NHKの技術公開2006で、TVML以外に見てきたものについて。
まず、サイエンスZEROでやっていた、サッカーの試合を、ケータイでボールとかを拡大して送るAdapTVについて
AdapTVは、いろんなものがあるんです。
で、今回のブログで取り上げるのは、そのうちの1つ、サッカーで、ボールとか選手とか重要な部分を切り出して、そこを拡大して表示するやつについて。
それによって、端末に適切な大きさで、表示することができます。でも、ボールや選手を自動的に切り出すのがむずかしいそうな。。。
というので、ウィリアムのいたずらは質問した。
「じゃあ、赤外線LEDかなんかを、選手に付けてもらったとして、それがカメラで目印になれば、きりださなくってすむってこと?」
解説の人いわく
「そうすれば、たしかに自動的に切り出さなくても、できますね。
実際、ワールドカップでは、一時、ボールを追えるように、なにかを仕掛けようという話もあったそうです。ただ、その案は、却下されちゃったみたいですけど」
とのことだった。
F1は、車載カメラを搭載してからおもしろくなった。
もし、ほかのスポーツでも、ユニフォーム等に、なんか入れて、選手の位置情報がわかることによって、いろいろと面白いことができる。。。たとえば
・上記のような、そこだけクローズアップっていうこととか
・サッカーなどで、がら空きのエリアを画面がすぐに示してくれるとか
→そこにボールがきたら、ほーら、だからねらわれたジャンとすぐにわかる
・あとで、ゲームみたいに、他のキャラクターを使って、ゲームを再現できる
とかできるのであれば、選手のユニフォームに付けてみるっていうのも、まじで検討してみて、いいんじゃないかなあ。。自動切り取りが難しいようなら。
ほかにもAdapTVの話はあったんだが、リモコンを使ってた
うーん、ワンセグでできると面白いのに。。
ちなみに、他のは、操作した内容を覚えていてくれるとか、そーいうやつ
次、「オントロジーを用いた質問応答技術」というやつ。
野球のやつの展示です。
そんなのは、どーでもいいんです。
展示してある画面を大注目!
Eclipseです、まちがいなくEclipseです。
そこに、知らない言語が。。SQLみたいなんですけど、
RDFとか、スキーマ定義がかいてあります。。。
なんなんでしょう、きいてみましょう。
「これ、あたらしい開発言語なんすか?」
「問い合わせ言語ですね」
「こーやってかくと、検索結果が画面に表示されて、テレビがうごき
だっしゃうんですか(@_@!)しゅごーい!!」
「いやいや、今日の展示はそこまで行かなくて、検索できるまで。
将来は、画面表示までいきたいなと。。」
「これ、スキーマとか書いてありますけど、スキーマ定義とか
するんですか?」
「野球に関するいろんな定義が、こんなかんじ(なんか、線でつながってるの)
でしてあって、それをもとに、検索してます」
「じゃあ、すぐにフィギアスケートで聞きたいって言ってもスキーマ
がないとだめなんだ(;_;)」
「はい。野球は作りやすいのですが、フィギアがすぐに作れるかどうか
というと。。。」
「これって、でも、その定義をもとに検索するGUIとかはないんですか?」
「ないでーす!!」
うーん、自然文検索に力を入れているみたいだったが、ウィリアムのいたずら的にいうと、その野球の定義とかいうほうに興味津々。
その体系図がわかんないから、スポーツを楽しめないっていうのがある。
たとえばカーリング、おもしろそーだけど、よくわかんない。
フィギアスケートもそーだよね。
スピンとか、ジャンプとか、いろいろあって、よくわかんない。
シンクロナイズドスイミングもわかんない。
なんで、体系がわかると、見るポイントが絞れて、わかりやすいと思う。
で、そのあと、3次元音響システムというのを聞いたんだが。。
ごめん、なんか、いい音であることはみとめるのだよ、
しかし、貧しいウィリアムのいたずらの場合、普段は、テレビは、ポータブルテレビで見ています。
なんで、それよりか、いい音なのはあたりまえです。
S席でクラッシックコンサートなんて、聴いたことないです。
つーか、クラッシックのコンサートなんかに、いったことないです。
なので、そーいう状況で、どーいう音なのか、よくわかりません。
なので、比較の対象がないので、うん、いい音だとは思うけど。。
どーなんでしょ(^^;)
これ以外にも一杯展示があったんだけど、心引かれたというか、印象につよかったのは、こんなもん。でも、おもしろそーなのは、結局TVMLっすかねー。