「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

京都府立大学精華キャンパスの水連

2021年06月30日 21時59分42秒 | 日常のこと&写真
ふらっと撮影ドライブに出かけた。遠くには行く気がしないので、京奈和自動車道を使って精華水珀インターで下り、京都府立大学精華キャンパスへ。ここは植物研究所だったが今は市民の憩いの場ともなっている。私は蓮・睡蓮が咲くこの時期に行くことが多い。
 蓮はまだ数輪しか咲いていなかったが睡蓮を撮ってみた。
カメラ愛好家のお年寄りが3人すでに来ていた。






















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あと一日、やはり寂しい

2021年06月30日 00時13分07秒 | 日常のこと&写真
 今月の講座で学習塾を去ることになっているが、今日2教科の子たちとは最後の授業となった。
小学校から通ってきている子たちも多く、中学生になってからの入塾者を含めると私の担当は8名。個別ではなく集合授業のクラスの子たちだ。ひと頃は15名受け持っていた。
21時55分の授業が終わると子たちに囲まれ、泣く子もいた。涙もろい私も泣けてきた。
お母さんから、といって菓子折りのようなものを頂いた。まるでバレンタインかクリスマスが来たみたいだった。
そして5年間つきあった女の子から手紙を渡された。ラブレターかな、お爺ちゃん先生だからそんなわけないし。
それには、このように綴られてあった。
「先生ありがとうございました。いつもたくさん喋って、すごく楽しかったです。また、お菓子も頂いてありがとうございました。どのお菓子もめっちゃおいしかったです。また、どこかで見かけたら声をかけて下さいね。これからも健康でいて下さい。今まで本当にありがとうございました。一生忘れません。〇〇より」
 お菓子は、中間テストや期末テスト、学校帰りに塾にきてスタディルーム(自習室)で勉強しているとき、子たちに頑張れよといってお菓子をあげていた。そして勉強なんてダラダラとするもんじゃないよ、集中することと云ってお喋りを始めるのだ。15分ほど冗談をいいながらダベリ、「さあー頑張れー」と云って30分ほど集中させ、「よし休憩」といって15分ほどお喋りをする。すると子たちは集中力がつきはじめ偏差値もぐんぐん上がっていった。
子供が好き、それが私の原動力だったようだ。
だけどコロナ禍で塾の経営も辛くなり縮小を余儀なくされた。
歳も歳だし、引退するときが来たと・・・。
7月2日金曜日の1教科で最後となる。
名残惜しいが、あと1日楽しくやろう。



 
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太鼓の曲創り

2021年06月28日 09時37分43秒 | 日常のこと&写真
 仕事が意外と捗って明日の最終ゲラがFAXされてくるまで時間が空いた。
いろいろやることがあるが、11月の芸能ファンタジーの舞台で演じる曲目選びと所要時間の確認までは大まかに終えているが、30秒の時間ロスも許されないことから、冒頭に演じる曲の編曲作業をすることにした。
 この曲は大河淀川にそそぐ3つの川、「木津川」「宇治川」「桂川」を太鼓の音色で表現し、それぞれの流れがやがて一つの「淀川」になって海原へと。
そんなイメージの曲だが、これを通しで演じると8分ほどかかる。というのもそれぞれの川の源流から大河になっていく過程を音の強弱やリズムの早さで表現するため、三つの川をそれぞれ分担を決めて順番に叩き、それを合わせて1本の大河になってクライマックスへとつなぐと、アマチュア太鼓の曲としては8分は長編。
これを3分弱に縮める編曲を手掛けるのだ。難しいが楽しい。

