「さくら」森山直太朗

「さくら」　森山直太朗

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら　さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ　旅立ちの刻 変わらないその想いを今
今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
移りゆく街はまるで 僕らを急かすように
さくら　さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ　今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ
さくら　さくら　いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ　またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で

桜公園

　京都府八幡市にある桜公園へ行った。
毎年撮影に行っているところだが、毎年、桜の表情が異なる。
公園は昨年より整備され子供が遊べる場所にもなった。
　隣り合わせの釣り堀の枝垂れ桜も見事で、私は「滝桜」と命名している。正式名称ではない。枝垂れ桜が瀑布のように見えることから・・・。

























　

清水寺でお花見

昨年も行った清水寺へお花見へ。
　昨年は高台寺の枝垂れ桜をメインとし二寧坂、三寧坂を上がり清水寺へ。舞台へは行かず茶店あたりで花見をし写真も撮った。
そして五条坂を下って京阪五条駅から各駅停車に乗ってコックリコックリしながらわが町の駅まで行ったが、今回は逆のコースを通り京阪四条駅から帰路へ。
　コロナ明けということで外国人観光客も多く、狭い五条坂、三寧坂、二寧坂は袖すり合うというより身体擦れ合う人混み。
　昼時に行ったので昼食場所も行列、仕方なく我慢して四条通りの「南座」まで歩き、ラーメン王座決定戦で上位の「どうとんぼり神座（かむくら）」の野菜ラーメンを。
いつもは野菜たっぷりだが高騰しているためか心持ち野菜の量も減っていたがそれでも美味。
　京阪四条から座席指定のプレミアムカーでウトウト居眠りしながら帰った。
　１２０００歩に達していた。大阪城では２万歩近かったので、今週はいささか歩き疲れだ。
　妻もさすがに疲れたのか「来年からは近いところにしようね」とポツリと零した。
　しかし汗ばむくらいの天候で良い花見となった。

大阪城の桜は絢爛

　閉業のためお世話になった得意先、関係先への挨拶のため大阪市内へ出向いた。
　一通り無事に済ませたので、帰りに大阪城へ。
　いつもは大手門から天守閣へと行くのだが、今回は花見もかねたので地下鉄谷町四丁目で下車し、NHKや歴史博物館のある通りから南外壕を経由し堀伝いに桜トンネルへ、まるで桜の雲の中にいるようだった。
　桜広場には大勢の人たちが花見を楽しんでおり、外国人もジャパニーズチェリーと大はしゃぎしていた。
　南から豊臣神社をへて大手門へ。天守閣広場は桜も少ないので、西の丸庭園へと回った。入園料は３５０円。
　　３時間半、２万歩ほど歩き回っていささかヘトヘト。
　相当の枚数撮影したが、角度の異なる大阪城風景を・・・。

雨に歩けば

　大ヒットしたジョニー・レイ の「雨に歩けば」を口ずさみながら、マンションの桜を再びカメラに収めた。雪景色や靄のなかや雨の撮影も楽しいもので、桜の花びらの雨のしずくが涙の一粒のように見えたりもする。伊東ゆかりの「恋のしずく」のようにロマンティックに写し込むことができればいいのだが、なかなかそうは行かない。ビニールカバーをつけタオルでカメラを拭いながら苦心の撮影だ。
　「雨に唄えば」というのもあるが、４０分ほどラララの気分で撮り歩いた。
　被写体も昨日と同じ・・・。はてさて、どういうものやら。マクロレンズを使えば雨の一滴を取り込むことができるが、激しい雨だったのでカメラを痛めるので止む無く断念。
　撮影場所や被写体は昨日とおなじ。

マンションの桜が満開

　今にも泣き出しそうな空模様、府立山田池公園へ出かける予定にしていたが取りやめて、マンションの桜をカメラに収めた。染井吉野、おおしま桜、枝垂れ桜、八重桜も花盛りだった。
　周囲とマンション棟内の中通り、中庭の公園の桜がほぼ満開。ついでに周辺の花たちもウォッチング。
　
　

市民の森は花盛り

　３月末日付で廃業する我が社の清算手続きも順調に運んでおり、来週には完了。通常精算なのでさして難しいこともなく助かっている。
　そんななか気晴らしとウォーキングをかねて市民の森へ。
　桜、三つ葉つつじ、コブシ、木蓮、はなかいどう等、春の花盛りだった。

WBC侍ジャパン優勝

　手に汗握る熱戦となったアメリカとの決勝戦。
　日本の投手陣の丁寧な投球と向かっていく気迫が、世界一と誇る大リーガーの名選手を沈黙させた。
　先制点を取られたときは「やっぱ、強いなぁー」と思ったが、何とその裏の攻めで村上が同点ホームラン。
　続いて岡本のホームランで２点差で後半へ。
　８回、頼れるダルビッシュからホームランを奪ったアメリカだが、勢いをつかせず締めくくり、９回大谷がクローザーとして登板。
　初優勝したシーンが頭をよぎった。王監督のとき最終回クローザーとしてダルビッシュが登場し見事に締めくくった。
　大谷も見事な投球で最後のバッタを三振に打ち取った。
　妻と共に飛び上がって大拍手。おめでとう侍ジャパン。
　・・・これ以上綴る言葉がないほどの感動・・・。
試合後の爽やかなシーンが話題を集めている。試合終了直後、大谷翔平を中心に歓喜の輪ができた。しかし、ひとしきり喜びを分かち合った後だ。三塁線に整列すると、大谷ら選手たちは帽子を取って手を振る。客席のファン、激闘を繰り広げた米国ナインに向けても頭を下げた。感謝と敬意を示した場面。勝者として品格を示した。
　礼に始まり、礼に終わるのも日本野球の美徳。ツイッター上では、日本人ファンから「野球に直向きな姿勢に感動しました！」「素敵な日本の文化」「野球道！」「礼儀正しい男だな！」「みんなお互いをリスペクトする素晴らしい大会でした」「侍ジャパンは誇らしいですね」「美しいよ」と賛辞の言葉が相次いだ。











　

WBC決勝へ進出

今日は朝からテレビに釘付け。
ワールドカップ準決勝、メキシコ戦。９回裏までハラハラドキドキの連続。
　さすが侍ジャパン、信頼と結束の勝利。
　野球など興味のない妻も手に汗握り観戦してた。９回裏さよならのときは二人して小躍りした。
　明日、アメリカとの決勝戦、また朝からテレビに釘付けになりそうだ。
　そんな中、次女が退職ご苦労様と、花と菓子をもって祝いにきてくれた。有難いことだ。
　いろいろ話していると、末の孫娘が愛犬の散歩の途中に寄ってくれた。孫も社会人１年生だが、楽しく仕事をしているようで難しい仕事も任されるようになり、東京営業所への出張応援もチョコチョコ行くようになった。余りクヨクヨしない性質でしっかりと物も言うこともあって会社からも信頼されているようだ。最近、愛犬の散歩のとき我が家に立ち寄ってくれるので楽しみが増えた。

マンションの桜 開花宣言

　雨上がりの一昨日、マンションをとり囲む桜の中の一木が５輪以上開花していた。
　北側のマンションの入り口広場の桜も開花が早いのだが、今年は中庭の東側の一木が最も早かった。南側はまだ硬いツボミ。
　今週末にはマンション中の桜が満開になり、ピンク色に覆われるだろう。
　駅に続く並木道のコブシも花開いていた。