ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

セクシーな環境開発が森林環境税のことだと中小企業の社長も気づき始めたのにマスコミときたら…

2019-12-31 12:58:59 | そのほか

 年末に、ある中小企業の社長(電気関係の仕事を今やっているが、昔は環境してた)と会ったんだけど、その話が面白かったのでメモ。何回かに分けて再現メモメモ。

(ただし、ウィリアムのいたずらの発言は、よく言っていることなので構わないが、社長の話は、企業機密っぽいところは、(ここは内緒)で飛ばす。以下、ウィリアムのいたずらは中小企業診断士なので、ウィリアムのいたずらの発言を(診断士)、社長の発言は(社長)、同行している女性は秘書ではないんだけどめんどくさいのでその人の発言は(秘書)と記す)。




(秘書)あの小泉さんの「セクシーな環境開発」発言、ネットを見てmake green sexyのことだというのはすぐにわかりました。で、あの具体的な施策は何にあたるのですか?

(診断士)森林環境税を導入して森林環境を整えることを指していると思う。

森林環境税及び森林環境譲与税
https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/kankyouzei/kankyouzei_jouyozei.html


「セクシー」なというのはモテるとか、魅力的なとかという意味だけど、今まで日本の森林はテキトーにやってきていた。それでは環境としてよくないし、今後の気象変化にも耐えられない。そこで、森林を整備して、林業に雇用を作り、山ガールを増やす・・・までは入っているのかどうかわからないけど・・

(社長)いままでの森林政策との違いは?今まででも国有林はなんかしてたんじゃないの?

(診断士)財源がついたということ。森林環境税という。ただ、施策はこの税金を実施し、回収する前に始めるかもしれない。多分小泉大臣の発言は、この森林環境税の導入をはじめとする森林整備についての国内外の理解のために言ったんだと思う。しかし、マスコミ的には、森林環境税よりも、「セクシー」路線で言ったほうが、視聴率稼げると思って、あ~いう報道になったんじゃないかな?

(社長)でも、森林開発して、間伐材はどうするの?

(診断士)アカデミック的には、間伐材をそのままにしておいたとしても、(その木はたい肥となるし、風水害のときにも、一方に並べるわけではないので、木々が重なり合って流れにくくなるから)問題ないという説があったと思った。ただ、一般の人に、切ったままの木を置いておいても、台風の時でも大丈夫ですよ!という論理が通じるかどうか。。。

(社長)そこで、間伐材の六次化っていう話になるんでしょ(以下ここは、ないしょ)

(診断士)Anyway!今後の環境庁と森林研究・整備機構の動向には注目しておいたほうがいい

(社長)環境、いいんだけどね~

(診断士)環境には、大きく2つの方向がある。一方は日本が江戸時代から得意とする「リサイクル型環境問題」、もう一つはグレタさんを担いで、今、マスコミやプロ市民が打ち上げている「CO2を削減しないと、地球がだめになる」「あなたたちは何も考えていないけど、私は考えているのよ」という「グレタ式 環境マウンテン・気候正義型環境問題」 がある。

 日本は「リサイクル型環境問題」に突き進んでいて、これの切り札が微生物工学と微生物ビジネス。あと10年もしないうちに、この分野が一機に花咲く可能性がある。こっちはたしかにいい。

 一方、「グレタ式 環境マウンテン・気候正義型環境問題」は小泉大臣が「未来はない」と一言で切り捨てたように、こちらは「将来的には」ビジネスとして成立しない。たぶん、こっちに舵を切った国は、「将来的には」破綻するだろう。アメリカ・ロシア・中国がパリ協定に加わらないのも納得できる。

 しかしグレタさんがマスコミうけしているように、「グレタ式 環境マウンテン・気候正義型環境問題」は一般の人には理解しやすい。だから、当面の小銭をあつめるには、こちらをやるという選択もうなづける。しかし、10年もたたないうちに、だれの目にも、この考えが破綻することがわかってくるだろう。そもそも国策の旗振り役の小泉大臣が「未来がない」と見抜いているのだから、国策はこちらには動かない。なので、こっちを始めた場合、どのタイミングで、「リサイクル型環境問題」に切り替え、国策の波に乗るかが環境ビジネスのポイントとなる。




※以降、”グレタさんは何が間違っていて、小泉大臣に「未来はない」と切り捨てられているのか?”に続く


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ドメイン駆動設計(DDD)の扉をこじ開けたかも?

2019-12-24 08:42:40 | Weblog
今年の大掃除シリーズ!
JJUGで聞いてきた、
開け!ドメイン駆動設計の扉
もメモしてなさそうなので、ここにメモメモ



このセッションの説明
・社内研修の1つ
・動画→わかりましたよね?わからない人がいるので説明
 Web+DB Press 113号に書いた
 ボトムアップドメイン駆動設計 DDD →パターン
 入門用
 エリックエバンス本踏襲

・Domain Driven Design
 エリックエヴァンスのドメイン駆動設計
 準備運動必要:今日は準備運動

・アジェンダ
 モチベーション
 ドメイン駆動設計とは
 知識の蒸留
 構成要素→パターン
 深いモデル

・なぜドメイン駆動設計か
 非ドメイン駆動設計の問題点
  プロジェクトの参画したら
   →仕様を調べる
 開発者は旅に出る:コードの森に

 ゴール:ソフトウェアの利用者とコードが地続きになること
 10年前:サービス早く作れ→レガシーコードに苦労していない?
 開発速度→保守性捨ててる
 真価が発揮できて来た

・ドメイン駆動設計とは何か
 →ドメインって何?:利用者を取り巻く世界
   →ドメインに含まれるものが何かが重要

 モデルの大事なことは、ソフトウェアによって異なる
 ソフトウェアにとって役立つ知識を抽象化したものがモデル
 ドメインの中からモデル→ドメインモデル
 ドメインモデルのコード上の表現:ドメインオブジェクト

 トラック→抽象化→ドメインモデル→ドメインオブジェクト
 ドメインの変化がコードにつながる

 実装時の気づきがドメインのとらえ方に影響する
  →イテレーティブな開発

 知識の蒸留
 ドメインの概念とドメインモデル
 ここに住む人たち:ドメインエキスパート
  →ドメインを知っている人(ステークホルダーではない)
 開発者とドメインエキスパートの会話
  →コードが変わる
 技術語と固有語でなく共通の言葉→ユビキタス言語
   →決して単語帳ではない
   →固有語をそのまま使うのではない