 併せてメンバーの一人である大学生の男性が、再来年成人式を迎えることから、自分の成人式で自分の太鼓で祝賀させることから、これまでも成人として送り出してきた子たちには、晴れ舞台で「ソロ」演奏をさせてきた。式場に集まってくる成人のなかに同級生たちも多くいることから、「うぁぉーーー」と声が上がる。
そん驚きでどよめく中、1分ほどだが曲と曲のつなぎにソロを演じさせてきた。
前回は櫓太鼓で合いの手を私がやり堂々と太バチで男らしく演じさせ大きな拍手が沸き起こった。
今回は小柄な男の子なので櫓太鼓は見栄えがしないことから、セット太鼓か担ぎ桶太鼓でソロをやらせるつもりだ。
本人には芸能ファンタジーの舞台が終わるまでに選択するように伝えてある。夏休みの間に自主練習をして自分をより良く見せるはどちらかを考えさせるつもり。
そのため、セット太鼓(長胴太鼓と締太鼓を組んでセットにする)の曲と、担ぎ桶太鼓の曲を作曲することにしている。
担ぎ桶太鼓曲はほぼ出来上がっているが、セット太鼓はこれからだ。夏休みまで1カ月足らず、それまでに創っておかねば。
 我が太鼓チームの持ち曲は、伝統太鼓6曲と私の創作曲8曲、合わせて14曲あるが、舞台で演奏するときは伝統太鼓2曲とオリジナル3曲の計5曲が定番となっている。
中でも最も長編が「饗宴」という曲目で、合奏とソロを組み合わせたものだが、長いこともあり舞台演奏する機会は少ない。わが町の夏祭りや商店会のフェステなどでしか演じていない。というのも出前演奏の場合持ち時間15分程度が多いことから、この曲を演じると2曲しか演奏できないからだ。お年寄りたちの施設では分かり易く楽しい曲目がよいので3曲か4曲を短くつないで演じ、ラスト曲の合間にお年寄りの方々と共に太鼓を叩く「触れ合い太鼓」の時間を設けてある。これが大変喜ばれていて毎年オファーを受けるが、ここ2年コロナ禍で中止が続いている。来年こそは・・・。






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雨上がりの陽光

2021年06月27日 17時53分20秒 | 日常のこと&写真
ほぼ次号の記事を書き上げた。残るは一面トップだけ。ここには得意先の株主総会関係の記事を載せるので、いま少し先になり、しばしの休憩タイム。
日常の習慣というか自分なりの家事の務めは、朝食と昼食の食器の片付けと洗い、そして乾いてから食器棚に納める。
そして妻が洗ってベランダに干してある洗濯物を夕刻前に取り入れ、それぞれを畳んでクローゼットやタンス、タオル入れ等に仕舞う。
コロナ騒動以来、出入口、洗面所、トイレ、台所の水回り等をアルコール消毒して一日を終えるという習慣になっている。
 
 お風呂から上がり床に就く前に妻の腰痛、足痛の治療のためオムロンの低周波治療を施しながらマッサージを。もう2年余り続けていて、そのお陰か足痛のほうは無痛となり歩くときに痛がらなくなった。腰は年齢的からくるものもあり易々と完治しない。妻の治療を終えると私自身の腰にも低周波をあてる。ひところ痛みがひどかったのだがこのお陰やハニーマットによるものもあるのだろう痛みが和らいでいる。一日中デスクの前に坐してパソコンワードを打っていることからの腰痛だ。
その治療を終え寝る支度をしてアルコール消毒をするというもので、これで一日が終わるのだが、年寄りのくせに夜更かし人間、丑三つ時まで起きていることしばしば、寿命を縮めるかもしれないので、昼食を済ませて1時間ほどの後、昼寝をすることに・・・。
 今日はロックを聴きながら気分転換をはかっていたが塩梅よく気分解消、雨上がりの陽光を浴びながらベランダの洗濯物を取り入れた。
 眼下のゴルフ場の芝生がキラキラ輝いて眩しい。その沿いを流れる淀川はやや濁り流れが速くなっている。
そんな光景を楽しみながら「遠き山に日は落ちて・・・」(ドヴォルザーク作曲の交響曲第九番「新世界より」)のメロディーが脳裏をかすめた・・・

