H7N9感染者 ついに１００例を超え、１０２例となった

中华人民共和国国家卫生和计划生育委员会の4月21日の集計では、Ｈ７Ｎ９感染者は、
北京（1例）、上海（33例，死亡11例）、江蘇省（24例，死亡3例）、浙江省（38例，死亡5例）、安徽省（3例，死亡1例）、河南省（3例）で、
合計102例、死亡20例と、昨日より、感染例で6例（江蘇省＋１、浙江省＋５）増え、死亡も浙江省で2人増えた。
一方、快復者は12人で、70人がまだ治療中と。　

雅安市芦山県発生地震被害速報 死者・不明者２０８人 負傷者１１８２６人

新华网　４月２１日報道によると、四川省民政厅２１日１７時統計では、１８４人死亡＋２４人不明＝２０８人、受傷者は１１８２６人に達したと。
死亡者内訳は、雅安市１６７人、成都市８人、眉山市１人、德阳市２人、甘孜州５人、阿坝州１人，
不明者は雅安市と。
また、１５０万人余りが影響を受けていると。

李克強首相はヘリで震央被災地に飛び、対策会議を開いたり、救援指導を行っている。成都市からも軍が被災地へ赴き、人命救助第一で行動を開始している。この辺は、早いですね。
その他の支援部隊も動き出しているようです。
しかし、相当な数の余震が続いており、２００８年の地震後立て直した家も再度崩壊している模様。
僻地には道路が、がけ崩れなどで閉鎖されており入れず、テントなどの救援物資が十分に届いていない。家が倒壊した住民の多くは野宿するしかなく、食料や水も不足しているという。


各国（米、韓、日、ポーランド、英、独、仏など）からも、支援の提案が来ているが、日本の援助提案に対し、中国は現在は足りているとして、断っている。一方、中国内には、支援は受けいるれるべきとの声も上がっている。

皇太子ご夫妻の訪蘭が正式決定 ２８日から５月３日まで 精神科医も同行(ー_ー)!!

オランダから新国王即位式への招待が４月上旬に届いており、回答が遅れていた。

遅れの要因として、雅子さまの同行について色々問題が上がっていた。
ー適応障害　(０７　３０、２００４）
ー今なお心身の状態の波が続いておられ，そのため引き続きご治療を必要とされる状況（１２　０９，２０１１）
ー9月以降，少しずつお疲れがとれてこられ，徐々にご自身のご活動に取り組まれるようになってこられています（１２　０９、２０１２）
ー治療10年　（０１　03、２０１３）
ー雅子は、確かに快方に向かっておりますが、さらに療養が必要です（０２　２３、２０１３）
ー早くお決めいただきたい　（０４　０８、２０１３）

医師団の見解「ご訪問は可能」とする最終判断を得て、ご夫妻が訪問を検討されており、やっと、ご夫妻がオランダ新国王即位式出席を決め、閣議でも了解された。


皇太子夫妻のオランダ滞在は２００６年の訪問（海外静養＋両親面会）以来となる。

海外で就職、出産など力強く生きている女性を見ていると、複雑な思いですね。(ー_ー)!!

四川省雅安市芦山県発生地震被害状況 死者156人 5700人以上が負傷の模様

朝8時2分にM7.0級の地震が発生し、数々の余震もあり、被害は2006年5月12日の「四川汶川8.0級地震」に匹敵する位の被害が出ている模様。
中国新聞網が伝えるところによると、21時統計報告では雅安、成都、眉山、德阳、绵阳、乐山、宜宾、内江、资阳、甘孜、阿坝と凉山の１２市、33県で、156人の死亡（雅安市141人，成都市8人、眉山市1人，德阳市2人，甘孜州3人，阿坝州1人）、5人が行方不明（すべての雅安市）、5,700人以上（雅安市の5,500人強）が負傷した。家屋も多数が崩壊、損傷した。

また、重慶忠县で8家屋が崩壊し、1人が軽傷。雲南昭通市で約900の家屋が被害を受けた、陝西留坝县では山の崩壊で一人がなくなっている。


家屋崩壊で、病院も施設が足りなく、また雨が降る可能性もあり、住民はテントで寒さ（天気予報では最低気温13度）を何とかしのいでいる模様。


今晩のCCTV１放送です。

こちらは飛行機から捉えた被災地「雅安市芦山県」付近の写真です。

皇太子ご夫妻ご訪蘭へ ４月３０日のオランダ新国王即位式出席

オランダから新国王即位式への招待が４月上旬に届いており、回答が遅れていた。

遅れの要因として、雅子さまの同行について色々問題が上がっていた。医師団の見解「ご訪問は可能」とする最終判断を得たので、ご夫妻が訪問が検討されており、やっと、ご夫妻のオランダ新国王即位式出席がきまった。

皇太子夫妻のオランダ滞在は２００６年の訪問以来となる。