ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ツリー型に表示するJQueryあれこれ

2013-08-30 18:59:43 | JavaとWeb
こんなふうに

ツリー型で表示するJQueryあれこれが、出来るサイトをメモメモ


jQuery plugin: Treeview
http://bassistance.de/jquery-plugins/jquery-plugin-treeview

にいって、「Download」と書いてあるところから落としてくる。
解凍してできた
demo/index.html
を開くと、じょうきのようなかんじ(なので、そのソースを元に直す)


jsTree
http://www.jstree.com/


というのも、あるみたい

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zabbix2.2の新機能とか、hinemosとか、zabbixにposgreSQLとか

2013-08-29 19:25:50 | ネットワーク
OSS統合監視ソフトウェア最前線セミナー2013
にいってきた!その内容をメモメモ




Zabbixを使っている  半数以上
hinemosを使っている人 数人?

●OSSシステム統合監視入門

・統合監視ツールとは
  1つのソフトウェアに複数の役割を持たせて一元管理
    データ収集
    可視化
    通知

・Hinemos
  NTTデータが開発、純国産
  DB以外はJavaで実装、専用GUIクライアント
  DBはPostgreSQL
  ジョブ管理機能、一括管理機能(ファイル配布、RPMインストールなど)
  Hinemosマネージャーが監視
  Hinemosエージェントを使った監視、使わない監視(PINGなど)
  VM管理オプションも。HAオプション
  監視画面(専用GUI);カスタマイズも
  データの可視化、設定画面、ジョブ管理
  ジョブ:層構造と依存関係をもてる

  導入のポイント
    ・インストール簡単
    ・純国産:日本語化
    ・設定項目簡単
    ・マネージャーと監視対象機器は、ネットワーク疎通する必要あり
    ・監視対象が多いとボトルネック

・Zabbix
   Webブラウザで監視
   Zabbixプロキシ:複数のネットワーク
   HA化:DB冗長、
   Zabbixエージェント:パッシブチェック
   テンプレート:設定の手間
   ダッシュボードで一覧
   スクリーン:データ表示

  導入のポイント
   流れがわかれば簡単
   Web上で情報得られやすい
   DBとかは、個別インストール

・どれを使えばいいの
  基本は、どちらも問題ない
  ジョブ管理、一括管理:Hinemos
  監視、大規模:Zabbix


●クラウド時代の運用管理次の一手はHinemosで
・はなやかなクラウドサービス
  →いろいろな技術:サービス要求
  →ハイパーバイザー、垂直+水平型の運用管理
  →コスト増える

・Hinemosならできること
  ハイブリッドクラウド環境
  H/Wレイヤからアプリレイヤまで網羅した監視
  効率的なジョブ管理
  パブリッククラウド上

・Hinemos
  オープンソースの統合管理
  真に使いやすい機能を
  2005年8月(IPA公募)~ Ver4.0
  基本コンポーネント3つ
   マネージャー
   クライアント:運用担当
   エージェント
  スコープを用いたシステム管理
    グルーピング
  ハイブリッドクラウドでも一元管理
    OS、アプリの監視
  監視機能
    ひととおり網羅
      PING,リソース、ログ、カスタム監視
    カスタム監視
      ユーザー定義でどんなものもできる
    直接実行 エージェント必須
    リモートで情報とってくる
    PostgreSQL監視コマンド
    監視結果は、さまざまな手段で運用者に通知
      監視結果は、視覚的に確認可能

  性能分析
    仮想化環境での性能情報の収集VM管理オプション

  ジョブ機能導入
    1台ならできる
    複数台のとき、障害がおきたら、時刻指定
    細かな実行条件が定義可能、ふりわけ、複数の同期
    実行契機:手動、スケジュール、イベント、スクリプト

  スコープに対するジョブ定義
    HAオプション、Excelベースで編集

  プライベートクラウド、サーバー仮想化
     ハイパーバイザーとVMの関係

  サーバーリソースの有効活用
  他のツールとの連携
  パブリッククラウド
   5月末 Hinemosクラウド管理オプション
   システムライフサイクルの一元管理
   EC2インスタンス/EBSボリューム管理
   自動検出
   課金アラート
   テンプレート:AMI(マシンイメージ)とスクリプトをセットに
   sourceforgeで公開
 まとめ


