「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

京都梅小路公園&鉄道博物館

2025年02月28日 23時51分31秒 | 
 今日は梅の花を撮りに大阪城梅林か万博自然文化園へ行く計画を立てていたがあいにくの曇りのち小雨の予報、それで梅小路公園へ行ってみようと思い立った。一度行ってみたいと思っていたところだったので距離的には近いし、そそくさと出かけた。京阪丹波橋で近鉄に乗り換え、京都駅から嵯峨野線に乗り換えて「梅小路京都西駅」で下車するとそこは梅小路公園内だ。
 梅小路駅から梅林まで少し歩いたがさほどでもない。大阪城や万博公園に比べれば小規模だがそれでも楽しめた。ラッキーなことにジョウビタキのオスが飛来し目の前の梅の小枝にとまった。標準レンズを付けていたので慌てて望遠レンズに交換「どうか逃げずにいてくれよーー」と祈りながら交換、5枚ほど撮ったところで飛び立った。ピントだけが不安だったが3枚ほどバッチリだった。
 1時間ほど遊んで「朱雀の庭」を見物(入場料200円)したのち昼食。
 それから「鉄道博物館」へ。屋上から新幹線と東寺の構図がバッチリ。これまた幸いにも「ディズニーラッピング」の新幹線が走ってきた。これは偶然すぎて興奮。ビデオより写真で収めた。
 博物館の写真はおいおいとして梅と新幹線を・・・。














              朱雀の庭











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学校の先生に見えるそうだ

2025年02月27日 10時36分27秒 | 朝目覚めたら新しい自分がある
今日は掃除の日。
 水曜日に愛犬が訪ねてくるので、その翌日はペットの毛が散っているので衛生上の問題で掃除機をかける。特に今週は月曜日に2番目の新婚の孫娘が夫とともに挨拶に来て、そのとき飼っているフレンチブルドックを連れてきたのでその毛も散っていることもあり特に念入りに掃除した。
 狭い我が家だが40分もかけた。すっきり綺麗になって、榎本健一の歌にある「 狭いながらも 楽しい我が家♫」である。
 気になっていた花が数輪花開かせた。昨年神社から頂いたもので多年草なので大事に育てていた。しかし今年の寒さは厳しく霜枯れ状態となったので一茎切り取って花瓶にさしていたものが花開いた。実に丈夫な花だ。本体の鉢植えの方は剪定して陽にあてている。蘇ってくれるといいのだが・・・。
 10時頃新聞店の人が購読勧誘に来た。現在とっている新聞の継続なのだが、今年の7月から別の新聞を取る約束をしていることから、その契約期間が終わった後に再度わが社の新聞をとの勧誘。
 ネット新聞ではリベラル系の新聞を2社購読しており、配達新聞は保守系2社を交互にとっている。
 初めは私が応対していたが妻に代わってもらい私は掃除を続けた。すると話し声が聞こえ、店主さんが「ご主人は学校の先生をなさっておられたのですか」と尋ねていた。風貌からそんな風に見えるというのだ。妻は「ええ、いいえ太鼓の先生です」と・・・。私なら「うまぁ、そんなところです」と口を濁しているところだが、妻は正直者なので曖昧な応対ができない。・・・それで良いのだが

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せっせと写真を整理

2025年02月26日 10時26分19秒 | 日常のこと&写真
  今日はでかける予定も立ててないことから写真の整理をしている。USBメモリーに保存してある写真は万単位となっていることもあり、中からブログ掲載用にと仕訳した写真数千点あり、これでは一つひとつ写真を取り出すのも難儀することからお気に入りの写真をジャンル別に仕分けしてフォルダーを作成。
 京都雪景色写真、花のクローズアップ写真、花のある風景写真、京都舞子芸妓写真、京都イベント街角写真、京都祇園祭・葵祭・時代祭り写真、スナップ写真、夕焼け写真、富士山写真、バラの写真等々・・・ジャンルに仕分けしさらに中から特に気に入っている写真だけを別途USBメモリーに保存し展示用写真ファイルとした。
 そうこうしていると昔懐かしい写真を見つけた。
 35年ほども前になるが京都新聞に掲載された「見守る」というタイトルの潮干狩りの風景。それとスナップ写真を勉強しているときコンクールで入賞したときの「初詣」がまだ残っていた。ネガ写真を保存していたのでサイズが小さい。そうだ・・・あの頃は写真に狂っていた時代だったなぁーー。プロに師事し風景写真や女性写真、スナップ写真、クローズアップ写真等、いろいろ学んでいたしお金もかかっていた。いまは楽しむ写真に変わりコンテストにも無縁となった。

