2課は東京2課のデータ
   東京3課は東京3課のデータ
   大阪1課は大阪1課のデータ
   大阪2課は大阪2課のデータ
  名古屋1課は名古屋1課のデータ
  全体共通データは、東京で更新、各課にバックアップを配信

 となるが、さあ、ここで、select文をかけたらどうなるか?
 全部署に聞きに行かないといけないわけだが。。。




 この問題を考えたデータベースに連邦型データベースというのがある。

 サーバー側にselect文を発行すると、それぞれの支社のselect文に分けて、発行し、結果を集約して返してくれるというものなんだけど。。。

 今、「連邦型データベース」でぐぐってみたけど。。

 さいきん、そんなのやってる人いないみたいね。。

 つーと、やっぱり、集中してDBをもつことになるので。。

 インターネットを使っても、「自分の部署のネットは再開したけど、東京はダウン、大阪には、つながらないので、業務は出来ません」っていう状態になりそーだね。

 まあ、地震が来たら、仕事なんかしちゃいけないよ!っていう意味だろーね

 (そうなのか?)

 

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地震などの災害時の事業継続計画(BCP)について、中小企業庁がサンプルをだしている。

2006-04-27 16:18:36 | Weblog

 この前、WBS(念のために言っておくけど、別に要求仕様分析における、Work Breakdown Structureじゃなくって、テレビのニュース番組)を見ていたら、地震などの災害時における、事業継続計画(BCP)についてやっていた。

 でね、その場面で、

「では無線が使えなくなったとして、これからやってください」

 っていわれて。。。
「横浜に連絡するには。。」
「171」
っていって、ケータイかけてたんですけどお。。。

もしもーし!ケータイって、無線使ってるんじゃないでしょーか(^^)

そーいう意味じゃない??




 でも、現実問題として、災害にあったときに、すぐに連絡しようとしても、向こうが迷惑っていう可能性がある。

 その番組では、ITが、どーのこーのとか、力説してたけど、現実問題、大企業でない場合は、決済ができるかどうかがすべてで、決済ができるんだったら、別に地震が起きて、1週間ぐらい、事業を復旧させなくてもいいかもしんない。

 なぜなら、お客さんも、地震なので、こないから(^^;)

 そんな中、お店開けてもねえ。。。

 従業員も、地震で、それどころじゃないでしょ。連絡してきたら迷惑かもよ?

 逆に、コンピューターが復旧しようが、何しようが、決済が回らなきゃ、アウトだ。
 手形を燃やしちゃったとかいって、入金を受け取れないで、その一方、支払いだけがきて、ショートしちゃったら、たとえ、コンピュータがうごいたって、従業員がいたって、おみせが無傷で、商品が今すぐ売れたって、銀行取引停止になり、それが立て続けに2回やっちゃったら、事業継続は事実上、不可能だ。

 なんて考えると、ITがどーこーのなんていってるのは、IT屋さんの論理で、世の中、カネなのだよ。




 そー言う意味で、BCPを考えるには、IT屋さんじゃない、中立的な立場から、作成していったほうがいいと思う。

 そこで、取り上げたいのが、中小企業庁が出しているこれ


中小企業BCP策定運用指針
http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/index.html


 とりあえず、このへんから、とっかかりとしてみていったほうがいいと思う。

 あ、あとBCPについては、IT屋さんとして言いたい皮肉っていうのがあるんだけど、まあ、それは別の機会に。


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戻るボタンで戻ると「有効期限切れ」と出る対策とHTTPヘッダを見るプラグイン

2006-04-27 11:25:18 | 一人勉強会

 日経SYSTEMの先月号についてきた、システム構築完全読本の2章Webアプリ開発の最新技法(p38-P73)に書かれていることを、何回かに分けて取り上げてみたいと思います(1回でおわっちゃうかもしんないけど)



■重複処理を防ぐには
・JavaScriptでボタンがクリックされたら、ボタンを無効にするようにする
・隠しトークンとセッションをあわせる(トランザクション・トークン)

