「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

太鼓チーム納会

2024年12月01日 18時01分17秒 | 和太鼓
今日は太鼓チームの今年最後の練習、というより納会。これまで演奏してきたほぼすべての曲を楽しく愉快に演奏し叩き納めをするというもので、ミスをしても何も指摘しない。ということで私は「三川合流源流太鼓」一曲だけ叩いてあとは写真に収めたり、みなの演奏ぶりをニコニコ見ているだけーーー。
 気楽に楽しむためかみんなとても良い演奏をしていたし篠笛もよい音色だった。
 準備やストレッチをしたのち10時35分開始、休憩をとりながら12時40分まで演目すべてを叩き終えて記念写真、手締めをして打ち上げた。楽しかった・・・。
 来年は成人式の前日でリハーサルを兼ねた練習となる。


























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太鼓の練習日

2024年11月24日 21時37分37秒 | 和太鼓
 今月と来月の練習は1回きりだ。会場が取れなかったため止むをえない。
 今日の練習課題は創作曲「枚方風情くらわんか船」を中心に各曲のおさらい。
 今年、かつて重要な旅の手段だった京都伏見から大坂天満橋八軒屋までの船便「三十石船」の運行を復活させることになった。万博のインバウンドを目的にした観光船にするためだ。その航路で重要な船着き場となっていた「枚方宿鍵屋」(東海道56番宿場・ブラタモリで取り上げていた)は歴史的にも語り継がれている船宿で、広沢寅蔵の浪花節「清水次郎長伝」で森の石松が船中で「江戸っ子だってねぇ 食いねえ食いねぇー寿司食いねぇー。清水一家で一番強えーのはだれでぇー・・・」と語る場面はこの淀川三十石船の船中でのこと。そして寿司は「くらわんか船」が売りつけた寿司と思われる。「くらわんか船」は天下御免のもの売船で、いまでは嵐山の堰でみられる物売り船と同じようなものだ。
 雑言、悪態をついて押し売りしたようでその雑言も許されていたようで、枚方宿鍵屋浦で商いをしていた。その三十石船とくらわんか船の光景を曲に描いてみた。
 曲作りのとき資料館として残っている鍵屋を何度も訪ね鍵屋から淀川を見つめながら曲想を練った。あらかたできのが2011年、それからしばらく演奏しなかったが、三十石船が復興すると知り、作風を作り変え篠笛も入れた。賑やかパフォーマンスを取り入れ楽しく演じられるように工夫。
 「ここはどこじゃと船頭さんに問えば ここは枚方鍵屋浦 鍵屋浦には錨がいらぬ しゃみや太鼓で船止める」とナレーションを入れ、締太鼓がテンポよくリズムを刻み、三十石船が川下りしてくる光景を演じる・・・。そして中間にくらわんか船の船頭の雑言を入れる「くらわんかーくらわんかー ごんぽじゅる(ゴボウ汁)ごんぼじゅるくらわんかー あんころ餅どうじゃ お寿司はどうじゃ 銭がないからよー食らわんか くらわんかー食らわんかー さぁーささーあさみんな起きなハレー(船中で寝ている人を起こすもの) それそれそれそれ」と口上を声高に張り上げるというもの。この語りは資料館でテープで流されているのを再現した。ナレーションも口上も声の大きい私が担当。
 この曲をイベントなどで演奏しまたYouTubeにアップ、わがチームを知ってもらい枚方に「くらわんか船」をテーマにした曲があるとPRしたい。完成までにもうしばらくかかるが、いずれか枚方宿の船着き場で演奏することを夢見ている・・・・






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市民病院新規開院10周年記念イベントで演奏

2024年11月11日 22時02分30秒 | 和太鼓
 市の行事である1月の成人式「はたちの集い」において祝賀太鼓を演奏しているが、そのほか出演していた「芸能ファンタジー」が中止となったことから「はたちの集い」が唯一の市の行事参加となっていたところ、今回、「市民病院10周年フェス」のオープニング演奏に誘われた。これには多くの市民が集まることから喜んでオファーを受けた。
 11月9日午後10時開演。オープニング演奏15分の割り当てに2曲演奏を10名で演奏、観客を巻き込んで盛り上がり気分最高だった。







             開演前のエントランス会場






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櫓太鼓用バチを作成

2024年10月16日 16時49分52秒 | 和太鼓
柿ピーを買いに行った足でコーナンへ。櫓太鼓のバチを作るため丸棒を買いに行った。櫓担当のバチが痛んでいるようだったので。
 以前はチーム員用のバチを全て手作りして渡していたが、自治会から補助が支給されたとき浅野太鼓で長胴バチと締バチを合わせて10組買った。タイミングよく割引セールをやっていたのでここぞと買い求めた。新人加入や交換などもあり長胴バチも締バチも残りわずかとなった。
 以前コーナンには集積材タモしか置いていなかったがラッキーにも檜材があった。3cm×91センチでグリップが0.5cmほど太いがそのようなバチもあるため支障はない。
 櫓用は42cmから45cm程度あればよいので叩きやすいように42cmにカットした。
 棒の先端を工作用ナイフで切り落とし丸みを付けたのち、鉄ヤスリで形を整え、仕上げは紙ヤスリで丁寧に。
 檜なので割れやすいこともあり半分から上の部分を木工用の油性ボンドを刷毛で塗りつけて補強した。2日ほど陰干しするとしっかり固まるだろう。
 檜材とはなかなか巡り合わないので経費と相談のうえ少しばかり買い置きしてもいいかな。


