大型の台風が石垣島に接近しており、孫娘が働いている小浜島に隣接していることから案じている。
そのまま直進してくれれば日本への影響がなくなるだろうが、Uターンではないがそこから折れ曲がり再び沖縄へと進路を変えるとのこと。
嵐の前の静けさではないが、今朝から秋晴れ。といっても気温は30度を超え真夏日だ。
一服の涼を求めてマンション内の茂みに咲く「つゆ草」を撮りにふらりと散歩へ。
そこかしこに咲いているが光線加減のよいところを選んでフレミング、パシャッとシャッターを切る。ミラーレスやスマホでは味わえない感触、私には「快感」。
おっとこのセリフ昔聞いたことがある。薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」ダ。
つゆ草をファインダーから覗いていいると、暑さも忘れていた。
最終ゲラのチェックが終わり来週発行の運びとなったが、終わると次の編集作業の開始となりデスクに張り付きとなる。
9月11日は半年遅れの東日本大震災復興を祈念した「東日本大震災鎮魂祭」を開催する。
そのオープニングとして「鎮魂太鼓」を演奏することになっており、ここのところその練習に励んでいるが、28日の練習日は娘の音楽教室の発表会での手伝いのため欠席。今週末の3日にそのための最後の練習を設けてある。
・・・・
話は変わるが加齢と共に背も縮み、顔にもしわが一筋二筋と増え、いつしかでれーっと顔全体がたるんでしまった。そんなことからお爺ちゃんお婆ちゃんになると「優しい顔になる」というのは目じりも垂れるからだろう。筋肉も緩み下腹も垂れる。
止むを得ないことだが、ストレッチや太鼓を叩いているからだろう夫婦ともども同年配に比べればマッチョかもしれない。
だが緩む筋肉は他にもあり、尿漏れも膀胱筋の緩みからだし、ちょっと動いた瞬間に「おなら」がでるのも肛門様の緩み。
太鼓を叩いているときも腹に力を入れるのでその瞬間「プっ」と来る。この時は太鼓の音でごまかせるが、太鼓を持ち上げるとき力むので「プっ」。これにはメンバーたち大笑い。私も「ブッピーでござった」と笑う。
妻も買い物で歩いているとき「プーーっ」と来るらしい。その気配を感じたとき、後ろをちらりと振り向いて「大丈夫」かどうか確認するようだ。これは私も同じ仕草をする。
毎夜、妻の腰の手当てをしているが、腰回りを指圧をするとき、圧力のせいで「プ~」と。妻のお尻近くに顔を向けて指圧しているので、時には直接、空気圧が顔に。自然現象なので怒ることはしないで「プッピーちゃん、ご機嫌さん」と言って笑いで済ませる。
そんなこんなで、妻は私のことを「ブッピー」といい、私は妻のことを「プッピー」ちゃんという・・・。
とおに「あれから50年」も過ぎたことから、全て笑いで・・・。
次女がペットのワンちゃん「はる」くん(コリー系の保護犬)の散歩の行き先の一つにしている我が家へ時折立ち寄ってくれるが、おおむね月曜日の夕刻が多い。その日にあたる今日、4時半頃来てくれた。家の中に入ると目もくれずキッチンの冷蔵庫の所へ一目散。妻がおやつをくれる場所なので心得ている。冷蔵庫の所にキチンとお座りをしておやつをくれるのを待っているが、「お手」「おかわり」とか言うと応じてくれるのだが、お愛想的な感じで「早く頂戴」という仕草だ。その気持ちもよく分かる。娘の躾でお婆ちゃんのおやつは3つまでと決めていてそれ以上は与えてはいけない。お婆ちゃんとしては可愛いのでもっと上げたいが娘の躾なのでそれに従う。
おやつが終わるとすぐに私の方へやってくる。やってくるというものではなく襲い掛かってくる。「はる」くんが来るとデスクからリビングのソファーへ移動し「はる」くんと遊ぶ体制をとる。すると前足を私の両肩に置いて「はる」くんが抱き寄せるようにぺロペロと口をなめまわす。初キッスのような目つきで迫ってくる。息が出来ないくらい情熱的になめまわす。時々、息苦しくなるので両足を持って体から離すのだが、またすぐ襲い掛かりペロペロ。足の爪が肩や鎖骨の所に食い込んで痛い。離してはまた襲われるの繰り返しを続けると、ようやく落ち着いて離れてくれて「さっ帰ろ」と玄関へとチョコチョコ歩いて娘を促すのだ。リードをつける前にもう一度、玄関で伸びあがってキッスを迫ってくる。「お別れのチューだよ」と言って唇を差し出すとペロペロして、「ジャーねえ―」と開けたドアから廊下へ。
