ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Chromeで日本語音声認識して、しゃべらせてみる

2017-10-31 13:41:08 | Weblog
「Amazon Echo」が11月8日上陸、ただAIスピーカーって、自作できるんだよね…
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/0fee5f6a3d65e4f9b963b58b1930a6dd


で書いた、自作する方法。音声認識と音声出力(音声合成)部分のプログラムを
紹介してみる

っていっても、ほとんど
Web Speech APIで途切れない音声認識
http://jellyware.jp/kurage/iot/webspeechapi.html




Web Speech APIを使ってみる
https://qiita.com/skanehira/items/7fb501608d7d85c4241e


に書いてあることと同じというか、前者のエントリーの「長時間途切れることなく使う」
をJQueryに書き換えて、最後の出力部分(停止したところ、つまりonsoundend()
のところ)に、後者の音声出力をいれただけ。

ソースはこんなかんじ。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.2.1/jquery.min.js"></script>
<title>Web Speech API</title>
<script>
//==============================//
//	変数宣言		//
//==============================//
var recognition;		//	音声認識オブジェクト
var flag_speech;		//	認識中フラグ 1 認識中

//==============================//
//	音声変換設定		//
//==============================//
function vr_function()
{
	//	音声認識の設定
	window.SpeechRecognition = window.SpeechRecognition || webkitSpeechRecognition;
	recognition = new webkitSpeechRecognition();
	recognition.lang = 'ja';
	recognition.interimResults = true;
	recognition.continuous = true;

	//==============================//
	//	認識開始		// 
	//==============================//
	recognition.onsoundstart = function()
	{
		$("#status").text("認識中");
		flag_speech = 1;
	};

	//==============================//
	//	エラー時		// 
	//==============================//
	recognition.onerror = function()
	{
		$("#status").text("エラー");

		//	再開する
		vr_function();
	};

	//==============================//
	//	音が終わった		//
	//		停止中または	//
	//		認識中でTimeout //
	//==============================//
	recognition.onsoundend = function()
	{

		//	認識データを取ってくる
		var buf = $("#result_text").text();

		//	今、表示しているだけだけど
		//	本来は、ここに処理を書く
		alert(buf);

		//	今、読み込んだ内容を
		//	単純に音声出力している
		var ss = new SpeechSynthesisUtterance();
		ss.text = buf;
		ss.lang = "ja-JP";
		speechSynthesis.speak(ss);

		//	もう一度はじめから
                vr_function();
	};
 
	//==============================//
	//	結果			//
	//==============================//
	recognition.onresult = function(event)
	{
		var buf = "";
		//	結果データ入手
		var results = event.results;

		//	認識中のとき表示
		if ( flag_speech ==	1)
		{
			//	変換中に大幅に文字列が変わることがあるので
			//	はじめから作り直している
	               	for (var i = event.resultIndex; i < results.length; i++)
			{
				buf = buf + results[i][0].transcript;
               		}

			//	表示
	                $("#result_text").text(buf);
		}
	};

	//	初期設定
	$("#status").text("start");
	flag_speech = 0;
        $("#result_text").text(" ");

	//	音声認識開始
	recognition.start();
}

//==============================//
//	音声変換中断・終了	//
//	1回目で中断		//
//	なにも話さず2回目で終了//
//	音認開始で再開		//
//==============================//
function vr_end()
{
	recognition.stop();
	$("#status").text("停止中");
	flag_speech = 0;
}

//==============================//
//	初期設定		//
//==============================//
$(function()
{
	$("#status").text("停止中");
        $("#result_text").text(" ");
	flag_speech = 0;
});
</script> 
</head>
<body>
認識文字:<BR/>
<div id="result_text" style="width:400px;border:#A6523F solid 3px;"> </div>
<br/>
<input type="button" onClick="vr_function();" value="音認開始" />
<input type="button" onClick="vr_end()" value="停止" />
<BR/>
<div id="status"></div><BR/>
</body>
</html>

これを、htmlとして保存(下ではrec.html)、サーバー上において、
chromeから、アクセスする。
イメージは、こんなかんじ。



alertで表示しているけど、本来は、そこに何か処理したいことがはいる。

今は、認識した内容を読み上げているだけだけど、
実際には、答えの文字列を読み上げる(bufに答え文字列セットして)に
なるかんじかな・・・

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PICのUART通信で、たまにうまくいくけど、たいてい失敗する場合