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11月の2ステージに向けた練習

2024年10月13日 23時06分32秒 | 和太鼓
今日は津田会館での練習となった。音響が良くないのでやたらガンガン響くが、またそれも心地良い。
 11月の二つのステージ曲を練習。特別気になるところは無かったが所要時間だけが気になるところで、市民病院で15分通りに収められるかストップウォッチで計測、14分36秒で収められた。予定曲に加えて「打ち上げ花火」と「うねり」をおさらい。しばらくぶりの「うねり」だったがミスなく打ち終えた。「ドンドラ」がいささか心配だったので3回おさらい、どうやら呑み込んでくれたようだ。締太鼓は哲平君にやってもらうとよいだろう。ピッチの乱れもなくうまくリードしてくれる。自分はときとして乱れるから・・・。今藤さんも哲平君についていけばしっかり叩けるようになるだろう。
 次は本番。hanaフェスタでは三川合流だけ叩くがあとは佳穂ちゃんにお任せだ。「子供の情景」はホイッスルと桶太鼓を叩くかもしれない。年内の練習もあと2回だけとなった。車は年明けに引き取ってもらう計画なので「はたちの集い」までは車は使えそうだ。名残惜しい・・・










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枚方風情くらわんか船

2024年10月12日 23時33分31秒 | 和太鼓
 興味興味深い記事が朝刊に掲載されていた。わがチームで本格的に取組んでいる「くらわんか船」が登場する淀川三十国船の運航が再開されるという。万博期間中外国人の観光乗船が見込まれることが理由らしい。京都伏見港から枚方鍵屋浦港を経由して大阪天満橋八軒家浜を結ぶ航路だ。
 土佐日記にも記されている歴史ある航路で、江戸時代に入って「くらわんか船」で飲食物が売られるようになり京街道枚方宿が船着場としてにぎわった。特に森の石松の「江戸っ子だってね」「神田の生れよ」「食いねえ喰いねえ寿司食いねぇー」と言う広沢虎造の浪花節の名調子で知られる三十石船だ。
 この航路が蘇ると我々が演奏する「ひらかた風情“くらわんか船”」が意義深いものになるだろう。演奏に磨きをかけて大いにPRしたいものだ。


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枚方市民病院へ演奏場所の確認

2024年10月09日 18時18分15秒 | 和太鼓
 朝一で関西医大整形外科の術後再診を受診、右手薬指の手の平の関節がまだ痛むが99%指の動きに支障がないほど回復。今日で再診は終わりかと思ったら「次は11月13日に」と言われた。もういいのだが執刀医として気になるのだろうか。
 帰宅してすぐに枚方市民病院へ向かった。車もいいがバスも気楽だし駅前からバスに乗った。25分ほどで市民病院前バス停に着いた。外回りから受付けフロアーなど院内をぐるりと一回り。11月9日の市民病院フェスタの演奏場所を確認。
 帰りは枚方市駅までバス。新しい複合ビルができモールもオープンしているが散策するつもりもないので一階部分を見て回り外へ、コロッケの露店があったので肉じゃがコロッケを2ケ買って食べる、久しぶりに美味いコロッケだった。ビブレ地下にも美味いコロッケがあるが露店コロッケも美味かった。視察も終えて帰宅、昼食は日清のラオー醤油ラーメン。
 軽い昼寝から醒めると孫娘が愛犬を連れてやってきた。「はる」君というが私になついていて唇をペロペロとしつこいほどなめ回す。帰ったあとは石鹸で顔を洗いイソジンで腔内を消毒。ワンちゃんはなんでかんでもなめるので雑菌も。だからあとしまつがやっかいだ




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10月1回目の練習

2024年10月05日 18時09分55秒 | 和太鼓
 10月一回目の練習。
11月のhanaフェスタと市民病院フェスタでのオープニング曲の練習を。
 来年の夏祭りで演奏予定の「子供の情景」と「打ち上げ花火」も合わせて練習。「打ち上げ花火」はミスが多かったが来年まで時間があるので習得できるだろう。








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成人式はたちの集い祝賀太鼓のオファーを受けた

2024年10月03日 21時05分44秒 | 和太鼓
 今日は嬉しい知らせが入った。
毎年1月の成人式「はたちの集い」における新成人を祝うアトラクションで、わが太鼓チームが平成18年度より祝賀太鼓を演奏してきたが今年度のはたちの集いにおいても祝賀太鼓のオファーを受けた。
 コロナ禍で4年ほど空白があったが昨年度復活。はたちの集い運営委員のご支援のお蔭をもって晴れの舞台に立つ光栄を頂いている。
 思えば1996年(平成8年)に日本太鼓連盟(現日本太鼓財団)に加盟、98年(同10年)に和太鼓部を発足し活動をしてきたが、第二の人生となった新聞社の激務の中で私に課せられた太鼓連盟の理事事務局長の任務の過酷さから逃れたくて連盟を脱退したその平成18年度に地域別「はたちの集い」が発足し祝賀太鼓の出演機会を得た。チームを解散するつもりでいたが、これが縁で再発足する決心をした「復活の舞台」だった。第一回成人式「はたちの集い」を再出発の基点として今日まで続いている。




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嬉しい記念イベントに出演

2024年09月27日 10時34分27秒 | 和太鼓
彼岸花が例年より遅く花を咲かせ始めた。毎年亀岡市の「彼岸花の里」に撮影に行っていたが今年は閉じ籠りが多かったせいか気持ちが前にすすまず、タウン内に咲いている彼岸花を愛でて満足している。
 タウン広報の夏祭り版に太鼓チームの活躍が掲載されている、また広報枚方に11月9日の枚方市民病院祭「ひらテン(Ten)フェス」の記事が掲載されておりその記念イベントのオープニングを飾る和太鼓演奏のオファーを受けている。






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