●Zabbix2.2の新機能とVMWare仮想環境監視の自動化
・Zabbix
 統合監視
   ステータス情報の収集
   アラート送信(メール)
   データストレージ
   可視化
・豊富な監視機能
  エージェントがいろいろ行う
  telnet,sshによるエージェントレス監視
・通知:時間の経過で変えられる
・グラフィカル表示
  ネットワークマップ

・Zabbix2.2のロードマップと新機能
  2.2 もうすぐリリース?
    →1年おきサイクル・・・遅れている
     今、α版(8月にβ版を出したかった)
     リリースから5年間

・新機能
 ・VMWare監視機能
    ハイパーバイザーのリソース監視
    vSphereを登録すると、VMを自動検知・登録
    vCenterを登録するとvSphere、VMを自動検知・登録
  ハイパーバイザー、ゲストVMの監視

  ・2.0ローレベルディスカバリ
   ネットワークインターフェース、自動検出
    1ポート分入れれば、残りはコピーして監視

  ・2.2 ホストのローレベルディスカバリ
   →VMWareで
   今後は、いろいろなものに拡張?

 ・データベースの自動アップグレード
   DB変換の操作

 ・Web監視の改善
    Webシナリオテンプレートか
    プロキシ経由
    Webコンテンツ

 ・イベント関係
    障害通知の特定マクロ

 ・ヒストリデータをCassandraへ
    2.2の途中で登場?
  →ヒストリデータのメモリキャッシュ

・zabbix.orgに内容がUPDATE

・Zabbixの利用方法
  OSS:無償
  3種類
    ソース
    パッケージ(リポジトリ)
    テスト用にバーチャルアプライアンス

●Zabbixのデータベースベンチマークレポート
  PostgreSQL VS MySQL

・ZabbixでPostgreSQLでやってるひと し~ん・・・

・PostgreSQL 9.2 Readで4倍、Writeで5倍

・AmazonからVM借りてテスト
  →負荷が高くなるように、小さめに借りている
  →最新版で・・・
  →Delete処理が走るように
  →Zabbixのチューニングは少なく

・デフォルトではMySQL安定、
 PostgreSQL、キューにたまり処理に追いつかない
   →iowaitがでる

・バッファサイズとトランザクションログサイズ変更
  →おなじだけにすると、同じような性能
・DBのサイズ:ほとんど同じ

・書き込み多い:チェックポイントのチューニング
  バッファあふれ、トランザクションログあふれ
  DBの成長速度からバッファサイズとトランザクションログサイズ

・パーティショニングしないhousekeeperで
 nousekeeperしないでパーティショニングする

・MySQLは、housekeeperが動くと、処理がおくれる
 PostgreSQLはhousekeeperが動いても変わらない

・パーティショニングを使うと、MySQLとPG(pl/pgsql)は
 同じ結果。ユーザー領域のCPU使用率は変わる
 PG(C関数)をつかうとCPU使用率は良くなる

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現在公開されているテスト用ダミーデータ一覧

2013-08-29 07:11:17 | Weblog
まだ読んでない。URLをメモメモ

日本の全エンジニアに捧ぐ!現在公開されているテスト用ダミーデータ一覧
http://www.find-job.net/startup/dummy-2013

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大量発生する使い捨て人材の使い道

2013-08-28 13:15:35 | Weblog

雇用維持から労働移動へ 概算要求
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130828/t10014089891000.html

によると、(以下太字は上記ニュースより引用)


「行き過ぎた雇用の維持」から「労働力の移動を支援する政策」に転換することを掲げた政府の成長戦略を受けて、厚生労働省は、解雇を防ぐために支給している助成金を半減させる一方で、転職支援の助成金を大幅に増額し、およそ300億円を来年度予算案の概算要求に盛り込みました。


とのこと。具体的には、


「雇用調整助成金」と、転職を支援する「労働移動支援助成金」の予算規模を今後2年で逆転させることにしています。
「雇用調整助成金」の昨年度の支給総額は1100億円余りでしたが、来年度予算案では、これを半減させ545億円とする一方、「労働移動支援助成金」は昨年度の2億4000万円から大幅に増額し、301億円を概算要求に盛り込みました。