 「見守る」兵庫県高砂市海岸にて撮影
      「初詣」 おみくじを見せ合う若夫婦
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朝目覚めたら新しい自分がある 第三十二話「知識を絞る習慣」

2025年02月25日 00時26分42秒 | 朝目覚めたら新しい自分がある
朝目覚めたら新しい自分がある
第三十二話「知恵を絞る習慣」
 毎日ただ与えられた仕事、命じられた仕事を機械的にこなして働くだけでは楽しく働いているという実感は起こらないものです。加えて自分の人生において何の進歩・進化も図られません。自分の仕事はもとより関わっている仕事について、何か良いアイディアがないかを考え知恵を働かせて創意工夫することが大切で、仕事の能率やビジネスの成果をあげるためにも必要です。
 創意工夫というのは自身が工夫してみようという意志から湧きおこるもので、特別な人が特別に持ち合わせている能力ではありません。発明王エジソンのように99パーセントの汗をかく先にアイディアが閃くもので、知恵を絞る習慣を身に着けるところから始まるのです。
 知恵の泉は想像から生まれます。思いついた想像を具体的な行動や形にしてみることです。意味のない形になったとしてもそれが創造というものになるのです。「月面に立ってみたい」そう想像することによって、アポロ計画が誕生し具体的な形になって行き、アポロ11号によって月面到達という人類初の夢を実現させたのです。
 知恵を絞るという行為はビジネスにおいても必要なアクションであり、成果においても差があらわれるものです。例えば昔懐かしい金網で作ったネズミ捕りの話なのですが、東京の下町の金物店でこのネズミ捕りが売られていたが、何年も売れずに埃をかぶったまま置かれてあった。あるとき跡継ぎの息子がネズミ捕りをちょっとオシャレ感覚の用品としてショールームに様相を変えて店頭に並べたところ、驚いたことに何年も売れなかったネズミ捕りが一日で5個も売れてしまった。ネズミ捕りを本来の目的のネズミ捕りとしてではなく、花を飾るインテリアとして、物入れとしてオシャレな置物というイメージにしたことにより売れた。使い方を顧客の発想にゆだねたという知恵が売れないものが売れるようになった。
 固定観念を捨てて発想を広げ知恵を絞る習慣をつけることから良いアイディアを生む源泉になると知るべきです。

 
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雪の予報に誘われて・・・

2025年02月23日 07時39分15秒 | 日常のこと&写真
 昨日、「雪が降る」の天気予報に誘われてウェザーニュースで宇治市の予報を確認すると12時から15時の間に降雪とある。それを信じ12時に京阪宇治駅に着くように我が家を出た。
 12時より少し前に着いたが雪は無しで降る気配も無い。それで降ると信じていたので時間調整で平等院の対岸を先に散策し降り出したら平等院へ向かう行程を組んだ。
 宇治橋を渡らず宇治橋の守り神である橋姫神社へ。この通りはもう何回も来ているのでお参りはせず宇治川に沿って天ヶ瀬ダム方向へ歩いた。途中源氏物語最終章である宇治十帖の物語に登場する、匂宮と浮舟が小舟で宇治川に漕ぎ出す場面をモチーフにした「匂宮と浮舟の像」を写真に収め、福寿園へ向かう。昔「朝日焼」があった茅葺家は甘味と食事処になっていた。朝日焼の工房は対面の川沿いにしゃれたギャラリー風に。
 途中、宇治神社を参拝し目的地の「興聖寺」へ向かった。ここはドラマの撮影などにもよく使われており、寺門に向かう坂は「琴坂」という風情のある名がついており紅葉は実に美しい。この寺は最古の禅の修行道場とも言われている。ここでしばらく時間をつぶしたものの雪が降る気配もなく逆に青空が見える。
 もう「がっかり」で、雪の平等院を写真に収めたくて来たので雪が無いとなればわざわざ拝観料を払って行くこともない。ここは何度も行っているので・・・。
 それで川筋を写真に収めていると、28年前自治会本部役員をしていたころ、書記役だったS氏と宇治の写真を撮りに来てこの河原でコンビニ弁当を食べながら、「私、マンションの文化祭をするのが夢なんです」と語ってくれた。マンションには多彩な趣味をお持ちの方がおられるその方々の発表の場を設けてあげたいのですという。その意思を受け止め現実化したいと思った。今に続くマンションの文化祭の起こりの場所となった宇治川の河原。懐かしくよみがえった。S氏は太鼓チームの発足にもかかわりチーム員にもなった。
 雪のない宇治を後に京阪電車に揺られた。昼食を食べてなかったので中書島のホーム内にあるうどん・蕎麦店で「かき揚げセット」を食べた。お結びが2個のついていて食べきれなかったが無理に腹に押し込んだ・・・おかげで夕食は減らしお茶漬けに。