 エキスパートもあいまいなことがある:協力して構築する
 →言葉は文化である。
  相手の言葉を使うことほど、理解を促進するものはない
  互いへの理解はソフトウェアの未来を創る

構成要素
・ドメインモデルからドメインオブジェクトの関係

 表現する
   値オブジェクト:システム固有の値をオブジェクトで表現
  ルールが集約される:変更箇所が集約される

 エンティティ
  同一性により識別される→ID

 サービス
  ふるまいを抽出 ※濫用しないこと:ドメインモデル貧血症
   ドメインサービス
   アプリケーションサービス
   インフラストラクチャサービス


専念する
 集約
  境界:不変条件を守る境界
  集約ルートに依頼し、集約ルートがオブジェクトを操作する
  集約は変更の単位:トランザクションの単位

 リポジトリ

 ファクトリ:作る知識の表現

隔離する
 アーキテクチャ:エンティティを守る

深いモデル
・コードから地続きにする
 →初めから把握するのは大変

・会話の力
 刹那的なニュアンスをキャッチする
 気づきは恐怖に代わる→大規模なリファクタリングになる
 →勇気をもって踏み込む

まとめ
・ドメイン駆動設計とは
 ソフトウェアえを適用する領域を観察してコードで表現
最も難しいことは何か
 当たり前のことを当たり前に実践する→それが難しい
 プラクティスを用意した→ドメイン駆動設計

ドメイン駆動設計の扉を開きました:始めるしかないでしょう
→動画をもう一度:わかった?ブログに台本あるよ

おしらせ:渋谷ふくらす8階から上占拠
 ユアーズでデベロッパーズナイト12月11日
 こんぱすみてね!

ドメイン駆動設計の入門書:年末→2月の予定


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Pythonでニューラルネットを書いてFPGA上で動かすための高位合成するOSS、NNgen

2019-12-23 08:33:31 | Weblog
今年の大掃除。聞いてきたけど、報告していないものを、一挙報告。

たしか、
Pythonでニューラルネットを書いてFPGAで動かす高位合成の話を明日(11/24)OSCで!
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/54bdc1c615297cfadaff3a57b1dbb2de

で、11月24日の話は書いたけど、23日にあった、Pythonでニューラルネットを書いてFPGA上で動かすための(高位合成する)OSSのコンパイラNNgen(https://github.com/NNgen/nngen)について

プラネタリウムだけじゃない!コニカミノルタの「画像IoT/AI」とFPGA用のOSSコンパイラ「NNgen」って!?

でやっていたという話は書いていないと思うので、その内容をメモメモ




・自己紹介
・コニカミノルタの紹介
・コニカミノルタの考える画像IoT/AI構想

光学デバイス
  ・     X IoT/AI技術  →課題解決
画像処理技術

AIの解析技術:クラウドも使えるが、
  Edgeサイドで組み込む(リアルタイム処理)

画像IoTプラットフォームを支える3つの技術
・CPS-PF:クラウド・デバイス連携
・DLアルゴリズム
・AIアクセラレーター:演算高速化、最適化
  →「NNgen」:オープンソースコンパイラ

FPGA向けOSSコンパイラ「NNgen」
→DeepLearningアクセラレーター向け高位合成コンパイラ
 明日、詳しい説明あるよ!

なぜ、エッジコンピューティングなのか?
なぜ、FPGAなのか
 GPU:消費電力、コスト
 CPU:処理性能
 FPGA:やわらなかHW→SoCタイプのFPGA

FPGAもいいことだけでない
・Velilog HDLまたはVHDLによる実装
・C/C++による高位合成
・既存のDLコンパイラ
 →Vivado HLS、Intekl HLS
→高い抽象度で手軽に実装できる

FPGA向けOSSコンパイラ「NNgen」
・ユーザーモデル記述から
 モデル記述
 ・TelsorFlowライクなもので記述→ハード記述も多少できる
 ・ONNXモデル(共通なモデル記述方法)からの変換
・Pythonからの高位合成
  https://github.com/NNgen/nngen
  プレスリリースしている
 
今日のデモ:Tiny YOLO v3+ハードUltra96

ソリューションとしての展開
・ランナーフォーム改善支援サービス
 動画
 ざっくり紹介
  走る姿撮影→理想のフォームと比較→お土産でダウンロード
・どんなもの
 エッジ
   アプリケーションサーバー:データ送る
   イメージングIoTサーバー:姿勢推定(DL)
   Webブラウザ
   クラウドにもおくれる
 クラウド
   CPS-PFクラウド
   フロントエンドサーバー

・その先
 →API展開
 コニカミノルタ高槻サイトに常設展示

展示ブースのご案内
・ランナーフォーム
・NNgen
・姿勢推定
・コラボレーション教育トレーニング
 FPGA入門


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今日もクラッシック音楽を聴いて楽しんできた

2019-12-22 18:25:41 | そのほか
12月22日、今日も、放送大学の

クラッシック音楽を聴いて楽しむ法

を聞いて楽しんできたので、メモメモ
(音楽詳しくないので、聞き間違えが多数あり)





【質問コーナー】

ピアノソナタが多く、交響曲が少ないのはなぜ
→ベートーベンはピアニストとしてデビュー
 自分の楽器:ピアノソナタ
 ベートーベンから後:交響曲はアピールするもの
 ベートーベンはフランス革命の真っただ中にいた
  →交響曲は気合が必要
 (ただし、ベートーベンの晩年はピアノソナタも気合入っている)
 モーツアルトとの違い:
   ベートーベンはメモ(パーツ)から音楽を組み合わせていく
   モーツアルトは湧き上がってくる(ものすごい努力家)→前から順番

 ピアノの音楽
  若いころ:モーツアルト、ハイドンの影響
   →どんどん大きくなる
   →ピアノの発展:5オクターブ半が主流、内部構造、ペダルが大きくなる
     今7オクターブ半(88けん、92けん):音域広がる
     ピアノメーカーが送っている:音域ぎりぎりを使う、上の音を連打
    一番上:くるしい→逆手に取る、緊張感のあるフレーズ
    バガデル:死ぬ間際に書いたバガデル高いところ低いところに飛ばす
  交響曲3番、5番:フランス革命の高邁な思想
  7番:だんさぶる 8番:メトロノームができる→パロディー
  →おやじギャグ多い それを強調する演奏もある
  →常道がわかると、はずれたところがわかる:聞く本数、慣れ、解説

