11月13日からイギリス/ロンドン、室内ハードにて,始まった男子テニスのATPワールドツアー・ファイナルズには、錦織圭(日本)、A・マレー(英国)、N・ジョコビッチ(セルビア)、S・ワウリンカ(スイス)、M・ラオニチ(カナダ)、G・モンフィス(フランス)、M・チリッチ(クロアチア)、D・ティエム(オーストリア)の8選手が参加している。
4選手が2グループに分かれて総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。
世界ランク1位のアンディー・マリー(29=英国)に第1セットを取りながら、惜しくも敗れ、1次リーグA組で1勝1敗になった錦織圭だが、同組最終試合を残し、準決勝進出に非常に有利な位置にいる。
もしマリーがバブリンカに勝てば、錦織は勝敗に関係なく準決勝に進出が決まる。 もしマリーが敗れても、錦織は勝てば確定。 錦織が4強入りを逃す可能性は、マリーが敗れ、錦織も敗れた時だけだ。
(決勝進出の条件は(1)勝ち星数(2)2人が同じ勝ち星の場合は直接対決の勝利者(3)3人が同じ勝ち星の場合はセット奪取率、ゲーム奪取率の順で高い選手となる。)
がんばれ!錦織!!
⇐ランキングに参加中,クリックして応援お願いします!