 宇治神社 この上に行くと「宇治上神社」があり国宝指定の社がある


  福寿園入口の甘味処 昔は朝日焼の工房があった

           宇治川の流れは速い

           「匂宮と浮舟の像」
 
興聖寺入口
道元禅師による日本最古の修行道場「興聖寺」、正式には「佛徳山観音導利院興聖宝林禅寺」という。発祥は1233年にさかのぼり、中国から帰朝した道元禅師が伏見深草に日本で初めて開いた禅宗寺院であり、現在、日本に14,000以上ある曹洞宗の最古の道場。その後、江戸時代初期の正保2年(1645年)に淀城主の永井尚政公が萬安英種禅師を中興開山に請じ宇治に興聖寺を再興。 
     名所「琴坂」 秋には左右の紅葉が美しい
 











この河原でコンビニ弁当を食べながら文化祭の夢を語ってくれた・・・懐かしい。その方はすでに黄泉の国へいかれた

                宇治橋



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カラオケへ アプリで苦戦

2025年02月21日 21時25分30秒 | 日常のこと&写真
久しぶりにカラオケへ。
 受付をするためスマホに入れてあるカラオケバンバンのアプリを提示すると「これはいま使用していません」と言われた。4か月振りだったが新しいアプリに変わったという。新アプリに切り替えてくださいと言われQRコードを示された。ところがいろいろ個人情報を入力しなければならず店頭では時間がかかることから「部屋に入ってから帰られるときに見せてください」という。
いつも2時間で申し込むのでその時間があればできるだろうと思っていたが、パソコンと違いスマホの文字が小さいためチョット指先がぶれてほかのところにタッチしてしまうとその先へと進めず最初からやり直すことに。なんだか私には面倒な入力となりなかなか完了しない。その間、一人で妻は歌っていた。
 四苦八苦してアプリ立ち上げが完了したのがなんと1時間40分もかかっていた。2時間までほんの少しだけとなり、立て続けに私が歌う曲を入れるという始末。ラスト曲にはいつもデュエット曲「ラストシーンは見たくない」を入れて妻と歌う。今日は、青春ぽく肩を組んで歌った。丁度2時間とあいなりました。
 料金は900円。昼食は餃子の王将へ。私は炒飯と餃子、妻は中華丼と餃子。ここのところ昼は麺類が続いていたのでご飯ものにした。


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腹痛が悩ましい

2025年02月20日 23時59分43秒 | 日常のこと&写真
  ここ3~4日、寝付いてから起床までまの間に2~3回トイレに起きてしまう。再び床に着いてもすぐ寝付くので不眠症には陥らないが、なんとなくすっきり感がない。
 昨夜から今朝までレム睡眠の間、水没しそうな夢とか細い崖路に入り戻れない恐怖感のある夢をみる。こういう夢、同じような場面と展開で時折見るようになった。
 そして今朝方、全身が針でつつかれたような痛みが生じ、特に両手がこわばりリューマチに罹患したような痛みが走る。加えて腹が痛い。
 全身と手の痛みは起床してしばらくすると治まるのだが腹痛が続いた。激痛でもなく下痢する痛みでもない。胃の周りがシクシクと弱いながら痛む。朝食はちゃんと食べれたが痛みは続く。昼頃、征露丸を服用して様子をみたが治まらず、夕食を抜こうかと思ったが食欲は落ちていないので軽く食べた。温かなスープとお茶を飲んで横になっていると次第に治まってきた。
 風邪の症状からくる腹痛でもなく、神経症によるものかもしれない。それこそ医者ではないが「様子をみましょう」ダ!
 木曜日は掃除機をかける日。水曜日に愛犬「はる」君が来て長い毛をふりまいて帰るので吸い取るのだ。掃除機のパックを開けて吸引した埃をゴミ箱に取り出すと毛玉がどっさり、犬の毛、綿ほこり、髪の毛等など、これを肺に吸い込むのかと思うとゾッとする。
 明日、久しぶりに妻とデート。カラオケに行くことになった。ここのところ遠ざかっていたので「行こうよ」と誘われていた。カラオケは散々遊びすぎて飽きてしまったというのが正直なところ。妻は一人では行けなくて私と一緒が良いらしい。現役時代は営業屋、タイコ持ちだったので楽しませることは得意。妻も私とだと楽しいらしい。





