令和2年9月19日(土)
菅総理に、追伸
警視庁や愛知県警等の合同捜査本部は、18日午前
ジャパンライフの山口隆祥元会長ら元幹部14人を
マルチ商法で顧客からの資金をだまし取ったとして
逮捕をした。総額2100憶円に上るといわれる。
山口容疑者は1975年、群馬県伊勢崎市に創業、
1980年、家庭用の磁器ネックレス等の販売開始
1983年、政治団体設立、84年、物流センター
を始動、2000年東京都千代田区へ本社移転、
2003年、預話商法(商品を長期間、顧客から預
かり、その運用をし配当等を顧客に返還するとし
顧客から商品代金を出費させる)実質は殆ど返金
は無かった。
2007年、娘を社長にしじぶんは会長職へ、、、
その頃 消費者庁の幹部、警察、官僚等から天下り
させ、、当時の政府議員への政治献金を行う、、
2015年、当時の安倍首相から「桜を見る会」へ
の招待状が送られ、これを利用して前首相との繋がり
をアピール、顧客の収集を拡大していった。
一方、1983年に脱税の疑いで告発を、2017年
一部業務停止命令、事実上の倒産。2018年破産の
手続き開始、債権者集会始まる。
2000年2月、警視庁、県警合同捜査本部設置、4月
家宅捜査、そして9月18日、幹部の逮捕となった。
2018年頃まで、幹部らは資金を高額報酬に充てる。
「桜を見る会」招待の前後、安倍元総理、菅新総理、
加藤官房長官等は、山口会長と面識が在ったとされる。
この問題、加藤官房長官は記者会見で四苦八苦、、、
再調査せぬと言い張るが ?
日銀の黒田総裁は、9月17日の記者会見で、
「任期は未だ2年半程残っている。任期途中で辞める
事はない、任期を全うしたい」
日銀の政策は、株式のバブル相場を作っているのでは
の質問に「そうは見えない」。 経済成長率はリーマン
ショック以上の-20数%を示しているのに関わらず、
株価は相当高い水準である。日銀が買い支えしているの
ではの質問に「株式市場のリスクを防ぐためで、特定の
株価の操作は無い」。国債買入上限の撤廃は、長期化
するのは、財政健全化を先送りしているのではに、
「財政運営は、日本政府、国会に於いて行うべきもの
日銀の国債買入は、経済を下支えと、物価の安定を図る
のが日銀の指名である。 ああ言えば、こう言う、、
経済が悪化する中、株価だけが異常に高い、、
経済水準が下がり、給料は上がらず所得が下がる。
一方株価は安定し、投資化と、一部上場の大会社だけが
潤っている。デフレ脱却を目指すものの安倍政権下、
未だ脱却できず(7年半)デフレにより需要不足、供給
過多が通常、、個人消費は底をつき失業者は増え、、、
一部金融筋だけが潤う、格差社会が益々広がる。
赤字国債、膨大な借金どうする、若者に押付ける?
今日の1句
秋寂し一笑にふし世の乱れ ヤギ爺
安里持上げる、菅元官房長官