田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

今夜は御詠歌をやりますぞ

2020-08-14 | 日々の暮し

   外はセミも落ちそうな?暑さ

今更言うのも何だが猛烈な暑さが続く。
今日もエヤコン、扇風機がフル稼働。
冷蔵庫の中の食品になりたい(笑)。

現在、ご先祖様がご帰宅中なので夕食後に御詠歌を唱えようとカミサンが言いだした。
どうせワシに導師をやれと言うはずなので、もう忘れたと応じた。
そうすると、御導師様が置いてありましたがな。


出た!御導師様
古い古いカセットデッキと母が亡くなった時に買った御詠歌のテープだ。
(今時、骨董品だろう)
これに導かれながら「リン」を鳴らし唱えるわけである。

この御導師様には欠点がある。
正式にやるものだからテンポが遅く時間がかかる。
自己流でやっていた頃はどんどんテンポが速くなり短時間で終了できた。
時間が長くなると結構「しんどく」感じるものだ。
(今の時代はスピードやで)

「テープのスピード変えられへんの?」
「できへん。仮にできても変な高音の声になる」

永い修行の時間が待っている。
だが、御先祖様のためだから不満は言うまい。
解決策は自分の力でできるようになることだが、機会が少ないので無理だろう。
そうそう、腰痛中だから椅子も用意しなければいけない。