今日は朝から太鼓の練習、8月3日わがタウンの夏祭り太鼓のリハーサル。夕刻16時30分から児童太鼓の指導で1時間ほど汗をかくことに。
今年はやや少なく参加児童10名だった、故郷の思いで創りの祭り太鼓なので楽しんでもらえるように教えたい
ひと段落したところだが、割付の最終チェックの前に気分転換を兼ねて「大阪公立大学附属植物園」へ出向いた。
第二京阪高速道路を使えば35分で到着する。行く前にホームページで見ごろの花を検索していると「黄色い蓮の花」が開花していた。
これは珍しいと思い、植物園に電話を入れると今年は開花が早かったのでチョット遅いかもしれないという。ホームページでは先週更新分で見ごろだったことから一週間も経っているともうダメかもしれない、と思いつつ、ダメでも睡蓮やムクゲなどが盛りのようだから気晴らしも兼ねてのこと、車を飛ばした。
そういえば、この時節になると思い出すことがある。
“夏が来れば想い出す”のだ・・・。水連の季節になるとある想い出がよみがえる。
カメラとの付き合いはかなり長いが、コンテストでの受賞を目指していた熱狂時代はスナップやポートレートを好んでいた。
大阪勤務になったとき朝日カルチャースクールに入門。お目当ては「高田誠三」先生のネイチャー写真を学ぶためだった。
高田誠三先生は大阪芸術大学写真学科の教授で風景写真家として世界的に知られていた。
そして、風景の面白さに惹かれスクールの有志5人と共に特別に指導を受けるため、先生の空き時間に戸外撮影で指導を受けた。
初の直接指導が万博公園日本庭園での水連がテーマだった。
それから私は再び転勤したことから個別指導が受けられた期間は1年4ヵ月と短かったが、すっかり風景写真の虜になり、中でも花、花と風景の撮影がその後のカメラライフとなった。
先生がご病気で亡くなられて12年になる。一向に写真の腕は上がらないものの、ネイチャー写真の楽しさを学ばせてくれた想い出はいつまでも忘れることができない。その頃の仲間とはもうすっかり音信不通となり、既に黄泉の国へ行かれたかたもいる。
もうさほど遠出ができなくなった年齢となり、近隣の名所や公園で写真を撮るのが楽しみになっている。
・・・夏の想い出は、カメラ人生にもつながっている。
ーーー今日は、木槿と芙蓉を少しアップしよう。
京都府立大学精華キャンパス植物研究所の蓮と睡蓮の撮影に出かけ、帰る途中、八幡市東中学校裏手にある向日葵畑に回ってみたが今年は絵になる状態ではなかったので、取って返し八幡市内里菅井のおさぜん農園の「向日葵畑」へ。 背の低い向日葵を栽培しているが腰をかがめて撮ると、それなりの写真が撮れる。ただ背景に民家などが映り込むのでそれを避けてフリミングする。 撮り終えて自家栽培の「トマト」と「甜瓜」を買って帰る。直販なので市価よりは安い。
~予告を変更し向日葵をアップしました~
ご訪問頂き有難うございました
ところでこのブログいつのまにやら日々のことも綴るようになってしまった。「古都逍遥」や「花の詩」の専用ブログだったのだが、「花の詩」が資料を揃えたりする関係でなかなか更新できず、半年に1回ていどになっていた、その間のつなぎとしてたまたま花の写真などをアップしたところフォローがあり、それが有難いことから日々継続するようになった。
今日は岡山県作用南光町の「ひまわり」をアップしてみます。以前はチョコチョコ撮影に行っていてたのですが、高速を飛ばして2時間半余り要することから猛暑の最中、いささか体力的に辛くなり3年前の撮影を最後に行かなくなり、近所の向日葵畑で撮るようになった。
「ひまわりの花に山かげ移りけり」 (天野美登里「ぽっぺん」より)
※映画「ひまわり」 https://www.youtube.com/watch?v=sWSXI2XIp_4
ほとんどはそのまま次の準備のため下書きを始めたりするのだが、隣町の田園の向日葵が咲いたとの情報が入り、雨が降ったり止んだりの天候だったが学習塾の仕事も今日は無いことも有り車を走らせた。
2反ほど向日葵畑にしているところだがまだ半分ほどしか咲いていなかったものの、咲いている面を狙って撮ってみた。雨に濡れるといけないのでNikonのミラーレスを持参。しばしの時間を楽しんだ。