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市民の森を散策

2025年02月16日 22時24分04秒 | 日常のこと&写真
3月並みの陽気となったことから久しぶりに写真を撮りにブラリと出かけた。
 市民の森は冬枯れというところでお目当ての水仙の花も無し、ミモザもまだ蕾が固い。かろうじて山茶花というところ。幸いメジロが吸蜜で飛んできていた。
 展示室ではひな人形が展示してあった。ブラブラするだけで今日は汗ばんだ。帰りも美咲からバスで駅前まで。 
 帰宅して下着を着替えるほどに汗ばんだ。


         池の水も抜かれ冬枯れの状態




















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朝目覚めたら新しい自分がある第三十二話「鳴門海峡の魚」

2025年02月16日 00時08分11秒 | 朝目覚めたら新しい自分がある
朝目覚めたら新しい自分がある第三十二話「鳴門海峡の魚」
 鳴門海峡の渦潮は観光地としてよく知られていますが、ここに棲むカナガラシ(金頭)という魚がおります。なかなか身の引き締まった味の良い魚です。
カナガラシという名前の由来は頭の鼻のところが金(金属)のように硬いところから名づけられたそうです。なぜ硬くなったのかということですが、鳴門海峡の潮が渦を巻き潮流が激しいことから流されて岩礁に叩きつけられるうちに進化して硬くなったのだろうと言われています。またその激しい潮流にもまれて成長する環境が身を引き締まらせるとのことです。そういえばここで獲れる鯛も身が引き締まっていて高級魚になっています。
 このカナガラシに生きざまに我々も学ぶべき点がある。平穏な人生を送ることばかり考えて苦労を避け挑むこともせず楽しいことばかりに関心を寄せた生き方をしていると頭脳も身体もなまくらになってしまいます。平々凡々の暮らしが悪いとい言っているのではありませんが、刺激を自身に与えることが必要なのではと思うのです。
 落語にこんな話があります。
毎日ゴロゴロと寝て暮らす息子に見かねた親が「ゴロゴロ寝てばかりしていないで少しは働け」と小言をいう。息子はなぜ働かなければならないのかと反論する。すると親は「働くと楽な暮らしができる」と言って聞かせる。息子は楽な暮らしとはどういうことかと問い詰める。腹を立てた親が「それは寝て暮らせるようになることだ」と怒る。「じゃー、俺は働かなくてもこうやって寝て暮らしているのだから文句はないだろう」と揚げ足をとってしまう。
 魚ですら鳴門海峡の荒波にもまれ、鼻を金属のようにひん曲げられても自分の一生を必死に生きている。人生は山あり谷あり七坂ありです。その壁や坂を乗り越えていく達成感を楽しさに変えて生きていくことが価値あるの人間の価値ある人生となるのです。
 

 
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次女がバレンタインチョコを

2025年02月15日 22時24分48秒 | 日常のこと&写真
今朝次女がひょっこりやってきた。妻はあいにく朝の買い出しに出かけていて留守。私にバレンタインチョコを持ってきてくれたのだ。手作りチョコでラッピングも上手にしてあった。ケーキ店でパティシエ修行をしていた時代があったが元々ケーキやクッキー作りが好きで器用だった。
 前々から聞いておきたいと言っていた相続や葬儀や納骨のことを、丁度いい機会なのでの我が家の登記簿や売買契約書をみせて相続について説明した。葬儀対策や納骨などについても詳しく書付にして説明したものを見せ、ここの引き出しに入れてあるので何かあったら慌てずに段取りするようにと。生命保険のことも話しておいた。長女にも伝えるつもりだが次女の方が几帳面に対処してくれるので安心。この春、菩提寺の京都知恩院へ娘二人を連れていく計画をしている。納骨の手続きをする手段なども説明しておくためだ。帰りに東山界隈を散策し京料理でもご馳走するつもりにしている。
 そんな話をしているところへ妻が買い物から帰ってきた。


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