ラジオを聴きながら仕事をしていると、ニュースで、「新型インフルエンザ」の情報ばかりやっている。
ネットの情報では、
WHO事務局長に提言する緊急委員会の委員である田代真人インフルエンザウイルス研究センター所長が、
「日本国内で、感染者はすでに1000人レベルを超えた可能性がある」と発表したらしい。
そんな中、昨日、仕事中、娘からメールがきた。
「風邪っぽい、しんどい」と。
私も、娘も、時々、風邪っぽい症状が出ることがあっても、一晩寝れば、元気回復してしまうタチ。
今回も、そうなんだろうと、タカをくくっていた。
ところが、仕事から帰った娘の顔色は悪く、症状を聞くと、まるで「インフルエンザ?」
まず、突然、のどが激しく痛くなり、次に熱っぽくなり、そして、関節が痛くてたまらなくなったとのこと。
先日、高知新聞に大々的に書かれてあった記事を思い出した。
「のどの痛み、発熱、関節痛、咳、くしゃみ、時として下痢・・・などの症状が現れた場合、県の発熱相談センターに電話すること」
その記事を読んだ時、しっかり、それを頭に焼き付け、電話番号もメモしておいた。
そして、娘の熱を計ると、38・3度。
何年に1回、風邪をひいても、37度台しか出ない我が家の家族。
38度なんて、高熱!!
で、県の発熱センターに電話した。
まず、聞かれたのは「渡航歴はありますか?」
「いいえ」
「最近、関西方面に行かれましたか?」
「いいえ」
「ご家族が、最近、関西方面に行かれましたか?」
「はい、夫が、関西から2日前に帰ってきました」
「そうですか~、では、受診してください」
と、いうことで、日赤を紹介してもらい、すぐに車を走らせた。
(まず、結果からお知らせしておきますが、娘は、検査の結果、ただの風邪でした!)
その間、正直のところ、今はやりの「新型インフルエンザ」とは思わなかったけど、万が一ってこともあるから、調べてもらって安心したかった。
たとえ、0・0001パーセントでも、不安のあるまま、時を過ごしたくないし。
ってことで、病院に着いて、再び、熱を計ると、38・9度。
娘は、「大丈夫だよ~~」と元気なふりをしているけど、しんどくないはずがない。
そして、診察。
お医者さんは、「風邪ですね!3日分薬をだしておきましょう」
それだけ。
ええ~っ、それだけ??
「インフルエンザの検査とかしないんですか?」と聞くと、
「してもいいですけど、30分くらいかかりますよ」
「30分かかってもいいです。検査してください」
そして、鼻の粘膜をとる・・・おしまい。
診察室から出てすぐ、娘は「ぜったい、鼻血が出たっ!!」と、ちょっと怒っている。
めん棒が痛かったらしい。
怒り方は、健康な人と同じくらいのパワー。
うん、大丈夫みたい。
で・・・・結果は、陰性。
わかっていたけど、嬉しかった。
よかった、ただの風邪で。
でも、対岸の火事ではない・・と、実感。
関西では、被害が拡大する一方。
毎日多くの人が、関西に行き、そして、高知に帰ってきているんだもの。
いつ、高知でも発症してもおかしくない。
あらためて、「うがい、手洗い、顔洗い、マスク、栄養と睡眠」を、しっかり守らなくっちゃ!と、思ったことでした。
ネットの情報では、
WHO事務局長に提言する緊急委員会の委員である田代真人インフルエンザウイルス研究センター所長が、
「日本国内で、感染者はすでに1000人レベルを超えた可能性がある」と発表したらしい。
そんな中、昨日、仕事中、娘からメールがきた。
「風邪っぽい、しんどい」と。
私も、娘も、時々、風邪っぽい症状が出ることがあっても、一晩寝れば、元気回復してしまうタチ。
今回も、そうなんだろうと、タカをくくっていた。
ところが、仕事から帰った娘の顔色は悪く、症状を聞くと、まるで「インフルエンザ?」
まず、突然、のどが激しく痛くなり、次に熱っぽくなり、そして、関節が痛くてたまらなくなったとのこと。
先日、高知新聞に大々的に書かれてあった記事を思い出した。
「のどの痛み、発熱、関節痛、咳、くしゃみ、時として下痢・・・などの症状が現れた場合、県の発熱相談センターに電話すること」
その記事を読んだ時、しっかり、それを頭に焼き付け、電話番号もメモしておいた。
そして、娘の熱を計ると、38・3度。
何年に1回、風邪をひいても、37度台しか出ない我が家の家族。
38度なんて、高熱!!
で、県の発熱センターに電話した。
まず、聞かれたのは「渡航歴はありますか?」
「いいえ」
「最近、関西方面に行かれましたか?」
「いいえ」
「ご家族が、最近、関西方面に行かれましたか?」
「はい、夫が、関西から2日前に帰ってきました」
「そうですか~、では、受診してください」
と、いうことで、日赤を紹介してもらい、すぐに車を走らせた。
(まず、結果からお知らせしておきますが、娘は、検査の結果、ただの風邪でした!)
その間、正直のところ、今はやりの「新型インフルエンザ」とは思わなかったけど、万が一ってこともあるから、調べてもらって安心したかった。
たとえ、0・0001パーセントでも、不安のあるまま、時を過ごしたくないし。
ってことで、病院に着いて、再び、熱を計ると、38・9度。
娘は、「大丈夫だよ~~」と元気なふりをしているけど、しんどくないはずがない。
そして、診察。
お医者さんは、「風邪ですね!3日分薬をだしておきましょう」
それだけ。
ええ~っ、それだけ??
「インフルエンザの検査とかしないんですか?」と聞くと、
「してもいいですけど、30分くらいかかりますよ」
「30分かかってもいいです。検査してください」
そして、鼻の粘膜をとる・・・おしまい。
診察室から出てすぐ、娘は「ぜったい、鼻血が出たっ!!」と、ちょっと怒っている。
めん棒が痛かったらしい。
怒り方は、健康な人と同じくらいのパワー。
うん、大丈夫みたい。
で・・・・結果は、陰性。
わかっていたけど、嬉しかった。
よかった、ただの風邪で。
でも、対岸の火事ではない・・と、実感。
関西では、被害が拡大する一方。
毎日多くの人が、関西に行き、そして、高知に帰ってきているんだもの。
いつ、高知でも発症してもおかしくない。
あらためて、「うがい、手洗い、顔洗い、マスク、栄養と睡眠」を、しっかり守らなくっちゃ!と、思ったことでした。