2017-10-30 17:01:42 | Weblog
はまったので、メモメモ

●現象

PIC18F25K22を使って、RasPiとUART通信をしているんだけど、
何回か通信すると、PIC側が送受信できなくなる
(電源入れて1回ないし2回はうまくいくけど、それ以降だめ)


●原因

どうもこれみたい・・・

PIC EUSART受信エラー処理
http://micom.hamazo.tv/e3286054.html


エラー( FERR または OERR)のとき、CRENを0から1にする必要有。

●対策

こんなかんじになる
(PIC18F25K22はUARTが2つ使える。今2番目を
 割り込みして使っている)


void interrupt InterReceiver( void )
{
    unsigned char RxData;
    
   /* エラー確認 */
    if( FERR2 || OERR2 )
    {
    	CREN2   =   0;
    	NOP();
    	CREN2   =   1;
    }    

   /* 受信処理  */
    if (RC2IF == 1)
    {
        RxData=RCREG2;
        RC2IF   =   0;

    //my_process()が受信データ(RxData)の処理関数(自作する)
        my_process(RxData);
    }
}


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美人過ぎる理科大生→オタクホイホイ

2017-10-30 13:04:11 | Weblog
ミス理科大No.5の鈴木りかさん、超絶可愛いのにTwitter上でのキャラがちょっとアレ過ぎて完全にオタクホイホイと化している
https://togetter.com/li/1165161


ミス理科大のサイト
https://misscolle.com/tus2017
No5

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「Amazon Echo」が11月8日上陸、ただAIスピーカーって、自作できるんだよね…

2017-10-29 12:26:00 | Weblog
[速報] AIスピーカー「Amazon Echo」が11月8日上陸確定、巻き返しなるか?
https://www.businessinsider.jp/post-106488


う~ん、AIスピーカー、いっぱい出てるけど、

そもそも、自作できるんだよね、AIスピーカーって。

ChromeからWebSpeechAPIを使って、音声入力できるので、
(=話した内容はテキストで入手できるので
ここの「まずは最小コードで実験」
http://jellyware.jp/kurage/iot/webspeechapi.html
で、自分のパソコンで確認した)

あとは、そのテキストを解析して、何をするのか、Javascriptで記述すればいい
(WebSpeechAPIはJavascriptから呼び出せる
 解析といっても、ある文字があったら、どうするというレベルでもいいかも)

【つけたし:「何をするのか」の部分】

家電をつけたり消したりするのは、wifiを使ってir-kitから行う

http://getirkit.com/
の以下のところのリンク参照

また、JavaScriptを使ってブラウザから赤外線信号を送ったり
curlを使って黒い画面(Terminal)から赤外線信号を送ることもできます。


また、メールを送ったりtwitterでつぶやいたりとかは、
IFTTTを使う。くわしくは、以下を参照
作りながら覚える「IFTTT」レシピの使い方活用講座!(全5回)
http://hoomey.net/ifttt_study_1/


IF THISのTHISの部分にmakerを指定すると、こちらから、
指定のサーバーに送信したときに、Thatを実行するようにできる
なので、あとはThatをGmailにしたり、Twitterにしたりする。

【つけたし】

そもそも、プログラミングもいらないみたい・・
音声アプリ戦国時代の救世主?プログラミング無しでAlexa Skillが作れる「Storyline」
https://bita.jp/dml/alexa_storyline



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PCができないのにIT業界に来る若者がいるのは、なぜ?

2017-10-29 01:14:15 | ネットワーク
1.マイ◯ビの人とか就活課が「ITなら大丈夫」って言ってた
2.ネットで「IT業界なら引く手あまた」って書いてあった
3.よく分かんないけどゲームできるって聞いたから来ました



世の就活サイトや就職課の一部では
「ITは売り手市場でオススメ!」
「ワードで卒論書いてた!?じゃあPC出来るからIT向いてるよ!」
「服飾関係志望かー!ならデザインもできるからIT行きなよ!」
みたいな論法がマカリ通るらしい


【引用元】
なぜ「PCができないのにIT業界に来る若者がいるのか」を推測してみた人の話
https://togetter.com/li/1165051

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ウィルス作者が作った対策スライドを他マルウェア開発者やセキュリティエバンジェリストが見ると?