ここで、大幅増額する「労働移動支援助成金」とは・・・


労働移動支援助成金は、民間の人材ビジネスを活用して従業員を転職させた企業に対し、その費用の一部を支給するもので、これまでは中小企業だけが対象でしたが、大企業にも適用するほか、転職したあとのスキルアップの訓練の費用も助成することにしています。
厚生労働省によりますと、昨年度はこの助成金を利用して774人が転職しましたが、来年度は、およそ7万人分として要求したということです。


簡単に言うと、大手企業首切り支援はじめます。助成金使って。7万人目標!ってこと。


ベンチャー企業の人事担当者だけど
http://anond.hatelabo.jp/20130826033127


の話を待つまでも無く、この業界は、ブラック業界なので、
ベンチャーに限らず、大手でも、まあ、使い捨てなわけです。
でも、いままでは、法律があって、公には使い捨てられませんでしたが、
この政策&予算化によって、どうどうと、胸を張って、使い捨てられることでしょう。


ということで、この使い捨て人材を、どうするか。
うまく使うことが出来れば、この施策は、チャンスにもなるわけなのですが・・・

その辺を利用した人間が、次の時代を開いていくと、面白いですねえ・・・


・・・あ、でも人余ってるからって、データサイエンティストにするのは、
違う気がする・・・(^^;)




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テスト設計できないと、会社倒産するんじゃないの?テスト項目挙げるだけでは?

2013-08-27 13:32:00 | Weblog
みずほ証券の裁判

「本件バグは重過失とは認められない」---みずほ証-東証判決、あなたはどう見る?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20130724/493822/

(以下太字は上記サイトより引用)

では、結局、重過失になるかどうかは、


今回のバグが複数の条件の組み合わせで発生することから、「本件バグの発見等が容易であることを認定することが困難であった」とした。


と「複数条件の組み合わせまで、適切にテストしている」
かが決め手といえる。

これをテストしていることをちゃんと証明できれば、お咎めなし。
証明できなければ、重過失になるかもかも・・ということだ。

これで重過失、賠償となったら、ソフトハウスは、飛ぶ。

こんな大きい話ではなくても、数千万の案件で、裁判でまけて賠償になったら、
中小ソフトハウス(50人くらいまでの)は、飛ぶ。




ということは、案件を請けるときには、テストに関して

・組み合わせテストまで行い、妥当性を示す
・それができないものは、出来ない理由を示す

ということになる。つまり、ただテスト項目を挙げているだけでは、証明はできないわけで、
ちゃんと設計をして、
   ここは、同値テストでOK,
   ここは境界値、
   ここは、組み合わせ、それもペアワイズ

なぜならば・・・

 と説明できなければならない(D-CASEで主張しますか ^^;)





っていうことは、

今後は、

  テストは設計して、
  テスト対象、テスト観点、テスト手法を説明できないといけない

わけで、そうでなく、ただテスト項目を挙げているだけだと、
障害が起きて裁判になったとき、
「ちゃんとテストしてることを証明できませんね」
と裁判所が判断して、賠償、
できなくて、会社倒産という危険があるんではないだろうか?

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画面遷移図だけの判断は、危険

2013-08-27 10:41:57 | Twitter
画面遷移図を書けといわれると、こんなかんじになる

あるデータについて、表示範囲を設定し、
  「グラフ」ボタンがクリックされるとグラフが、
  「表」ボタンがクリックされると表の一覧が
  「CSV」ボタンがクリックされるとCSV形式でデータが
表示される状況を表した。

お客さんと合意をとるだけならこれでいいが、実際に実装まで考えるんなら、
ここで止めるとまずい。というのも、これには、3つの実装方法が考えられるが、
それにより開発コストとリスクが大幅に異なり、従って、プロジェクトの進め方も
変えたほうがよいからだ。




【その1】

サーバーで、
1.サーバー側でデータをまず取得する。
2.その後、おされたボタンにより、サーバー側で
    2-1.グラフ用に加工
    2-2.表用に加工
    2-3.CSV用に加工
のいずれかを行い、クライアント側は、サーバーで加工されたデータを表示する

