中国・江西(Jiangxi)省の豊城(Fengcheng)市で24日未明、建設中の発電所のコンクリート製冷却塔の足場が倒壊し、74人が死亡した。
中国・党中央、国務院は事故を"11・24"冷却塔足場転倒事故とし、特别重大事故と決定し、国家安全生産監督総局の対策チームを捜索・救助など事故処理を指導すべく現場に派遣した。→新華網などの報道
江西赣能股份有限公司が投资建设、中国电力工程顾问集团中南电力设计院有限公司が総元請け。上海施耐迪工程咨询有限公司が監督,河北亿能烟塔工程有限公司が施工とのこと⇐網易新聞などの報道
施工業者の董事長の张某某(男)他、元請け会社の安全部長、監督の会社の工程管理部長など9名が重大事故の責任者として拘留された。←こちらの報道など。
責任者の拘留・賠償も不可欠だが、安全基準の強化・管理などあげられているが、果たして、掛け声だけで、今後、同様事故は防げるどろうか?←こちらなど