2017-10-28 20:26:29 | ネットワーク
他マルウェア開発者の感想

ネットでそのスライドを見て、さすがだなって。最小限のコストで被害を極小化しているのですが、作者だからあたりまえってことじゃなくて、広くみんなが意識することと、その組織の特徴を見てローカライズして考えるべきことが、これまでになく正確だったんですね。やっぱり自分で作ってるからよくわかってるわけです。



ところがですよ。このスライドを日本のセキュリティ・エバンジェリスト達がどういっていたかというと。まず「誰この人?」ですよ(笑)。「誰か知ってる? この人」ってみんなが尋ねあってる。次に、自分たちのどの勉強会にも参加していない人物だと判ると、矮小化合戦がはじまって、TwitterやFacebookで悪口を言い合っているんです。とても価値あるドキュメントを作成・発表したにもかかわらず、基本的に「なんでこんなヤツにしゃべらせるんだ?」っていうことを、みんなで言いたくてしょうがない感じでした。


【引用元(太字は引用)】

攻撃者が考える「良いセキュリティ専門家」とは?
https://the01.jp/p0005972/

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ディープラーニングのGUIツールSONY Neural Network Consoleのありか

2017-10-27 00:04:41 | Weblog
結論から言うと、ここにある
Neural Network Console
https://dl.sony.com/ja/


解説記事は、こちら
SONYの本気!AI開発ツール『Neural Network Console』が現場の常識をぶっ壊す
https://bita.jp/dml/sony-neural-network-console

誕生秘話だそうな・・・
誰でもAI開発できる時代の到来。SONY Neural Network Console誕生秘話
https://bita.jp/dml/sony-neural-network-console-interview


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富士通、レノボにPC事業売却

2017-10-26 19:54:08 | ネットワーク
くわしくは↓
富士通、11月中旬までにLenovoへPC事業を売却
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1088332.html


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マイクロソフト、「Kinect」 の生産を終了

2017-10-26 12:55:35 | Weblog
とりあえずURLをメモ

マイクロソフト、「Kinect」 の生産を終了
https://japan.cnet.com/article/35109375/

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世界は電気自動車を注目する理由(日本のハイブリッドと違って)を、勝手に考えた

2017-10-26 10:48:30 | Weblog
■結論

 砂漠の真ん中にガソリンスタンドを立てることは難しいから
(電気自動車なら、太陽光パネルを積んでいけば、充電しながら走れる)




■結論に至るまでの道-はじめに:2つの考え

学校には、2種類の生徒(学生)がいる(児童・園児は、(1)が普通)
(1)先生の言うことを聞いて、いい成績を取ろうとがんばる。
(2)自分が授業を作っていく

(1)は、クラスで2番目以降の学生に多い(ほぼ大多数)
1番の成績の子に追いつけ追い越せで、いい成績を取ろうとする。
1番の子に劣っているのでがんばるというかんじで、1番の子を
ライバルとか、目標とかにしてしまう感じ。競争社会になる。
正解を持っているのは先生なので「絶対に先生を抜けない」

(2)は、クラスでぶっちぎり首席の子などに多い(ふつう、クラスで0~数名)
成績はさておき、自分はその教科が好きだから勉強する。
ライバルではなく、周りは協力する人たち(協業)で、
先生も、周りの人の1人。「自然と先生を抜いている」




■結論に至るまでの道-高級官僚の人の考え

日本の50代後半以上、または官僚の人などは、(1)の考えが多い
アメリカより日本が劣っているので、がんばれというかんじ。
この場合、正解はアメリカなので、簡単。
Googleえらい。自動運転だ!といっていればいい。
日本の経営者も、この考えが多い。
ただし、この考えだと、アメリカの物まねだから、

「絶対にアメリカを抜けない」

アメリカは今後、そんなに発展するとは思えない。
なので、この考えでは、日本は停滞する。




■結論に至るまでの道-世界の考え

世界をリードする人は、1番の人なので、とうぜん(2)の考え。
(2)で考えると、これから成長する市場をまず始めに考える。

「アフリカ」

という結論になる(他は、ある程度成長した。アジア、南米・・)。

そして交通は、まずは自動車だ。

アフリカで自動車が走るには・・・ガソリンスタンド?
アフリカの砂漠にガソリンスタンド、ですか?

