情報処理とは何から、データベースの基本的な話(情報処理試験のデータベーススペシャリスト程度の話まで)を書く、土日のシリーズ「Hello World程度のデータベース」です。
いままで理論的なことを書いてきて、先週から、では実際にデータベースアクセスプログラムを書いてみましょう!ということになりました。
一連の手順はここに書いてあって、今回は、「mySQLのインストール」です。
■まずは、MySQLのダウンロードです。
MySQL5.0は、
ここ http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.0.html
にあります。今回は、Windows版ということで、
ZIP/Setup.exe版を選びました
■インストール
おとしてきたら、
1.プログラムのzipファイル(今回はmysql-5.0.45-win32.zip)を解凍します
解凍ソフトや設定状況によって、解凍方法は違うので省略
2.解凍すると、Setup.exeが出てくるので、それをダブルクリックして実行します。
なんか、メッセージボックスが出た後、はじまる画面がでるので、Nextボタンをクリックします。
そして、Setup Type画面(以下の画面)がでるので、
Typicalでいいんですけど、今回はCompleteを選びました。
そして、この画面
が出たら、
Installボタンをクリック。インストールがはじまります。
インストールがおわると、宣伝?がでてくるかも。
Nextボタンをクリックして、次に行くと、
この画面になります。
ここで、チェックがはいってることを確認して、Finishボタンを
クリックします(チェックをいれず、ここで終了した場合、あとで、
Configureをスタートメニューからする必要がある場合があります
また、変更する場合も、スタートメニューからできます)
■MySQLの設定
そのあとすぐに、Configure画面がでてきます。
はじめのほうは、nextでどんどん行ってOKですが、
この画面が出てきたら、ストップ!
日本語の設定をします。
UTF-8なら、まんなかでもOKでしょうけど、
それ以外の日本語なら、一番下をチェックして、
キャラクターセットを選択します。
今回は、UTF-8なのですが、一番下で選択しましょう。
そのつぎ、
下のチェックボックスにチェックを入れたほうが便利です
いれないと、mysqlコマンドで操作するとき、mysqlの指定をフルパスで
書かないといけなくなります。
つぎの画面で、パスワードを入れます。
そして、nextボタンをクリックすると、以下の画面が現れます。
Executeをクリックしてください。
たまに、最後のApply security settingには失敗します。
そのときは、スキップしてぬけてください。
これで、インストールまでおしまいです。
次回は、Tomcatのインストールです。