遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

雷 雨

2020-09-04 16:34:22 | 日記

令和2年9月4日(金)

雷 雨 : 雷(いかづち)、はたた神

積乱雲の内部で引き起こされる放電現象。

雷鳴が轟き、激しい土砂降りの雨を齎し、冠水することも。

 

10時過ぎ、突然雷鳴が轟き、、、、

窓の外を眺めると辺りは暗くなって居り、大粒の雨が、、、

見る見る土砂降りとなり、真っ暗な空から稲光、、直ぐに

雷鳴が響き渡る。  慌てて玄関、洋間の窓を閉めに行く。

テレビを点けるとBS放送が映らなくなっていた。

パソコンを終了させ、ルーター等の電源も落とす。

エアコンも切り、少し蒸し暑いが我慢、、、、、、

相変わらず雷鳴が止まず、、カーテンの隙間から戸外を覗く、

公園に隣設する駐車場の樋から、雨水が滝の様に落ちていた。

裏側の道路は冠水し始め、車が水しぶきを上げている。

カミさんから電話が在り「モールの駐車場が冠水してるので、

悪いけど、お昼食べといて、、」 雨はやや小降りとなった。

早速、冷蔵庫から野菜(キャベツ、もやし)ハムを取り出し、

フライパンで炒め、中華麺茹で、スープを入れ、卵を落とす。

刻みネギを加え、ラーメンの出来上がり、、、、、

食べ終わった頃、亦、カミさんから電話、「そちら冠水して

ない?」  「ウン、、大丈夫、、」

カミさんが帰宅する頃には雨も上がり、薄日が射している。

カミさんがTVを点け、「港区役所付近、名四下道路が冠水」

のニュース、、、「やっぱり迂回して来て正解だったワ、、」

終末には大型の台風(915ヘクトパスカル、風速80m)

が九州をかすめ北上との事、、早めの避難を呼びかけていた。

自然災害もどんどん大型化している。何もしない世界の首脳

へ、はたた神が警告をしているのだろうか、、、、

 

今日の1句

世を憂い怒り狂ひてはたた神     ヤギ爺