→ショスタコービッチに受け継がれる
 交響曲はパブリック(下手やると殺される)
 弦楽四重奏:批判的→大きなところでは発表しない

・昨日積み残した、アイネクライネナハトムジーク 第一楽章
 サバール 音がガシガシ?→昔のものを使っている
 楽譜に書いてない:やってはいけないわけではない
セレナーデ:夜の音楽 バルコニーシーン:上に向かって歌う
 後半もリピート:ソナタ形式で書かれている ABA'の三部形式
   A:提示部
   B:展開部
   A':再現部
 Aはおおむね繰り返す(ベートーベン、ブラームスでも)
 後半も繰り返す指示書いてある→あきるのでやらない
  :聞いてないのでやらない?→BGM的な時は2度やってた
 思いがけない転調:実験してるけど「実験してます!」という感じでないのが
  モーツアルト

交響曲:森鴎外がなずけた。もともとはシンフォニー
ギリシア語
 しん:ともに(シンクロナイズなんかのしん)
 ふぉにー:響き
  
エルガーの中間部
  今年の東京フィル:
  第九のあとに戴冠式のためのオード(6楽章6曲)の6曲目
   コローネーション オード
     →こっちのほうが壮大?マーラーみたい?
      アルトの低いの+合唱

今回の機材
 フォステックス:ハイエンドスピーカーメーカー(一本何十万とか)
   →小さいのも作っている 2本で1万円
 アンプ:9千円 フォステックス
 インシュレーター:オーデオテクニカ
 ブルーレイ:放送大学備品→これが昨日トラブった 

 BOSE サウンドリンク
  完全ワイヤレス 360度から音が出る
  Blue Toothで(2台だとステレオ)
 →映像と音のずれの可能性

1年目はレーザーディスク:ひどかった

5.見る楽しみ
 ルービンシュタイン、ホロビッツ:早回しのように見える

・ジョルジ・シフラ:リストの再来 技術のひけらかし
   →格調高いのは弾かない
 英雄ポロネーズ:中間部左手 川のバンテージ:手首に事故?
  ユジャワンのようにやってます感ない
 白鍵と黒鍵:手を置いたとき
   →変イ長調;手を置いたかんじ弾きやすいけど難しく聞こえる
   ひきにくい:バッハ、モーツアルト

・長岡京アンサンブル
 指揮者がいない
  統率する人:森さん、うしろにいる 
  たてのさんの息子さんはリーダーだけど、引っ張ってるわけではない
  金子林太郎さんが指示
 ばらばら、いろんなむき→気を感じる、探りながら音楽
  弦楽セレナード ハ長調、チャイコ
   →スタッフサービスです

 チャイコ:ロシア聖歌に影響を受けている:コラール
 フェードアウトの美しさ
 グリーク

 長岡京:パートがばらけている
 バス:発音が悪いので、先に出る(はじにいると時差がでる)

 立っている理由:体の自由が利く、コンタクトしやすい(見える)
 管楽器は座ったほうが腰が据わる
 →座ってやる人多いけど、千差万別

ソフトの説明:
・ディスクCD,DVD:すたれていく→あえて出す人も フィジカルディスク
・Spotify:端末に落とせる
 ほかにもあまぞん、あっぷる、ぐーぐる
・なくそすミュージックライブラリ
 ブラウザでみる、1秒くらい切れることも→マイナーなものあり

・長岡京室内アンサンブルは上がっている
 →日本もこういう方向に行く

質問
アンダンテはどのくらい?
速度表示、速度変化表示

6.楽器について
よめなかったらローマ字読みすれば→イタリア語なので
下に行くほどゆっくり
遅い「グラーヴェ:おもおもしい
  ラルゴ   :ひろく
  れんと  :ただおそい
  あだーじょ:ゆっくり
  あんだんて:歩くくらい(いやいやながら仕事に行く感じ)
    →バロックでは早い
  あんだんてぃーの:すこしかるく、かわいく
  もでれーと:中間
  あれぐれっと:すこしゆるやか
  あれぐろ
  びばーちぇ:あかるくげんき
  プレスと:いそいで!
  ぷれすてぃっしも:速さの最大級

強弱
pピアノ:小さい(やわらかい、やさしい)→弱いのではない
m:おおきい→つよいのではない
てぃっしも:さらに
めぞ:マイナス

基準、メゾフォルテ

そくどへんか
りだるだんと;おそくしていく
あちぇれれんと:はやくする
すとりーじぇんと:せっつかれてはやく
ぴゅーもっそ:動きがプラス→早くなる
めの・もっそ:動きがマイナス→おそくなる

パガニーニ18へんそう ラプソディー 
あんだんて、かんたーびれ:あやく、うたうように

あんだんて:メトロノーム のはやさに対し、人により揺れる
 →客のカラーでも分けてやる。余韻の有無とかも

指揮者:
小沢さんうまいけど、弾きにくい
→やりたいことが伝わればよい。うまい下手はわからない
 勉強していない(把握していない)のは最悪
 ゆったりと言って、刻む人→いってることと、振ってることが違う人

 振りすぎ

・長岡京:リハーサルをみてみたい→現場はわからない
  やむねさん、かねこさん、谷本さんでやってる?