■ページを戻るボタンで戻ると「有効期限切れ」とでる
 →POSTで起こる。
・HTTPヘッダの「Cache-Control」を、クライアントにキャッシュできるような設定にする
 →no-cacheにしない
・特にPHPは単純にsession_startを送ると、no-cacheになるので、session_cache_limiter("");を先に呼び出す。そーすると、OK

■HTTPのヘッダを参照するプラグイン

ieHTTPHeaders
http://www.blunck.info/iehttpheaders.html



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PON型FTTHでは持たない。占有独り占めしないと!という意見らしい。この人

2006-04-26 14:33:08 | Weblog

今、たまたま電経新聞というのが目に入った。
(2006年4月24日号)で、
総務省のIPネットワーク設備委員会が信州大がう非常勤講師の平宮氏の意見を聴取した。
という記事が目についたので、その内容をまとめて書いてみる。

平宮氏の主張は、大きくまとめると、以下のようだ。

・現在のPON型FTTH(つまり、共有型)は、ブロードバンドと呼べるのは2015年まで
 →PON型ではもたない

・現時点で新たに構築するなら、SS型(占有独り占め)FTTHで!
 (占有独り占め、ウィリアムのいたずらの頭の中では、某CMの歌が流れてます)

・光ファイバの条件から考えると、ホーリーアシスト?型光ファイバである。
 これの量産化ができれば有利(ただし必要になるのは2010年以降)
(ウィリアムのいたずらは良く知らないけど、これって、
 空孔アシスト型光ファイバのこと?)

・ネット家電を容易にするにはIPV6のプラグアンドプレイでは不十分。
 上位プロトコルによる、マルチタックス方式(ってなんだ??)が必要
 →カプセリング、トンネリングばかりを重視している。

(そ、そーゆーこと?つまり、今のIPだと、たくさんの家電をつなげてしまうと。。。
 家の中のネットワークが混雑してしまい、通信不能に(@_@)!
 っていうことで、マルチタスクが必要なわけね。。)  

なお、()内は、ウィリアムのいたずらの注または独り言です。

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「ファイル等のデータをどこに置くか」戦略(その3:データの種類とおき場所)

2006-04-26 11:10:00 | 開発ネタ

 前に書いた、”「ファイル等のデータをどこに置くか」戦略”のつづき

おける場所については、以前のブログで、7箇所あげましたが、結局、
(あ)サーバー、
(い)ファイル(クライアント側の)
(う)プログラム埋め込み
(え)外部から
となります。外部からというのは、QRコードを読み込んだり、ICカードを読んだりなどです。

 で、おかなきゃいけないデータは、
1、トランザクションデータ
2、マスタデータ
   2-1、コードが短く、種類が少ない
   2-2、コードが長く、種類が多い
   (中間や、例外あり)

で、今回は、1、2-1、2-2を(あ)から(え)のどこに入れるかという話。




■1.トランザクションデータは、原則サーバーにおく
 業務によってできるトランザクションデータは、その業務画面があるので、サーバー側において、業務画面を表示するときに、サーバー側でアクセスするのが、うまくいくとおもいます。

 更新も、サーバーで行います。

 業務系の場合、一元管理したい(排他制御のため)などもあるので、サーバー側においておいたほうがいいわけです。また、データ参照されるのが、一覧画面を出し、その後詳細画面を出し、更新するか、一覧から選択、削除というパターンが多いです。
 つまり、更新、参照のタイミングとサーバーが画面を生成して表示するタイミングと一致することが多いので、サーバーにおいても、問題がない場合が多いです。




■2-1のマスタ系のデータは、更新頻度によって変わる。

 2-1のマスタ系のデータは、更新頻度が問題になります。
 更新が、まったくない場合は、プログラム埋め込みでもかまいません
 (性別など、都道府県コードなんかもまず大丈夫)