これは、プログラム数は増えるが、他メディアの仕様が影響しないため
(グラフ用データは2項目全データ、
   表用は全項目だが一部データ、
 CSV用は全項目全データが必要など)
比較的、簡単に作れる。
プロジェクトはそのまま詳細化、分担割して問題はない。




【その2】

1.サーバー側でデータを取得し、クライアントに全データを送る。
2.おされたボタンにより、クライアント側で
    2-1.グラフ用にJavascriptで頑張る
    2-2.表用にJavascriptで整形する
    2-3.データはCSVで送られることにしておけば、そのまま出す
  のように、javascriptで加工する

これは、Javascriptの生産性に影響してくる
他メディアの仕様が影響することも気がかり
プロジェクトはそのまま詳細化しつつ、Javascriptでの実現性を確認、
詳細化が煮詰まったところで、サーバー側の処理に問題ないか確認し
すすめる。




【その3】

1.サーバー側でデータを取得し、クライアントに全データを送る。
2.おされたボタンにより、クライアント側でグラフ/表/CSV部品を切り替えて表示

これは、要望どおりの思った部品を作るのが結構難しい。
→単にグラフを出す、表を出すことは簡単に出来る。
 グラフの操作や表の切り替えなどを、要求に合わせるのが難しい。

仮に作れても、他メディアの仕様の影響をもろに受ける。
 グラフ操作のバグが、表に影響することも・・・

プロジェクトは、まず、部品が出来るかどうかを確認する必要がある。




その1とその3では、開発リスクが異なり、その3の場合は、そういう
部品が作れるかどうかで決まってしまう。

なので、画面遷移図を考えるとき、

遷移図から実装を考えるのが、ウォーターフォールでは、決まりなんだけど、
先に、実装を考えて(つまり、その1、その2、その3の図を作って)、その上で、
(その図からサーバー部分を除くことにより)画面遷移図を考えてったほうが、
のちのち、安全・・・


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Zabbix教わってきた!

2013-08-26 19:03:22 | ネットワーク
Zabbix入門コース行って、Zabbixで監視するために、必要な設定をちょっと教わってきた!

その内容をメモメモ



■今回は、対象じゃないけど、Zabbixのインストールについて

・zabbixサーバーをインストールする
  →サーバーには、DBとWebインターフェースがインストール
・webインターフェースで操作する
  →ブラウザベース

・Webインターフェースの操作
  インストールすると、デフォルトで
    アカウント  Admin
    パスワード  zabbix
  というユーザーが出来ているので、それではいる

・インターフェース言語は
   上のほうにある「プロファイル」で日本語に設定できる




■設定に「ゼッタイ必要な」言葉

Zabbixでは、以下の言葉が設定には、必要だ!
  ・ホスト   監視対象のこと
  ・アイテム  監視項目
  ・トリガー  閾値
  ・イベント  正常⇔異常のインシデント履歴(内部的に発生)
  ・アクション なにをするか:実行条件と実行内容

 ホスト(監視対象)にはいくつかのアイテム(監視項目)があり、
 各アイテムには、トリガー(閾値)を設定できて、
 トリガーが成立すると、イベントが生成され、アクションを実行する




■ホスト(監視対象)の設定

 設定→ホスト名 で「ホストの作成」をクリック

  ホスト名:英字
  表示名:日本語可
  グループ:ホストグループ指定
  インターフェースをえらぶ
  監視対象のIPアドレスまたはDNSを入れる。
    ポート番号も(zabbixデフォルト10050だったかな?)
  ステータス有効で、監視することになる

  保存する




■アイテム(監視項目)の設定

 設定→ホストで、ホスト名一覧が出る

  アイテムを設定したいホストの「アイテム」と書いてあるところクリック

 出てきた画面で「アイテムの作成」ボタンをクリック

 タイプを設定すると、データ収集方法を切り替えられる
 キーで、どういうデータを取ってくるか設定できる
 データ型は、DBに蓄えるために必要
 データ取得間隔や、生データ(ヒストリ)、グラフ用データ(トレンド)の保存期間も
 設定できる