・コンサートマスターの意見強い

・アシスタントでついている→チャンス狙ってる!
  頭に叩き込んでいる
  →バーンスタインもそういうかんじ

・トルコ行進曲
  モーツアルトとベートーベン両方ある
  トルコ→恐怖、音楽が流行っていた
   ずんちゃっちゃっちゃ:はやっていた
  トルコの軍楽隊がトルコ行進曲をやっている(野蛮な音)

・バッハ ブランデンブルグ協奏曲
 ソロにリコーダー、オーボエ、トランペット、バイオリン
 メイントランペットとリコーダー
 ピッコロトランペット
 たのしい。
 リコーダー:小学校はソプラノ、中学校はあると
 テノール、バスある
 本編はアルトレコーダー、アンコールはソプラニーノ

6.楽器について
フルートの音:金属
 管楽器は昔と今でかなり違っている
   昔:ほそくなっていく
   今:ほぼ円筒
 古いフルート:ふるーととらべるそ:よこ(とらべるそ→とらばーず)
  むかしはリコーダーがフルート
  5本、6本のセット
 →むかしは、都市によって音が違った(ものすごくちがった)
  440標準ピッチ(日本は442 アルステルダム443)
  ベルサイユピッチ392、いたりあ472
  音の高さ、雰囲気違う→高いほうが華やか
 テレマン402Hzで無伴奏(古い楽器)→442(現代の楽器)
  輪郭、音も華やか:はまるとたいへん、マニアになる

・リコーダーソロ
 ぶりゅっへん:有田先生の先生
 1967年テレマン3番

 お弟子さんも吹いている

・ブリュッヘン指揮:13管楽器 管楽器のためのセレナード
 グランパルティーダ
 ばせっとほるん;クラリネットの仲間
 第7楽章:すこしづつ見せ場

 指づかい・たいへん→簡単にするためキー

・ロッシーニ:セビリアの理髪師
 2人でやってる

・サクソフォンカルテッド
 歴史新しい
 ラベル、ビゼー等
 クラシカルサックス→いまはジャズがおおいけど
 かるてっどすぴりたす

質問
・モルダウのスメタナに相当する日本の作曲家は?
 →いないかな

・シグラーのピアノ、小さくない?
 TV用で、ちょっと小さい。サロンとは小さい
 フルコンサートグランド安いのでも1000万
 てっぺんでもフルコンサートではない

・カルミナブラーナ
 国際ブルックナー協会会長
 なくなる7か月前に日本に ブルックナーの7番 モーツアルト33番:名演
 若いころは野蛮、洗練されていない良さ
 けーげるのかるびな:リマスター発売 

・体が動かなくてもいいものはいい

・左利き:外人多い。音楽家多いかも?
 左手がバス→左利きの人の音楽:グレングールドの左手
 ピアニストで片手がだめになるのは右手→左手は大丈夫
   左手のためのピアノ協奏曲
 右手にメロディー、管楽器は右手がした(尺八はどっちでもいい)
 →右手が聞き手のようにできている
 逆引きフルート あいはらさん
 右手だけのフルートはある 片手のフルーティスト
 左手だけのフルート作りつつある


先生のお話
・おかあさん:はやしりりこからおそわる
  はやしりりこ:伝説のふぉるーてぃすと
・先生、鉄棒から落ちた:違和感
・管楽器1か所からしか音でない:フルート面白くない
 巨匠の音を1個だけ聞く あ、これだとおもう→自分は出ない→おいつめる→吹くのが怖くなる
 →ジストニアの初期
 キャリア終わったと思う
 誰か相手いると、そうなりにくい→アンサンブルに参加
 楽器を変えたら、戻った
 ここまで3年
 95,6,7、年 2000年に変えた

・いろんな人がいる
 突発性難聴、ジストニア、
 横浜市立大学、元赤坂の診療所:手をみる→スポーツはたくさん
 YIPS(いっぷす)うちかたわからなくなる

 スメタナの晩年は耳が聞こえない わが生涯
 フォーレ 軟調に(中音域は大丈夫)

 ピッコロ:右の耳おかしくなる
 ハープ
 バイオリン:左

・木管のファゴットとクラリネット:真後ろにトランペット:耳栓してる人多い→見てるとわかる。売ってる
 イヤモニ:聞こえるギリギリで返す→ヘッドフォン難聴
 堂本剛;突発性難聴
 ノイズキャンセリングヘッドフォン

・ヘッドフォン:気を遣う

・手:腱鞘炎 3と4、小指をやる→弱いから
 シューマン腱鞘炎(ジストニア?)
 肩、背中、性格(たかしまちさと・・・あのままの性格です。きれいだけど、バイオリンが・・・)
 高い声の人は、高い楽器得意(低いのも同じ)
 高い声を出しながら、低い音は出ない
 チェロの人の声は言い。ヴァイオリンの女性は華やか
 風邪をひくと音が変わる。えてして、いい音
 管楽器:顎関節症
 ヘルニア:腰痛い。痔もおおい

・ピアノからフルートに転向:怪我したから

・フルートの名曲:アルルの女(劇音楽)
 むずかしい:上に行くほど大きくなるけど、小さくするのがおしゃれだから
 みーこふすきー
 ふぁらんどーる
 半狂乱:ビゼー時代。いまは敏捷にならない
 裏に流れるのがアルトサックス(ない場合はファゴット)
 ソロ:ハンガリー
  フランス どびっしー牧神の午後への前奏曲(最初は本編を書こうと思ったがやめてしまった)
  牧神:ぱんというのが、真夏のおひるねからおきる
     ド#・・・フルートでは弱点の音(空虚な音)→ふわっとしたかんじを出そうとした
     吹き方いろいろ ベルリンフィル:ビブラート(かけなくても・・・)

 ブルックナー、マーラーにもあるけど、マーラーの交響曲第10番
 1000人の交響曲→大地の歌(交響曲だと思っていた→体調思わしくない→第九にすると死ぬ?→交響曲にしない)
 第九版を書き上げて・・・死んじゃうので10番書いた。
  1番書いた。3番一部。他はメモ書き残っている:完成させてみよう! 
  演奏できるバージョン
 4楽章の終わり、チューバのソロ(めずらしい)
 ダニエルハーディング
 未亡人 アルママーラー:シェーンベルグなどに頼んだ→拒否 13度上行系 7度上行音型 8度だとオクターブで成就
 1楽章はよく演奏される クック版 

※演奏家はアスリート
 金管の前にアクリル板、木管2列目に覆ってある

質問
・管楽器の息継ぎ:たいへん。健康には良い。自分の息の長さと音楽の息の長さは違う
・音楽療法:資格持ってる人も多い、レベルもいろいろ?やってる人増えたこと確か。いろいろ方法ある
・寿命は何歳→これをみてもらいます!