いや~無理でしょ。

電気自動車なら、太陽光パネルを積んでいけば、充電しながら走れる
なので、電気自動車をアフリカへ!ということになる
(南米やアジア奥地も同じ考えでいける)




■発展:自動運転

この考えで自動運転を見ると、

「アフリカの砂漠・サバンナで自動運転できる」

ということになる。これは、都会の自動運転とはかなり違う。
ほとんど何もない中で、GPSで、動物をよけたりする技術のほうが
重要になる。あと、運転手が死んだ場合の処理
(安全にとまり、死んだことを通知する)

この文脈も合わせて自動運転を考えないと、
日本はアメリカと一緒に孤立する可能性がある。


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WebRTCを勉強したい!

2017-10-26 00:12:12 | Weblog
WebRTCとか、お勉強したいので、メモメモ

WebRTC入門2016
https://html5experts.jp/series/webrtc2016/

WebRTCハンズオン資料 INDEX
https://qiita.com/yusuke84/items/de9f0f6d221acec6fc07


ついでに、音声入力も
ブラウザからの音声入力を認識してテキスト化する (Web Speech API)
https://qiita.com/inouet/items/2c9e218c05f547bb6852



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「ベンダーのプロジェクト管理義務」と「ユーザーの協力義務」

2017-10-25 20:45:27 | Weblog
について書いてあるのでメモ

追加要件を実装しなければ、このシステムは使いません――「旭川医大の惨劇」解説その1 (1/3)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/23/news018.html


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PHPからRを呼び出して、処理させる方法

2017-10-25 16:16:55 | AI・BigData
たとえば、
・DBからデータを抽出して、
・Rで処理して、
・その結果をREST APIで出力する
というプログラムをPHPで書きたいことがあるかもしれない。

たとえば、Redmineのデータベースの中に入っているチケット
(issuesテーブルにはいっている)のチケットのうち、バグの
ものに対して、S字曲線を書いた図を表示したいなどという場合。

Rでの方法は、

バグのS字曲線とかを、Rを使って求める(ただし、正確ではない)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/b062f8a684870cabb7ffa3cae3d74d17


に書いたけど、これをPHPで呼び出す方法について




■概要
RServerを利用する。クライアントは、rserve-phpを使う。
具体的には、以下の手順
・サーバーにRserveを入れる
・クライアント(PHP側)にrserve-php を入れ、PHP.iniの書き換え
・プログラムを書く
以下、詳細な手順。




■サーバーにRserveを入れる

(1)インストールしていなかったら、Rをインストールする
 ダウンロード元
   https://cran.r-project.org/
 Windowsの場合、次の画面にいったら、上の文中にあるリンク
   install R for the first time.
 をクリック。次の画面になったら、あとは解ると思う(英語がわからなくても)

 ダウンロードしたら、インストールする

(2)Rを起動する
 出てきたコンソール画面で
 install.packages("Rserve")
 と入力、どこか選ぶので、Japanとか選べば、ダウンロードする

(3)環境設定 R.exeと打てば、コンソール上で実行できるようにする。
 たとえば、RがC:\Program Files\R\R-3.1.1にいるなら、

 32ビットの場合
  C:\Program Files\R\R-3.1.1\bin
 64ビットの場合
  C:\Program Files\R\R-3.1.1\bin\x64
 を、環境定数のPATHに追加する
 (コントロールパネル→システム→システムの詳細設定→環境定数)

 →注意:32ビットと64ビットでは、参照するパスが違うので注意!
 まちがえると、(4)実行時、「指定されたパスが見つかりません」みたいなエラー
 になる

(4)上記(3)でパスを通したのち、コマンドプロンプトから
 ECHO library(Rserve);Rserve() | R.exe --slave
 を実行する。なんかメッセージがでてくる

(5)起動時に上記コマンドを毎回行わないといけないので、
 自動化したかったら、適当に自動化する。




■クライアント(PHP側)にrserve-php を入れ、PHP.iniの書き換え

(6)rserve-phpをダウンロードし、解凍する
 https://code.google.com/p/rserve-php/downloads/list
 にある。上のほう。zipファイルなので、解凍

(7)PHPで見えるようにする
 解凍したものを、htdocsの下におくかんじ。
 自分の場合は、解凍したものをrserve-phpフォルダの中に入れ、このフォルダを
 htdocsの下においている(あとで、この中をrequireする)

(8)php.iniの書き換え
 RとPHPで通信するときにsocketを使うので、php_socketsを使えるようにする
 具体的にはphp.iniの中、
 ;extension=php_sockets.dll
 のコメント(;)をはずし
  extension=php_sockets.dll
 にして「サーバー再起動する!」
(しないと、意味ない。socketでエラーになったことが、エラーログに書かれる)