 保存して、データ収集始まる

●ちなみに、ネットワーク監視は、
  キーがnet.if.in[eth0]のような形で、




■監視

 ホストとアイテムを設定すると、アイテム項目の監視ができる。
 監視データ→最新データをみると、監視が出来る。
 グラフ表示も出来る




■トリガー

設定→ホスト でホストの一覧がでる
  トリガーを設定したいホストの「トリガー」をクリック
  出てきた画面の「トリガー」ボタンをクリック
  名前は適当に、深刻度も適当に
  説明、URLは、必須ではない
  条件は

  {ホスト名:アイテムのキー.関数(引数)} = 値

となる。=のところは、= > < #(!=のこと)などがはいる。
この式は、テキストで入力してもよいし、
追加ボタンをクリックすれば、GUIで設定できる。
また、条件式ビルダーをクリックすると、
  AND,OR関係を図示してくれ、
  さらにそこにでてくる「テスト」をクリックすると
   値を入れて、適当に確認できる。

変更すると、一度も評価してないエラーになる

●メッセージングで音を鳴らしたり出来る




■イベント

・設定するものではなく、内部的に出来る

・監視データ→イベントで見える




■アクション

メディアタイプを利用するものと、リモートコマンド形式のものとがある。

メディアタイプを利用する場合は、
   ・アクション(あることがおきたら、メディアになんかする)
   ・メディア(プロファイルに対するメディアタイプ)
   ・メディアタイプ(E-mailとか)
の3種類の設定が必要

・メディアタイプ
  管理→メディアタイプ
    サンプル設定としては3つあるけど・・・

・メディア
  プロファイル→メディアタブ
    追加ボタンをクリックすると、タイプのところでメディアタイプを選択できる

・アクション
  設定→アクション
    デフォルトで入ってくるものがある
    マクロ{}で囲まれている変数。送るときに値が入る




■テンプレートの利用

・ホストにテンプレートをリンクすると、一括適用できる

・設定→テンプレートに、テンプレートがある。これを結び付ける

・設定→ホストで、ホストの一覧を出し、
 ホスト名をクリックすると、出てくる画面のタブに、「テンプレート」がある
  追加をクリックすると、テンプレート一覧がでるので、チェックし、選択ボタン

  保存ボタン




■XMLによるインポート、エクスポート
  テンプレートにチェックをつけて、選択をエクスポートできる




■グラフ

 ホスト→グラフ→グラフ作成で
 別のホストの状況も出せる(テンプレートにはできない)




■その他

・アイテムで、取得に失敗した場合
  今はエラーにならないが、2.2からは、なんかなる
   →ログをみるとわかる

・Zabbixのデータを使って、データマイニングするには
  Zabbix APIを使う

・Zabbixを他の監視ツール(JP1など)で監視したい
  zabbixから、エラーが起きたとき、SNMPトラップを送るようにする

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設計にテスト要員が関わるべき根拠-テスト観点からエラー処理が設計できるから

2013-08-26 11:10:56 | トピックス
設計にテストの人が関わるといいという話は最近良く聞く。
W字開発の文脈とか、「他の視点を入れる」とかいう意味で。
でも、それ以上具体的な話を聞かないので、今日は、

「なぜ、設計段階で、テスト要員が関わるべきなのか?」

という説明を書きたいと思います。




■正常系

機能設計ではまず、
  ・こういうものが欲しい
  ・それを得るには、こういう入力がいる
  ・だから、このタイミングでこういう入力を入れれば、
   こう出力して、目的を達する
という形をだします。

ここで、
 入力が事前条件、
 出力が事後条件、
 入出力の間でかわらないけど、この処理中に関係があるデータのきまりが
   不変条件となります。

そして、
  正しい入力をしたら(=事前条件が成立するときに)
  目的とする出力が得られる(=事後条件が成立する)
のが、正常系となります。
 なお、一般に、XYが必要だが、事象Aが成立するときはXのみでよい
 など、事後条件は、2種類にも、3種類にも分かれることが有ります。




■異常系

異常系は、
  ・事前条件が成立しない(処理すべきでない)
  ・事前条件は成立し、処理を開始したが、事後条件が成立しないか、問題がある
   場合で、具体的には
      処理を開始したが、終了しない(無限ループ)
      処理を開始し、異常終了した
      処理を開始し、終了したが
          不変条件に違反する
          事後条件が成立しない