8.ライブのだいご味

・プレスナー 90歳
 エベール四重奏団
 ぼるしょびすきも90歳後半:例外

 金管はむずかしい。声楽はもう少し長くいくかも
 オペラ→モーツアルト→歌曲→シューベルト→かたりかけのようにレパートリーを変える

 指揮者は年取ると格上がる:ブロームシュテッド 92歳 たってやってる
 ピークもわからない

・ドボルザーク
 音楽はコミュニケーション
 音楽は楽しいだけではない、深いもの
 音楽は心に訴えかけるものがある→のこるもの、ヨロ沿ってくれる深いもの

・自分の音楽を見つける
 →評論家が何と言おうと、家族が何と言おうとどうでもいい。

・峰岸先生:恩師 老人ホームに入ってる
 新日本フィル、心を打つ。技術を超えた先にあるものを自分の感性と一対一で
 →自分を信じる、自分を解放する、真摯に向き合うのにたる音楽がクラッシック

・ライブのだいご味
 ライブ感:波動が伝わる
 事故がある→ミスをあげつらいにみる:レアな経験
 ビオラ:抜けた→指揮者に
 女の人がはいった
 編集:音をいじられている。ここのパート、この人をみていたいが利くのがライブ

・ソリスト向き、オーケストラ向き
 人間性あるかも。プレスラーピアノ3重奏
 一人で引く:つまんない

・所見に強い人:音楽がわかっている可能性もあるけど、反射神経早いだけかも?

・予習はあっていい。予習してったほうが楽しめる。
 →解説や、ほかのを見たり

・第一バイオリン:メロディーライン、華やか
 第二バイオリン:下で支える

・楽譜めくり:ふっとペダル使うことも

・フルート:レッスン方法がある

・おすすめ:
 今の時期なら第九:難かしら感動する。曲がいいから
 合唱はドイツ語、できればプロ

・譜面は、パソコン楽譜。コピーは問題ある→紙がうるさい
 ノイズの出ない紙
 出版ふを買っている。版権を出版社が持っている場合、借りるのが建前
 山本直純と小澤征爾「お前は外へ行け、おれは下をやる」鬼の指揮者
 アメリカだとバーンスタインがやった


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都立科学技術高校って、何者?

2019-12-22 01:43:57 | Weblog
NHK Eテレ 12月21日24:30(22日0:30)~の

沼にハマってきいてみた「Perfume×高校生コラボ 完全版」

みた!?

す、すげ~
PerfumeのChallengerを高校3校(ダンス:湘南高校、衣装:女子美付属 デジタル演出:都立科学技術)でコラボしてやるプロジェクトなんだけど、そのデジタル演出がすごすぎ!

湘南高校の3人が踊っているデータをkinnectでとって、そのデータをperfumeさんのデジタルデータと合わせてperfumeさんが踊っているように見せる?とかいうのがメイン技術らしいんだけど、そこの部分のほかにも、演出の緩急がうますぎ!

はじめ、全部もりだくさんにしてしまうんだけど、ライゾマいって、「メイン技術は1つ、抜くところは抜く」というアドバイスをもらって、そこからの・・・っていうのがすごすぎ。

最後に、ライゾマの人から、自分ができたのは33歳だけど、今できるのすごい、ヘッドハントするかも・・・みたいなこと言われていたけど、まさにそうだよね!


都立科学技術高校、すごすぎ!!
今の高校生すごすぎ、将来は明るい!!

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クラッシックについて聞いてきた!

2019-12-21 18:35:51 | そのほか
放送大学の

クラッシック音楽を聴いて楽しむ法

の1日目を聞いてきた!のでメモ



クラッシック音楽を聴いて楽しむ法

■配布物確認など
・曲リスト→検索できるようになっている
・紙に書いておいてくれると、質問として取り上げるよ
・クラッシックに限らないけど、最近、王道がなくなり、細分化している
・音楽用語がならんでいる。それ説明する

■1.クラッシック音楽って?
クラシカルミュージック→古典的音楽
 狭義:古典派の音楽:ハイドン・バッハの息子、ベートーベンの前半
   その前にバロック音楽(1750年くらいまで)
    1758年を区切りにするとわかりやすい

 でも日本では:何となくあのイメージ
   かんのゆうこ
   くるり(バンド)交響曲
   久石譲:クラッシック作曲家の出身 ミニマルミュージック
 →あんまりこだわりたくない:広げていく

 クラッシック愛好家は3%

 古典といえば、歌舞伎なんかと同じだけど、歌舞伎座にいっぱい!
 クラッシックをやっているライブハウス

 →もともと、宮廷作曲家:BGMだった
  ベートーベンの交響曲5番もパーティーでやったり
  バブルでも:パーティーのBGMの仕事いっぱいあった
   →いい演奏をすると、聞いてくれる:モーツアルトも

 下げすぎてはだめ

 葉加瀬太郎:クライスラーカンパニー

 クラッシックの側から見て面白いものを紹介

 いろんな演奏パターン:楽譜に忠実→いろんなアプローチ
  クラッシックの面白いところ

 歌舞伎の衣装は洋服ではない:伝統的な楽器を使う
  能:同じものを伝える、様式は守る
 クラシカルミュージック:変わっている
  →楽器:オーボエ バロックオーボエ(300年くらい前)
    昔はシンプル
  変わってくるのがクラッシック
  繊細なニュアンスとかは失われる→変わっていく
  ピアノとフォルテピアノ:今のほうが音が太く豊か、パワフル
   →繊細さはなくなる

 だにえるばれんぼえむ:指揮者、ピアノ、ユダヤ人
 2012年7月

 うえすと・いーすたん・でぃばん・おーけすとら
  バレンボエムとサイード(哲学者 パレスチナ人)が作る
  壁をベートーベンで破る→育成へも

・演奏のやり方の変化
 21世紀では今の曲は遅いテンポ

・セビリアの理髪師の序曲
  ロッシーニ 2週間で書いたけど、ほかの序曲の転用
 序曲:オペラの始まる前にかけて、これが終わると幕が開く

 4分ぐらいの小品→SPからきている

 LP:序曲集とか昔はよくあった

・吹奏楽;天国の島
  秋山先生
  模範演奏:
   東京佼成ウインドオーケストラ
   大阪市オーケストラ(おおさかしおんおーけすとら)
 ダッシュ島のテーマ:ライトもちーぶ
 神曲といわれていた(じつは、あまり難しくない)
 さとうひろあき こうこうのせんせい
 クラベス(拍子木)、ピッコロ、マラカス、オーボエ(細いものを加える)、
 フルート、ファゴット(木管の低いところ)、クラリネット(口元)、ホルン 
 ティンパニー、小太鼓、トランペット
 →木管に長いソロ、打楽器セクション
  メロディーも親しみやすい
 ピアノ→フルート
 金管、吹奏楽