■プログラムを書く

・Connection.phpをrequireする
・Rserve_ConnectionをNewして、コネクションを得る
・コネクションのevalStringを実行する(引数にRの処理内容を書く)

サンプルは、こんなかんじ
(注意 全角< >は本当は半角の< >なので、ちゃんと置き換えること)

<?php

require "rserve-php/Connection.php";

try
{
    $cnx = new Rserve_Connection("127.0.0.1");

    $cmd = "";
    $cmd = $cmd . "T<-c(1,2,3,4,5,6,7,8,9)\n";
    $cmd = $cmd . "F<-c(52,91,92,129,177,199,224,264,286)\n";
    $cmd = $cmd . "d<-data.frame(t=T,f=F)\n";
    $cmd = $cmd . "m1<- nls(f ~ a1*(1-exp(-b1*t)), data=d, start=list(a1=30,b1=0.4)) \n";
    $cmd = $cmd . "summary(m1) \n";

    $result = $cnx->evalString($cmd);

    $cnx->close();


} catch (Exception $e) {

    $result = $e->getMessage();

}
?>

<?= $result ?>




【参考サイト】
Rserveでサーバ化
http://kenpg.seesaa.net/article/358145237.html


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途中まで絵を書くと、続きを書いてくれるAI

2017-10-25 12:20:53 | Weblog
松尾豊先生などが出ている、NHKの
人間ってナンだ?超AI入門
http://www.nhk.or.jp/aibeginner/


#03 発想する

に出てくる、途中まで絵を書くと、続きを書いてくれるAIの記事をメモメモ

Googleの作画AIにさらなる進展 ユーザーが描きかけた落書きに線を足して完成してくれる
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/27/news107.html


sketch-rnn(https://magenta.tensorflow.org/sketch-rnn-demo)を使っているらしい。

デモサイト
https://magenta.tensorflow.org/assets/sketch_rnn_demo/index.html


ちなみに、線ではなく、色を塗る話は、
ベンチャーPreferred Networksか、老舗Adobeか、AI画像着色対決!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/0bf990f98bf272fef4bf2cf0ef9ef31a

で書いた。

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建設ライフタイムとBIM/IoTの未来像(空調とか)を聞いてきた

2017-10-25 09:01:29 | Weblog
10月24日、KKE Vision 2017に行ってきた!のでメモメモ
(表題の件は後半)



<<基調講演>>

■ごあいさつ
・KKE Vision2017
 より良い社会実現のための知識共有の場
 2002年から年1回開催
 学術界の先端研究と産業界の知見

・構造計画研究所のビジネスライン
 →なにをやっているかいしゃ?多岐にわたり、専門性高い
 工学がベース

・工学
 社会の課題を解決するために科学の知識をもとに
 システムや仕組みなど解決策を作るための学問
 →対象となる社会のニーズ・課題は時代とともに変化する

・工学の総合病院構想
 医師と同様の専門性と倫理性
 分野の異なる
 
・当社の高額での事業展開
 構造物
 自然環境
 社会・企業・コミュニティ

・創業者
 服部正(まこと)
 東工大研究生からスタートアップ


・1956年 城郭復興ブーム(第一次)
 →「もはや戦後ではない」の年

 戦後復興のシンボル:おしろふっこう
 ふじおかみちお先生と
 →丈夫なもの:ニーズ

・熊本城構造計算
 永久的にこの城が維持される
 石垣には負荷をかけない
→地震で天守閣は壊れたが建物はのこった


・構造計算:たいへん
  構造力学に電子計算機
  論文さがして筆者に手紙
 →アメリカ来たら?:一般の日本人外国いけない
  アメリカいった IBM1620 科学技術計算専門機(めもり8K)
  これを買おう!・・・1年半
 →当時輸入禁止だった、公聴会で、IBMも驚く!→木造から鉄筋へ
  1839万売上にたいし、価格3600万

・コンピューター利用の啓もう活動
 深夜:学生に開放
 ゼネコン、設計事務所へのコンサル

・常に最新のコンピューターを導入

・適用分野と精度の向上
 STAN(構造解析ソフト)

・会社設立10年目のころ
 日本のソフトウェア産業の確立
 ミニコンピューター

・日本のソフトウェア産業の確立ー1970~
 ソフトウェアという言葉が認知され始める 
 ソフトウェアは付属品扱い
 担保となるものがないので融資が受けられない
 ソフトウェア産業振興協会の成立