今日の昼食、ジャガイモをたんと送ってもらったので、久しぶりに「じゃがバター」で食べようと注文。
6ヶ湯がいて3ケずつ、塩バターでホカホカジャガイモを。縁日で食べたとき以来だ。






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ストレスなんだろうか・・・

2021年06月26日 12時14分19秒 | 日常のこと&写真
滅多にストレスなど感じたことがない自分、いや感じることがあっても持続させない、30分もしたら気持ちを切り替えている。
そんな自分が、連日連夜マイナスイメージばかりのテレビ報道に脳内が汚染されてしまい、いささかうんざり感に。
何だか捗らない記事原稿にいら立っているのかもしれないな。
こんなときクラシックや癒されそうな軽音楽を聴いていても、汗を発汗するように憂鬱が飛んでいくものでもない。
こんな気分、マイケルジャクソン、レディーガガもいいしプレスリーもいいかな、ってわけでガンガンロックを聴いている。
するとモヤモヤも解消し始め、原稿を打つキーにも弾みが。
何とか明日中に次号の8割を完成させておきたい。残りは生保大手の株主総会や定時総代会の決議内容などの記事に専念したい。



                  京都蘆山寺の桔梗


               伏見稲荷神社のお田植祭の神楽

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緑の中でリフレッシュ

2021年06月24日 21時45分11秒 | 日常のこと&写真
 午後より初ゲラがFAXされてくることから、プリンターのコピー用紙の補給とガソリンの給油をしに出掛けた。
帰り道、府立山田池公園が緊急事態宣言解除により再開されたことから、緑の中でリフレッシュしようと立ち寄った。
雨上がりということもあり、空気が澄んでいて池からそよぐ風も緑色に見える。
























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いよいよ4コーナーを回った

2021年06月23日 22時02分59秒 | 日常のこと&写真
 あと一か月と迫った東京オリンピック・パラリンピック。競馬でいう4コーナーを回って直線へ鞭が入り突っ走る。
酒類の販売を一切中止したということは良い決断だ。スポンサーであるアサヒビール社が「酒類販売をしないで欲しい」と要望したことも受けてのことだろう。
アサヒもこれによって企業イメージに響く恐れを警戒してのことと推察する。
でなくても酒を生業としている飲食店などとの公平性が保てず世論が騒ぐ。当然のことだろう。
私自身はオリンピック開催に真っ向反対の立場をとっている人間でもない。
反対する理由も納得しているが、賛成する者がいても良いのでは。
反対は楽な解決方法だ。推進する役割を担う者たちは大変な苦労だ。
「一心助 男でござる」「俺が支えてやるからやってみろ」という者がいてもおかしくはないのだが。
それができないのは「政治不信」だからだろう。
「信用」「信頼」は政治に限らず人の世では絶対的な真義だ。
政治に信頼が寄せられるのなら「反対」する人民も少なかろう。
世界から日本をみれば、日本の感染者数は収束に等しいほどと見ている。
なぜ「WHO」が警告を発しないのか。尾身会長は以前、長らくWHOの委員として務めていたことからだろう、WHOに提言を発したもののWHOからは反応が得られていない。
 さて、仮に立憲民主党が政権を握っていたとしたらオリンピックを開催するに違いない。野党であるがゆえに反対の立場をとっている。
なぜこんなことが云えるのかというと、かつて社民党が政権をとったとき、あれほど自衛隊は違憲だと主張、沖縄基地問題もオール沖縄と共闘。だが政権を握ったとたん自衛隊を認め沖縄も善処する態度にトーンダウン。
また民主党政権のときも同じような政策を踏襲し、とくに沖縄基地移転問題では鳩山総理「私を信じて」と云いながら何もできず米国に笑われた。政権をとれば野党として主張してきたことまでもが現実問題に直面し、「そうは言ってもできないよ」になってしまうものなのだ。だから国民は「野党」を二度と信用したくなく支持率も一桁台に低迷している。
 そして仮に立憲が政権をとって自民党が野党だったとしたら「こんな状態でオリンピックなんて無謀だ。殺人に等しい」と口をとがらして反対していることだろう。
そんなことなので政治家たちは信用ままならない。
 諸々、発信したいところだが、どこまで続く線路道になりそうだ。
 老いぼれの独り言・・・。