 日本の吹奏楽:コンクール至上主義
 統制がとれている
 うえのせいや リサイタル

・みんなで盛り上がる:威風堂々
 →ぷろむず:プロムナードコンサート
  ラストナイト
 イギリス:複雑、いろんな旗振ってる
 祝祭的な演奏会(イベント)

 いちばんはで2012年を選んでみました

・東京国際フォーラム
 カジュアルな演奏

・この次の時間は、言葉について
 ベートーベンとカラヤン

質問::威風堂々の歌詞
アーサークリストファーベンソンという人が後付けした
エルガーがエドワード7世に言われた
・・・など、いくつかの説
希望と栄光の国

威風堂々:pomp and circumstanceの第一番 ニ長調

■2.基礎知識
クラッシックの題名:甘味処のお品書きと一緒
 みつまめ
 あんみつ
 クリームあんみつ
 抹茶クリームあんみつ
→名前をみると、内容がわかる

LVベートーベン(作曲家)→一番大事
曲名:交響曲→ジャンル名
 声楽と器楽と分けられる
 管弦楽曲:器楽
  交響詩
  バレー
  減額
   :

協奏曲:オーケストラ+ソロ
  どの楽器がソロかで別れる
  バイオリンとチェロ→二重協奏曲
  管楽器4つ→協奏交響曲

室内楽:各楽器、パートが1人が多い
 弦楽四重奏
 ピアノ三重奏曲
 ピアノ四重奏曲:ピアノ、バイオリン、チェロ、+ビオラなど
 ピアノ五重奏
 ピアノ六重奏:管楽器が入る
 それ以上はいろんな編成
 大きくなる:音が低くなる

 バイオリンとビオラ:大きさで見分ける
 ビオラは個体差がある
 チェロ:エンドピンを出して設置:19C初めごろから
   むかしははさむ がんま
 コントラバス:立つか、バス椅子にすわるか

第5番:実際は書いた順番とちょっと違う作曲家多い
→変わる作曲家も昔はいたが、今は確定

ハ短調:調性→曲のキャラクター
長調は明るくなるようにかかれている  
短調は暗くなるようにかかれている

OP→作品番号表記(おーぱすなんばー)
作曲家の作品ごとに番号ついている
作曲家もあるが、出版社がつける場合も

運命と田園は姉妹曲(似てない曲だけど)
WoO:作品番号なし
エリーゼのためには、あんなに有名なののWoO
→出版する気はなかった?
K:ケッヘル番号 モーツアルト
  ケッヘルさんが626番までつけた→作曲年代順
  ずいぶん動いている→えだばんつけている
D どいっちぇ番号 シューベルト
  ピリオドがない
  歌曲が多い
ほかにもFPとかいろいろ、作曲家によって2つあることも

バッハ:BWV
 ジャンル別:カンタータ
  欠番もある

BUXWVなど、WVの前を変えるものも多い

楽章
交響曲、そなた、組曲(スイート)

スメタナ連作交響詩:6曲セット

演奏家の名前
→演奏家によって演奏が違う:アプローチが違う→キャラクターが変わる

いつ演奏:演奏家も変わる


作曲家

演奏家
時期→の4つが大事
→落語とかと一緒

大指揮者が入ってくると、空気が変わる→みてしまう

英雄:エロイカ 第4楽章
 ピチカート→変奏曲
 ベルリンフィル:音が大きい

オーケストラが走る→カラヤンが遅めに降り;走るな!
 →早くなると、とんでもないことになる
 →雰囲気が一瞬に伝わる

飴玉の話
 1人がやると、全員に聞こえる
 ねいきといびき
 飴玉の音:うるさいときにやるのはいいんだけど、
 しずかなときにそっとやると・・・
 楽章の間にやっていただければ・・
 かばんから出すときも
 がさがさしないビニール袋になった

 服装:うくか、浮かないかの問題

 お花を持っていく
  イタリアは投げ入れる
  日本はセロファン:がさがさ
 かさ:かさたてに
 コート:ニットは吸音材に
  余韻:2秒が基準だけど、ニットの人が多いと→クロークへ

※気難しいお客さんは多い、演奏家はピリピリしてる
 →忘れちゃうことはよくある。原因はどこかにある
  やばい客席、事故が起こりそうな舞台
   ふめくりさんが下手
  ふめくりのトラブル

・べとしち
 のだめで有名になった
 ワーグナーが好き。ぶとうのせいか
 3番 4番はフィナーレ(おしまい)→ハイドンとかも
 5番 加速して解放(につくりかえた)→さいたるものが7番、9番

 カルロスクライバー
 小澤征爾:からだよくない
 休みの時と、指揮を振るときの違い
 拍手の音の違い

質問
 ジャンル
 交響曲
 日本語にした場合、外国語のタイトルを置き換える
  アルプス交響曲→交響詩に見えるけど、本人が交響曲といっているので交響曲
  田園→交響詩的かもしれないけど、本人が交響曲といっているので交響曲

 アンコール
  本編とアンコールで同じ曲を違うようになることも

 げんが切れたら
  右:上手、左:下手 そでからでて、そでにはいる。
  ワンセット持っている
  オーケストラだと、後ろから送っていく

 ごとうみどり げんが2回切れてリカバリー

 管楽器で演奏できなくなったら・・・演奏者が悪い

 指揮者;楽譜をほとんどの人はほぼすべて覚えている
  覚え方はいろいろ、目で見たものを焼き付けるのが多い
  暗譜は減ってるけど・・
  ものにしないといけない30曲(コア・レパートリー)

 ふりかたを間違えたら・・・指揮者にはよくある(編集されている)
  平然とやっている
  練習でやるとやばい、なめられる
  作曲家で有名な人はやぎ座、冬、早生まれ多い

 ベートーベンはなぜ耳が聞けなくても曲が作れる?
  作曲家は、楽譜を音にすることはできる。
    ソルフェージュ、聴音はそれをやっている
  ピアノで音を確かめながら作るのは、よい作曲家とはいえない
  フォーレはピアノも弾いている