というケースになります。
このうち、
  ・事前条件が成立しないのは、入力値が正しくないということで、
   これは、エラーチェックして、エラーメッセージを表示します
     →これは、これは、テスト観点を立ててテストする事項です

  ・処理を開始したが、終了しない(無限ループ)のは、
   無限ループを目的としたプログラムでないかぎり、
   バグです。
     →これは、エラーメッセージを出せません。無限ループしてますから

  ・処理を開始し、異常終了したケースは、アベンドしたケースで2つに分かれます
     バグです:0除算などがコレに当たります
     例外的処理です:通信エラー、DBエラー(DBが繋がらないなど)
       →これは、テスト観点を立てて、結合テストでテストするケースです

  ・処理を開始し、終了したが、不変条件に違反する
     参照例外が発生するケースと、DBの更新矛盾が起こったりする場合です
     DBの更新矛盾
         参照しているデータを更新しようとしたところ(例100円に10円預金追加)
         他の場所で更新されてしまい(10円貯金を引き出し、90円になったのに)
         更新内容を書き出してしまったため100+10=110にした)
         他の場所の更新が消えた(本当は90円+10円=100円なのに)
     これは、更新カウンタの値は変わっていないという不変条件に対して、
     更新カウンタが書き換えられているので、不変条件違反となり、エラーにすべきものです。
       →これは、テスト観点を立てて、結合テストでテストするケースです

  ・事後条件が成立しない
     バグです。



■正常系と異常系をまとめると
結局、こういう形になります

・正常系
・異常系
   事前条件違反:エラーチェックするもの→エラーメッセージ出す
   バグ:もしおこったら「システムエラー」
   例外事象:通信エラー、DBエラー、更新矛盾など→エラーメッセージ出す

そして、事前条件違反と、例外事象に関しては、テスト観点に基づき、
テストすべきものです。




■事前条件違反:エラーチェック

 これは、入力領域に対して、事前条件としている入力値の範囲が狭いため、
(テキスト領域で何でも入るが、本当は、5桁以下の整数しか入力不可)
入力値の範囲以外のものをチェックして、エラーにするもので、

テスト観点を立てて、かならずチェックします。
このテスト観点は、使いまわしできます。

 ちなみに、チェックするプログラムの場所ですが、入力範囲のように、
サーバー情報を参照しなくて良い場合は、クライアント側でできますが、
値がDBに存在するか(ユーザーログインなど)とか、関係が存在するか
など、DB情報を参照する場合は、サーバーでチェックするか、
サーバーからデータを取ってきます(AJAX)




■例外事象

通信エラー、DBエラー、更新矛盾などが存在しますが、

これらは、テスト観点を立てて、かならずチェックします。
このテスト観点は、使いまわしできます。 
 →DBエラー、通信エラーは、似たようなことがおこります。




ということで、エラーメッセージを出すべき、事前条件違反、例外事象に関しては、
必ずテストするので、テストの裏返しといえますが、そのテストをする際に必要な
テスト観点は、使いまわし出来るものなので、テストを多くやっている、テスター
の人のほうが、エラーメッセージをあげやすいということになります。

この点からも、設計段階で、テスト要員が関わるべきといえます。


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GREE必勝パターンに限界? 続々中止となったパクリソフトたち

2013-08-25 13:16:22 | Weblog
オリジナルがないと弱いよね・・・なんでも・・・


グリー必勝パターンに限界? 続々中止となったパクリソフトたち
http://blogos.com/article/68380/


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スマホからクラウドを管理

2013-08-23 14:09:25 | ネットワーク
ってことですよね

Android から OpenStack を管理 : Rackspace が専用アプリを提供
http://agilecatcloud.com/2013/08/23/android-%E3%81%8B%E3%82%89-openstack-%E3%82%92%E7%AE%A1%E7%90%86-%EF%BC%9A-rackspace-%E3%81%8C%E5%B0%82%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%92%E6%8F%90%E4%BE%9B/


それって、インフラエンジニアは、いつでもどこでも仕事が出来る
(させられる)っていうことですよね。

いいのか・・・わるいのか?


