初めてフランスに行った時のこと。
お店の人などに、「マダム」と呼びかけられると、なんとも照れくさくて、落ち着かなかった思い出があります。
考えてみれば、日本語で「奥さん!」と、呼びかけるのと同じことなんですよね。
でも、日本人の感覚からすると、「マダム」って、「お金持ちの美しい(ココが肝心!)奥様」ってかんじ、しません?
(私だけ?)
ですから、「マダム!」と、呼びかけられると、「めっそうもない!私は、ただの日本のオバサンです!マダムなんかじゃあありません!」と言いたいくらい恐縮したものです。
このたび、フランスに行った時も、何十回、「マダ~ム」と、声をかけられたことでしょう。
いつでも、どこでも、「マダ~ム」と呼ばれていると、初めて聞いた時の、あの照れくささは、嘘のように消えて、
「マダ~ム」と言われても、「ハイハイ!なんですかぁ~?」ってかんじになっていました。
慣れというのは、恐ろしい(?)ものですね~
ちなみに、男の人は、「ムッシュ」
お店で、買い物などした時、普段は、「メルシー!(ありがとう)」だけですけど、すごく感じのいいオジサンの時は、「メルシー!ムッシュ!!」とお礼を言ったものです。
私と夫が、店に入り、帰る時などに、店員さんが、「メルシー!ムッシュダム・・・」と言っていたような。
たぶん、「ムッシュ」と「マダム」が、くっついているんでしょうね。
ムッシュという響き、マダムという言葉にも、すっかり慣れた時に、帰国しました。
今では、「マダム」と呼ばれない日々が、ちょっと寂しく思えます。
お店の人などに、「マダム」と呼びかけられると、なんとも照れくさくて、落ち着かなかった思い出があります。
考えてみれば、日本語で「奥さん!」と、呼びかけるのと同じことなんですよね。
でも、日本人の感覚からすると、「マダム」って、「お金持ちの美しい(ココが肝心!)奥様」ってかんじ、しません?
(私だけ?)
ですから、「マダム!」と、呼びかけられると、「めっそうもない!私は、ただの日本のオバサンです!マダムなんかじゃあありません!」と言いたいくらい恐縮したものです。
このたび、フランスに行った時も、何十回、「マダ~ム」と、声をかけられたことでしょう。
いつでも、どこでも、「マダ~ム」と呼ばれていると、初めて聞いた時の、あの照れくささは、嘘のように消えて、
「マダ~ム」と言われても、「ハイハイ!なんですかぁ~?」ってかんじになっていました。
慣れというのは、恐ろしい(?)ものですね~
ちなみに、男の人は、「ムッシュ」
お店で、買い物などした時、普段は、「メルシー!(ありがとう)」だけですけど、すごく感じのいいオジサンの時は、「メルシー!ムッシュ!!」とお礼を言ったものです。
私と夫が、店に入り、帰る時などに、店員さんが、「メルシー!ムッシュダム・・・」と言っていたような。
たぶん、「ムッシュ」と「マダム」が、くっついているんでしょうね。
ムッシュという響き、マダムという言葉にも、すっかり慣れた時に、帰国しました。
今では、「マダム」と呼ばれない日々が、ちょっと寂しく思えます。