 ティンパニーの皮を破く
  まうりてぃおかーげる ティンパニーきょうそうきょく
 →紙が貼っている

 拍子木→打楽器の人です(たたきもの全般)
  鍵盤打楽器:木琴、鉄琴系、マリンバ
  膜質打楽器:たたきもの全般→スネアドラム
 ティンパニストと打楽器は別に募集かかる

 コントラバス:チェロから、吹奏楽から、最初から?→指揮者になってる
 ビオラ:バイオリンから移ることが多い

ベースがうまくないと、ギターはよく聞こえない
ビオラがうまくいかないと、バイオリンがいきない

さいとうひでお:桐朋をつくった
 小澤征爾→斎藤指揮法
 斎藤記念オーケストラ

 ベルリンフィル:指揮者だけお客さんに向く
 日本:ほとんどお客さんを向く
 斎藤記念と小沢さん:一緒に出てくる→オーケストラも優秀でないと


■3.どこかで聞いたクラッシック
・「エリーゼのために」を偉大な人がひくと・・
 →いい曲です

・「アイネクライネナハトムジーク」
 技術は簡単だけど、聞かせるのは難しい曲
 さばーる ビオラだがんばをひく

・カールオルフ 20世紀:オルフシステム
  土着・民族的:世俗カンタータ(声楽とオーケストラ)
  テノール バリトン バス:バリトンがファルセットで歌う

・ヴェルディ レクイエム
 レクイエム:死者のためのミサ
 ヴェルディ:オペラ多い 
 ドラマティックにできている

※ちまたにあふれてる

・もるだう
 くーべりっく
 連作交響詩:わが祖国 2曲目モルダウ 川
 2つの源流が1つにあわされる
  源流:ひとつはフルート担当 上方系
     クラリネット 降りていく音けい
 →協調 テヌード
 記念碑的な演奏会もあった
 ヴィオラがたいへん。うねる音

質問:
会場
 ワイン畑
 シューボックス
とカーテンコールのとき、立ち上がるだけっていうのは関係ある?
→あるかも

サントリーホール:自分の音が戻ってこない
 (ふつう、浮雲で跳ね返る)
トリフォニー:奥行狭い(横は広い)
オーチャードフォール:シューボックスタイプ。席によって音が違う
 →席を変えるマニアも
紀尾井ホールならこことかある。
※安いから悪いというわけではない
 東京文化会館の5階

楽しめるアルバムは?
 曲名めもる。それが入っているアルバム探す
 Googleで上のほうに出てくるのは、まあいいかも
 演奏は選んで
 ショップに行く

シンバルの人は→待っている(リハーサル大変)
 もりやまたけお:ブルックナーでシンバル一発(クライマックス)
 革ひもが切れる→くじけてジャズへ
ピッコロの人

並び順;給料の違い
1列目:首席奏者クラス
指揮者の横:コンサートマスター(1st バイオリン)
 主席2人 トップサイド テュティー
 木管楽器:真ん中に四角く
 ホルン:きまらない
主席が下で支える場合が多い

音符:なれ 読めるようになったら消しましょう
→消さないと覚えない。ナビ頼ってると道覚えないように

ばらばらに出てくるオーケストラに拍手は?
 しなくてもいいのでは?
 コンサートマスターが出てきたときは別にする


■4.聴き比べ
・四季 春
 イムジチ
  テンポ、とりのかんじ
 ビオンディ
→違う。バロック 楽譜シンプル
 ソネットぐらいしか書いていない

書いてないからやっちゃいけない→書かないのは書かなくていい状況だった
(口で良い)
通信手段が進む。自分のイメージと違うことやられる→楽譜に指示が増える


モーツアルト
 トルコ行進曲:繰り返しでなにをするか。しないか
   フォルテピアノ
   丁寧な演奏


・ユジャ・ワン→ベルリンフィルデビュー
 ふぁじるさい ヴォロドスの編曲
 メカニック→年を取ったら?

・ベートーベンの5番:解釈の可能性
  重々しく演奏するか
  パワー・スピード・リズミック
 →楽譜に託した意味:メトロノーム
  頭の中だけで鳴らすと、早くなる→ベートーベンテンポだとはやい?
 バレンボルムは反旗:遅くやっている

 アーノンクール
 →テンポの作り方、みっくす
  音楽はきれいなものではない
 最期は5番で、自分のバンドで

音楽はいやされるものではなく、本質的なものを捕まえるパワー
→アーノンクール、シュタイヤー

<<レポート書くための自分へのメモ>>
人間離れした演奏 天才ピアニストの『トルコ行進曲』に言葉を失う
https://grapee.jp/392649

ユジャ・ワン、またやらかす。
https://www.nemo2sha.com/yuja-dress-carnegie/

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機械学習基盤を聞いてきた。

2019-12-10 08:00:53 | AI・BigData
JTFで
機械学習基盤の本番運用とその取り組み
を聞いてきた!んでメモ



機械学習基盤の本番運用とその取り組み
・自己紹介
・ターゲット
・ある日こんなことを言われると考えてください
 経営者「これからはAIだ」
 AI?機械学習?どう違うの?
 機械学習ってなに??
・機械学習??
 データを入力、あるべき結果を出力として
 複数のデータから共通のルールや特徴、判断基準を抽出
 明示的にプログラムロジックを書かずに結果を出すための仕組み
→ロジックの抽象化

・なぜ機械学習が求められるのか
・モバイルやインターネットが普及しきった今、物事の状況は急激に変わる
 その変化をプログラムで表すのは大変
 if や for でパラメータを書き換える改修を加えるのは難しいし、効果も図れない
 →モデルを入れ替えるだけでアプリケーションが世の中のニーズに

・・機械学習の応用例
 リアルタイムで変化
 人間の手を介すると大変なもの

・機械学習の利用イメージ

・学習と推論
 学習
  データを宇一定の規則に従ってモデルに変換
  データソースが重要なので、日々入れ替わるものは定常的に学習
 推論
  モデルを使ってあるデータがどのパターンの最も近いかを判断
  推論に使うモデルのデータ鮮度大事
 →Webにはない機械学習基盤のポイントと
 モデルが機械学習における頭脳
 モデルの入れ替えと学習頻度などの定義が重要

・アプリに機械学習
 アプリ側から推論APIのサービング
 →動くけど・・・
 →モデルの更新は?アプリケーションの更新は?
 インフラ設計は誰がするの

・機械学習にかかわる人たち(当社比)
 リサーチャー→アルゴリズムとモデル評価を担当
 MLエンジニア→モデルを使ったAPIやアプリのプロトタイピングなど
 →自動化、インフラ設計、パフォーマンスチューニングは?