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お客様と自分の脳内をはっきりさせることが、デスマーチ回避には必要かも?

2013-08-23 11:06:35 | ネットワーク
開発でうまくいくには、誰かの頭の中に、

  システム全体と、
  そこにいたる開発プロセス全体を
  そのシステムを使った業務手順全部を

作り上げることが重要だと、常に思っている。
これは、大きなシステムだと出来ないんだけど、
Webベースで、100画面程度ぐらいまでだと、
必須かなあ~・・・と。
これが出来ていないと、どこかで行き詰まり、デスマーチになる。

ちなみに、「誰かの頭の中」ならよく、本来はPMがそうだといいんだけど、
たいていはPMは、完璧にはわからず、リーダークラスの人の頭の中に
作ることが多い気がする。




だけど、

デスマーチを避けるパターン - お客様の脳内をはっきりさせる
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/5efaaba2507c40c565de944eaed7204d

で出てきたように、たしかに、お客さんの頭の中にも、
それを作る必要があるかも・・・

少なくとも
  完成したときのユーザーから見たUIのシステム全体と、
  そのシステムを使った業務手順全部を
は、必要な気がした。

これができてないと、たしかにお客さんは、作ったものを見て考えるから
話が回ってしまって、あわなくなってくるかもね・・・



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ゴールドマンがオプションを誤発注、プログラムのミス-関係者

2013-08-22 00:20:11 | Weblog

8月20日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックス・グループのプログラミング上のミスが原因となり、株式オプションの意図せぬ注文が20日午前に米国の取引所に送信され、市場の混乱につながった。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。
同関係者によると、株式オプション需要への対応を図るためにゴールドマンが利用している内部システムが不正確な指値注文を誤って作成し、取引所に送信した。同関係者はこの問題について話すことが認められていないとして匿名を条件に語った。ゴールドマンの損失の規模はどの取引が無効にされるかに左右されるという。


ゴールドマンがオプションを誤発注、プログラムのミス-関係者
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MRUOQJ6JTSEO01.html

(太字は上記サイトより引用)

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デスマーチを避けるパターン - お客様の脳内をはっきりさせる

2013-08-21 18:31:47 | Weblog
SEMAT-Japan Chapter カーネル勉強会第二回

「ソフトウェア開発の良いやり方を皆で共有しよう!
 パターンマイニングワークショップ」
に行ってきた!その内容?についてメモメモ

パターン:最近は、解決だけでなく、問題の再利用

内容:パターンを出すワークショップ

【出てきたパターン:名前のみ】
・(セミナーに行くとよい):名前は違うけど、内容はそんなかんじ
・オブジェクトの責務をはっきりさせる
・お客様の脳内をはっきりさせる
・ちっちゃくレビュー
・百聞は一絵にしかず
・プロトタイプを作る
・アーキテクチャ図(を新しく入った人が)作る(と理解度が判る)


※フォースは、変化しない

AsianPLoP 来年 NIIで。

SEMATは??:以下のお知らせのみ
【おしらせ】9月14日XPまつりでSEMATカーネルについて

宣伝
SPLC2013


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テスト計画作業9割減-テクマトリックス、産総研と世界初のテスト設計技法の共同研究を開始

2013-08-21 11:00:43 | Weblog
今日(8月21日)の日経産業新聞1面に出ていた話し。
(「テスト計画作業9割減」という見出しで)

ニュースリリースは

テクマトリックス、産総研と世界初のテスト設計技法の共同研究を開始
https://www.techmatrix.co.jp/nc/news/qu/fot_20130821_newsrelease.html

だけど、その内容はFOT(Feature-Oriented Testing)というらしく、


https://www.techmatrix.co.jp/i/qu/fot/


に書いてある。でも、条件が増えて、なんで状態爆発しないんだろう・・・??

ま、それはさておき、「これでテストケース出したのでOKのはず!」
とお墨付きが出れば、ハッピーになれそう。


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仮想の開発環境作成ツール「Vagrant(ベイグラント)」

2013-08-17 15:55:12 | Weblog
って何?
あとで、よむよむ・・・

「Vagrant」って何ぞ?(・o・)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1307/22/news076.html


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