ここらの木にクマゼミが群れている
朝、床を離れて最初にすることは、目覚ましのアイスコーヒーを飲みながら今日すべきことを考えることだ。
セミの鳴き声に浸かりながら。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」ではなく「身」にしみ入る感あり。
身体をゆすったらセミの声が漏れる出るのではないか?
こうして田舎の一日が始まる。
朝から喧しいのはお前だ
今日は在宅ワークということで、某会の会計処理、その他資料の作成を行うことにした。
コロナで殆どの活動が中止中なので金銭の動きは少なく処理量も少ない。
だが、こういうのは小まめにしておかないとその時の詳細を忘れてしまう。
会計数字は正確に事実を語るから適当というわけにはいかない。
(適当に処理していると必ずどこかに矛盾が出てくる)
資料とPCを食卓の上に置く。
没頭しているとカミサンが言う。
「食事の準備できへんから場所変えてくれへんか」
「オトウサンの性格は絶対に会計向きでないわ」
食卓から追い払われる。
確かに会計向きの性格ではないことは当たっている。
「オトウサン」はドンブリ勘定が得意なのだ。
今年度で降りよう。
暑さでゴーヤはダラーン
梅雨が明けたらものすごく暑くなった。
庭のゴーヤもダラーンとしている。
「オトウサン」もダラーンとしている。
まあ、そのうちシャキッとすると思っているうちに一生が終わるかもしれんが。
えらいこっちゃ!
当県の今日のコロナ感染者が21人となった。
とにかく気をつけるしかない。
政府は経済を考慮し緊急事態宣言をする基準を決めようとしない。
経済を考え行政裁量の余地を残しておきたいわけだ。
だが、今の増加ペースではかなりヤバイのではないか。
まずは国民の健康と命を最優先すべきだ。
経済で死ぬ人もいるというが経済云々の前に死ぬ人もいるのだ!