・Two Big Problem
 データサイエンティスト VS MLエンジニア
 →モデル作成とサービングの垣根をなくして・・・
   →Dev X Ops→MLX Ops

・MLOpsチームのミッション(当社比)
 MLエンジニアや研究者が機械学習モデルの開発に集中できる環境を提供する
 プロトタイプをプロダクションレベルに引き上げる
 →研究者、MLエンジニアたちが使ったものを実際にサービスインし、運用まで行う

・MLOpsで補えること
・研究者はソフトウェアエンジニアリングの知見がない
 Jupyter Notebookだけあればいい
・継続的なアプリケーション改善や自動化のタスクは専門外

MLOpsで補えること
・DevOpsで培った能力を機械学習にも
 GPU/CPUを使ったワークフローやインフラ設計
 本番に向けた亜アプリケーション設計の改善
   コンテナ化、ボトルネックの改善(ローリングアップデート)

アーキテクチャ全体
  学習
  推論
インフラ側構成管理
 Terraformを使っている

MLOpsの担当領域
 インフラの構成管理
 アプリケーションのCI/CDやコンテナ化、チューニング
 学習ワークフローの改善・運用

チームの多様性
・SREにおいて必要とされるチームの多様性はMLOpsでも重要
  業務やプロダクト、基盤において使われる技術はすべて包括的に理解
  得意領域が違うエンジニアが複数人いる
 違う試練のエンジニアがうまく動いていくには、
 個々のチームを意識した動きや優秀なリーダー
  チームの統率・多様性

アプリのチューニング
・ビジネスロジックを変えない範囲で推論APIの速度を上げる
  APMや外形監視を使って定常監視、ボトルネック見つける
  GPU・CPUどちらを使うか決める
 WebアプリでGPUを使うとコンテキストテキストの切り替えで遅くなる

→ISUCONは僕たちに大切なことを教えてくれた

・学習ワークフローの運用と改善
 一連の流れをフローに落とし込み、自動化する
  毎日、毎時間情報が変わるようなデータに対して
継続して価値を提供するためには必要不可欠
 並列実効性
アルゴリズム
 物体検出アルゴリズム
 特徴料抽出アルゴリズム
 近時最近傍険策(ANN)

MLプロダクションまでの流れ
→MLプロダクションまでの流れ
  ワークフローで推論モデルの生成を自動化
  推論モデルの児童デプロイ
  アプリケーションのCI/CDパイプライン
実はやっていることの本質は今までのSRE・DevOpsと変わらない
 モデルやAPIの日々の開発者体験の向上
 SRE的なアプローチ

まとめ
・DevOps
・SRE:サービスの提供価値(昔とそんなに変わらない)
・MLOps

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オンボーディングって、新しく入ってきた人がやるやつ(研修とか)のことらしい

2019-12-09 08:59:51 | Weblog
ってことが、12月8日のJTFの

オンボーディングのひろげかた

を聞いて分かったので、メモメモ




・これが終わると、オンボーディングが頭から離れなくなっている

・オンボーディングとは何か
→新しく加入した従業員を組織の一員にする
→研修?アカウント登録?OJT?わかんないことがあったら聞いてね?
 そうかもしれない?でもそれだけ?

・オンボーディングは何のためにやるのか
 早期に組織の一員になる→定着度も変わる
 早期の戦力化
 →何らかの壁がある:壁を乗り越えやすくする

・壁
 壁とは具体的に何?→3つの壁

・3つの壁
 情報格差の壁:様々な情報を使って仕事をしている
 人間関係の壁:組織は人間関係でできている
 心理的な壁:心理的安全性が生産性を左右する
 →相互に影響しあう

・オンボーディングでやるべきこと
 組織固有の知識の伝達
  扱うビジネス・プロダクト
  仕事の進め方

 コミュニケーションパスの構築
  チーム内・リーム外ともに関係を構築する
  誰が何を知っているかを知る
 心理的安全性の確保
  A2のセッション

・今日話すこと
 オンボーディングとは何
 事例
 どうやるか
 どうあるべきか

・自己紹介
 ボトムアップの取り組み:マネージャーではない

・事例:1人で始めるオンボーディング
 オンボーディング開始
  自分自身が入社から活躍するまで時間がかかったのがきっかけ
   当時オンボーディングプロセスがなかった
  シニアの人にも、絶対にいる!
  具体的で順序づけられた学習体験を設計する→点と点のつなげ方
   準備:アカウントなど
   小さいタスクをやってもらう
   レビュー
   モニター・アラート
   ビッグイシュー
 →再現性ある?ほかの職種でも有効?

・事例:みんなで始めるオンボーディング
 Webチーム:人が良く変わる
  オンボーディングのチェックリスト
 フィードバック
  インタビュー・サーベイ
 オンボーディングチャネル、月間オンボーディング自身
 改善の実施
 ペアプロ
 Working Out Loud(しごとしながらわめく)
 あいさつ回り(弱いつながり作れてよかった)
 趣味chanel

 ドメイン知識勉強会

 月間オンボーディング自身
 ・オンボーディングプロセス改善の様子  

 オープン形式で培ったオンボーディングの

 結果
  言葉の定着

・オンボーディングはどうあるべきか
 完璧なオンボーディングは存在しない
  壁を0にするのは不可能
  儀礼的な側面:卒業式 at 屋上

・フィードバックを得て改善することが大事
   改善可能なテンプレート
   インタビュー・サーベイ
 チームを超えたナレッジシェアが必要
   オープン

・今すぐに始めよう
 ゴールを設定する
 必要な知識を伝達する
 必要な人をつなぐ
 あいさつ回り
 ランチ設定
 ペアプロ・モブプロ・ペアレビュー・モブレビュー
 趣味チャネルに誘う

・余談
 People and Culture:組織課題を解決する人事組織
  tettra
 成果をどう図るか:緩い感じ
 ゴール:緩めなチェック項目
・コードテストとカルチャーフィットをしている

・質問
 いわれてグサッときたものは・・・
  目標がないので、コミットメントできているか不安
  手を動かすセッション
 ゴール設定は:苦しんでいます→うすい目標でいい
 成果

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