 
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今年も行けなかった観音寺の紫陽花

2021年06月23日 17時30分13秒 | 日常のこと&写真
 原稿を印刷所に宅配便で送り、初ゲラが来るまでの束の間、一息入れながら今年も行けなかった、京都府福知山観音寺の紫陽花の写真を見ている。
もう盛りを過ぎ色合いも落ちているだろう。来年は高速飛ばして行きたいものだ。































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行きたいなぁーー天空の百合園

2021年06月20日 23時53分47秒 | 日常のこと&写真
 明日から来週の火曜日までまた忙しい週に入る。
それを終えると早や7月となり、学習塾を辞めることになる。15年、長いようで短かった。
同郷の後輩が塾長をしている関係で助成を求められ受験生以外の子供たちだったらということで始めた。
国語や作文、社会、歴史等を中心に算数なども見ていたが、それよりも子供たちの相談相手という先生だったような気がする。
「やれやれ、やり切った」という感じかな。こんな歳までよく働いたものだ。
報道の仕事はまだまだ続けるつもりで、これこそ生涯現役で行きたいのだが。
悠々自適とはいかないものの、余生はのんびりと楽しみたい心境でもある。
 塾がなくなれば夜の時間がかなり空くのでニュース記事や経済レポートなどの編集がその時間利用できるし、昼間に少しゆとりが生まれそうだ。
7月は滋賀県高島市にある「箱館山百合園」が開園することから、是非今年は行ってみたい。
近郊の百合園では、大阪の舞洲百合園、丹波篠山の百合園、浜松袋井にある百合園が名高いが、滋賀県高島市の箱館山百合園は天空の楽園だ。
一昨年、撮影に行ったが、昨年はコロナで行けず、今年は行けそうだが。

「ため息も 魅力のひとつ 百合開く」河野 薫(句集「従心」)


<箱館山百合園の景観>












































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文化芸術センターの舞台で

2021年06月20日 11時04分15秒 | 日常のこと&写真
 曲目が決まったことから本日、今月26日締め切りの出場申込書と演奏計画書を実行委員会宛て投函した。
旧市民会館の老朽化により建替え計画をしていたところに来て、大阪北部地震の直撃により会館が使用できない状態となり、建設計画を前倒しして建設していた「文化芸術センター」が9月に竣工する。オープニング記念として地元出身の著名な演奏家が華を添えてくれるほか、市民団体による文化祭やイベントが11月まで展開される。
9月の市民文化祭には我ら太鼓団体が出演できるプログラムは構成されておらず、11月開催の「市民芸能ファンタジー」まで待つこととなった。
 旧市民会館では3年に一度、われわれの成果発表を兼ねて出場していたが、地震の影響により今日まで延び延びとなり、吾が夫婦のラストステージになるであろう舞台にしたいとオープニング記念のこの舞台を選んだ。だが太鼓団体はわれわれだけだろう。会場広場では子供太鼓団体がオープニング太鼓を演奏するはずで、舞台には立たない。
 昨日、演目や進行タイムスケジュールも決定したことから、11月20日に向かって励みとなる。多分、今年はこの舞台だけだろう。
来年1月の成人式においては多分「祝賀太鼓」の演奏プログラムを組んでくれるのではと楽しみにしている。



                   完成予想図

                完成予想図 大ホール
      音響には最新技術を取り入れてあり、ここでの演奏にワクワクしている
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