・ミニコンピューター 
 中小企業でも買えるコンピューターDEC
 →ワークステーション→パソコン

 国策ミニコン会社の設立
 米国との提携で、最終的に国際化を目指す
 日本ミニコンピューター者、のちの日本データゼネラル
 ミニコン社の社長は構造計画から派遣
 
・基調講演(対談)
 田原総一朗氏、魚住りえさん

■基調講演
・田原さん:コンピューター産業にたくさん本をかいている
 黎明期の取材多い

・コンピューターの取材:パソコンから
 1982年 シアトル マイクロソフトにいく
  →マイクロソフトってなにやってるの?
  西和彦さん
 日立・三菱電機 産業スパイ事件 1982年6月
  日本でコンピューター作った:富士通の池田氏
  アメリカ:ENIAC 弾道計算
   数万倍はやい 1846年
  興味を持つのがIBM わとそんJrが興味を持つ
   IBMが世界を席巻
  日本もつくる!通産省 平松さんIBMと交渉して
   当時:IBMの稼いだお金をアメリカに持って帰れない
   →持って帰れるようにするけど、基本特許を電機メーカーに開放してくれ!
 コンピューター:3つのグループに
  富士通 自前でやろうとする:小林社長が池田敏雄氏にやらせようとする
  71年 コンピューター開発に取り組む
 アムダール:新しいコンピューター 独立
  →アムダールと提携 ソフト

 ソニー VTR
 松下 ビクターの特許をつかっていいよつかっていいよ!
  →ビクターのソフトが広まった

 IBMに合わせたソフト
 富士通 IBMコンパチブルをアムダールと作った
 FACOM230

 第一号コンピューター とってもおおきい
 冷暖房完備

 で、1982年
  IBM産業スパイ事件
 富士通 小林さんにインタビュー

 パソコン 1人に1台
  →当時マイコン(マイクロコンピューター&私のコンピューター)
   IBMがマイクロソフトを使ってくれるかどうか
   日本のメーカーにもWindowsを売りたい
   でも、IBM独占契約 日本いらない→西さんくび

IBMのCPU:インテル
 いろんな会社がパソコンを作った
 インテルの経営者:いろんな会社に売ることにした
 →IBMうれなくなり、パソコンやめる

IBM サービス会社になる:いまいち景気良くない
 96年 インターネット
 店を作る必要ない:Amazon
 インターネットにIBMは乗り損ねる
 日本の企業も乗り遅れた
 Google、Apple、マイクロソフト

・日本:貧富の格差が小さい
 日本の経営者 サラリーマン出身
 サラリーマン出身の経営者 失敗するのが怖い
 大きい仕事:常務どまり→社内に敵を作る
  敵をつくらない人間が社長になる

・電機メーカー:苦戦
  シャープ:台湾の企業に買収された
  パナソニック:シリコンバレーの副本部長(転職)→幹部もわかっていない
  トヨタ:主力研究所(シリコンバレー)のアメリカ人
 銀行業界:特徴ない

起業する
  第一期
   井深大
   本田そういちろう
  第二期
   孫正義
   西和彦
  第三期
   三木谷
   ほりえもん 
  第四期
   今
 →新しいことをやろう

 ほりえもん

・日本の企業:社会主義的
 定年、年功序列、家族的経営
 やめると選挙に負ける

 日本経済的にはリベラル 借金いっぱい

 民主党:自民党の政治を変える→かわらない
  なかみはおなじ、上手下手のちがい

 アベノミクス反対
  →立憲民主党・共産党がとったら?:だれがなってもおなじ

 やっぱり:排除いたしますが問題
  →野党どうし

・平松さん=田中角栄さんと

・記憶力
 歴史に興味がある
  なぜ、負ける戦争をしたのか?
  戦後の日本をどうかんがえるか
    平和:戦えないから平和(戦えれば、戦っちゃう)

・11月5日トランプさんくる。なにをいう?
  経済
  北朝鮮
 国難:人口減少 選挙で論議にならなかった

・メッセージ
 ベンチャー:この国を変えたい。



■ライフタイムBIM/IoTを考える
・NTTファシリティ―ズについて

・今日の話
 事業者にとっての価値
 運用におけるBIMの価値

・BIMが注目された経緯:米国2004年の2つの報告
 1.情報連携の不備によって1兆5800億円もの無駄が発生、
   その3分の2を建物オーナーが負担
 2.予算超過、工期延長への対策