共用廊下から下界を暫く眺めてからエレベーターのほうへサッサと。エレベーターホールの角からもう一度、玄関先の私の方を振り返り「さよなら」という仕草を。何とも賢くて可愛い。
娘の家までは歩いて20分ほどの距離なのでワンちゃんの散歩の往復には丁度よいようだ。
長女の娘たち(孫)が飼っている3匹のワンちゃんは、これとは違ってなめ回したりしないが「一緒に遊ぼ―」と走り回る。新聞紙が好きで、新聞紙を丸めて猫じゃらしのようにしてやると噛みちぎるように飛び掛かる。とにかくいろんなものを齧りたがるので、三匹用に齧る物を用意しておく。硬式テニスボールを与えたら噛み砕いてしまった。鉄アレーもガリガリとまるで大きなネズミのように。
長女のほうも次女のほうも、いずれも可愛いワンちゃんたちだ。ホッコリさせてくれる。
写真は準備をしている娘の姿だけにした。
午前中、デスクの下に敷くカーペットを買いにコーナンへ行った。適当なものが有ったので購入したがインテリア専門店などで買うよりは安価だった。勿論品質の差はあるだろうが高いものでなくてよいので。その帰り、隣り合わせになっている「まいどおおきに食堂」のドライブスルーで、ここの名物でもある「ふわふわ玉子焼き」を3ケ買った。私がここの玉子焼きが好物だから昼食用にと。昼に妻と1本ずつ食べ、あと1本は明日の朝にでも半分こして食べるつもり。
夕刻、久しぶりの夕陽を撮影しようとカメラを取り出しているうちに太陽が厚い雲に覆われてしまった。
陽の落ちるのが早いので雲が流れる前に山並みに隠れてしまう。
雲の動きを見ていると、今にも怪獣が鉄塔を溶かしてしまうのではと。チョット面白い映像が撮れるかもしれないと構えたが、ほんの数秒で空想の世界は消えた。嗚呼
原稿作業から解放されたひと時、運動不足もあることからウォーキングを兼ねて市民の森へ。
この公園続きに「交野天神社」というのがあり、継体天皇即位の地として歴史に刻まれている。毎年、この由緒ある神社の春祭りで奉納太鼓を叩いていたのだが、コロナ禍となり3年続きで中止となっている。来年は開催されるのだろけうか。
この周辺は閑静な住宅街が広がり、とても住みよい地域で京都府との府境にもなっている。
ブラブラと市民の森へ。
夜ともなれば秋の虫たちが美声を競い合って鳴いているのだが、日中はまだまだ暑い。しばらく歩くと汗ばんでくる。
市民の森は池泉回遊式となっていて北側は花畑、南側は子供たちのための遊園地が配置されている。
西側は紫陽花、東側は木花が多く睡蓮や菖蒲が広がっている。
ヒャクニチソウや小花が日差しの中咲いているが、今日は睡蓮や白鷺を狙ってみた。
カワセミも居るのだが短気な性分というかセッカチなので、ジッと待ち構えるというのに耐えきれない。そんな性格は釣り人には「多いよ」と言われるのだが、釣りも耐えられない。かといって辛抱強く練った計画どおりに歩を進めるという自分なので、本当の性格って何だろう? と思うことがある。セッカチで辛坊強い、そして諦めないなど、訳が分からない?!。
そんなことを思い巡らせながら睡蓮をフォーカスしていると、池の中ほどに水質浄化のための排水パイプを取り付けてある浮島に白鷺が降りようとしていた。
狙いを定めて注視していると、いったん降り立ったが何かに驚いて飛び上がった。降りようとしていたところに亀が二匹ニョッコリ顔を出したのだ。それに驚いたのだろう。気を落ち着けて再び降り立ち、亀さんに挨拶、仁義でも切るのだろうか首を伸ばして様子を伺っていた。この数コマ、面白いのでシッターを切った。
1時間ほどの気晴らしだったが、何日分もの気晴らしをしたように爽快だった。
原稿を印刷所へ送り、明日初ゲラが入る。
これでひと段落。初ゲラだけ私がチェックし加筆する編集がなければ、本社の校正担当へと作業が移るので暫く手が空く。
金曜日は雨予報だがぶらりと散策したいところだ。
お盆明けでいささか多忙に。
アップする記事もないので、再アップで申し訳ありません。
妻の座骨神経痛がほとんど痛みがなくなったと告げられた。でも念のためマッサージと低周波治療は続けることに。これを済ませると自分の部屋で寝てしまう。私も一日の終わりとなるが、原稿の整理を少しばかりして書斎で寝る。
「ふたりの大阪」都はるみ 歌:yama and New professional歌手