 更新される可能性はあるが、その頻度は、クライアントに配信する頻度ほどはないという場合(あるいは、更新される都度、配信してもかまわない場合)は、配信ファイルなどとして与えてしまったり、プログラム内部に書き込み、更新し、プログラムを配布するという方法に出ます。

 更新頻度が頻繁にあるものは、サーバーから、必要なときにクライアントにデータを送ることになります(画面書き換えのときに、送るなど)。

 ただし、サーバーアクセスしないで、データを参照したいケースがある場合は、2-2と同じ扱いになります。




■2-2の場合、状況によってかんがえる。

 問題は、2-2のような、つまり商品マスタなど。
 これらは、商品を入力したとたんに、単価を入れたいという要望がある。
 つまり、サーバーへの通信をしている暇がないというもの。

 なので、ベストは、
・サーバーアクセスが許されるものは、サーバーのマスタから参照し
 →例:部署が確定しているときに、部署内の従業員を選ぶなどというとき
    1つの部署に所属している従業員はそんなにいないので、サーバーアクセスして
    部署の全従業員を読み込んでおいてしまう。

・サーバーアクセスなしにすぐ出す場合は、
 クライアント側に、データを置いておき、すぐに参照できる状態にしておく。

 たとえば、上記の商品マスタの参照などの場合には、BREWなどでは、IDataBaseに入れたり、ローカルのファイルで読み込んでおき、すぐに参照できるようにする。

 これができないかと、まず考える。




 でも、容量的にできないとか、制約があってできない場合がある。

 その場合は、

・「外部に入れられないか」と考える。
 たとえば、QRコードに商品名、単価もいれてしまう、従業員のカードに従業員名、部署までいれてしまうなど。
 複数の不定なものを入れる場合は、台帳(商品台帳など)を紙ベースで作成し、そこからQR等で読み込むというのが考えられる。

 で、これもだめ(>_<!)ってときは。。。

・マスタデータの一部分だけをサーバーから画面切り替えのときに渡したり、クライアント側におき、その他の場合だけ、サーバーにアクセスすることができないか?

 と考える。

 いわゆる2:8の法則で、よく使う(8割)のデータは、実際には全体の2割。

 ってことは、その人にとっての最頻度のものだけを送って、それ以外のものは、サーバーアクセスしてもらって、選ぶという形。




これもだめ(>_<!)となってしまうと。。。打つ手はない。

せいぜい、「外部から」をさらに広げて。。。

・SDカードにいれられないか
・赤外線通信やブルートゥースで、外部の装置にいれられないか。

などなど。。。になってくる。




■クライアントのデータを利用した場合の注意点
 で、2-2で、クライアント側においた、あるいは外部に置いたマスターデータを利用した場合、サーバーのデータが更新されている可能性がある。

 この場合の対策として、クライアントが参照していれた値をマスター側でもチェックするということが必要になってくる。
 そして、サーバーとの値が違った場合、ワーニングを出すや、値段を直すなど、適切な処置をとることになる。
 勝手にサーバーの値に直していいとは限らない。たとえば、値段の場合、最新の値段は違っても、商品に昔の値段がついている場合、勝手に、新しい値段で売ったら、お客さんに怒られてしまう。なので、この場合、ワーニングを出すか、前の値段(クライアント側の値段=お客さんが見ている値段)を生かすかしないといけない。



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マイクロソフトの「ITで島興し」式根島リゾートプロデュースのページ

2006-04-26 02:36:40 | Weblog

 さっき、WBSでやっていた、
 マイクロソフトが、ITを使って、式根島の島興し(しまおこし)をするという
 式根島リゾートプロデュースのページはこちら

http://www.microsoft.com/japan/technet/community/events/shikine/default.mspx


でも、今眠いし(さっき、高校講座世界史を半分寝てた。えーっと、メキシコって、どーやって独立したんだ(^^;))、世界卓球もみたいので(なんか、福原愛さんがでてるんだけど、つーか、いつみても福原愛さんなんですけど (^^;))あとでみよう。気が向いたら。。


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