・建設業における労働生産性→低い
 建物ライフサイクルとBIM
 LCC(ライフサイクルコスト)のイメージ
  設計・建設コスト 20%
  運営・維持管理  80%以上→コスト大きい
 建設時と比べて、運用時のほうが、よりBIMの効果が高いはず
・BIMクロニクル
 建設効率化からマネジメント向上へ
 建設の中でのBIM:進んだ
  →運用の中でのBIMの利用
 2013年 NTTふぁしりてょーず新大橋ビル FMでフルBIM

・フルBIM バーチャル竣工 サイバー空間内で作ってしまう
 躯体図への3D活用 Revitを利用

・仮設計画での取り組み

・連携効果
  フロントローディング
  BIM FM 運用モデル 運用シミュレーションを工期期間に
  デジタルモックアップ

  ライフサイクルBIMモデル→FMに必要な情報を継承

  FMの目的を明確に

・知見
 データフローの明確化
 仮想竣工と仮想引き渡しの価値創造
 BIM実施計画の必要性
 建築構成要素の分類体系の標準化・共通化
 竣工後の建物データベースとしてのBIMの活用
→ライフサイクルBIMプロジェクトで知見を活用中

・7つの要素

・BIM実施計画

・イギリスNBSによるBIMの定義
 ライフサイクルで使うのが重要

・BIM成熟度
 BIMの導入度合

・建物オーナーのBIMへの関心
 運用段階のBIM重要
 イギリスは公共施設BIM導入義務化

・BIMに求めるもの
 建物を建てる
  +
 建物を運営する
    ライフサイクルコストの最適化
    データ管理コストの最小化
  +
 建物による価値を得る
    事業への付加価値 BIMの情報活用

 建物オーナーが主導するBIM

・建設ライフサイクルにおけるBIMの価値
  プレーヤーにより、受ける価値違う
  プレーヤーが変わる:情報受け継いでいかない

 運用時におけるバーちゃらいぜ―ションの価値
 空間利用のシミュレーション
 環境性能の向上

・CRE(こーぽれーとりあるえすてーと)
 PRE(ぱぶりっくりあるえすてーと)
 既存の建物は?BIMモデルにのせる

 コストデータ

・日々の修繕コスト削減、リアルタイム把握
 保守をする人たちがスペースあるかとかの確認
 点群によるBIM:既存建物をライフサイクルBIMに乗せる
 BIM+全天球画像

・各種センサーデータをBIMモデルで見える化

・IoTプラットフォームとしてのライフサイクルBIM
 IoT→建物運用に価値
  リアルタイム情報
 ZEBモニター:小規模オフィスでのIoT-ZEBソリューション
 →これから発展の可能性

・Society5.0
 スマホの普及
 ここ3年くらいで、加速度的に普及
 必要なもの・こと(サービス)を
 「必要な人に、必要なときに、必要なだけ提供」
 CPS
 データ駆動型社会

・建物CPSの核としてのBIM
  実世界
   ビルシステム・ロボット
   センシング・IoT
  サイバー
   通信→VR・アルゴリズム
   ビッグデータ
   AI

・ビルディングIoTエコシステム
  ビルディングIoTエコシステム

・ライフタイムでの建物の見えるか
  視覚化
  見える化
    ↓
 建設工程の見える化 BIMが有効
 運営工程の見える化 BIM+IoT 時間軸→ログ

・IoTサービスの例
  揺れモニ:ビルの安全性をリアルタイムで
  空調「Smart DASH」
   →冷やしすぎにならないように学習する
  照明のLED
  節水システム→将来的には健康まで

・BIMとIoTの融合サービス
 →価値

・建設ライフタイムとBIM/IoTの未来像
 環境への貢献
 減殺・レジリエンス
 協調制御・事業管理
 新サービス
→BIM/IoTを使い倒す

・建設。運営の仕組み
 水平分業的→垂直統合的

・BIMの事例
 NY発 コワーキングオフィス 「We Work」
  シェアリングエコノミーのオフィス版
  とんでもないスピードで成長。ソフトバンク出資

 CASE

Q&A




【所感というか、PSというか】
最後のBIMとIoT、
センサーで建物のゆがみとかがリアルタイムで測れると、
地震強度などが、リアルタイムで計測できる。
(この場合、センサーが壊れていることも意味がある。そんなところは危険)
つまり、地震発生後、すぐに、この建物には入って大丈夫かわかるということ。

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