いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

平成22年男性会 作並温泉

2010年12月07日 | 旅行
男性会というのは、以前いた会社の、その名の通り男どもの集まりである。
更に言うと酒好き、温泉好きの男どもの集まりである。
1年に一度、12月の最初の土日に温泉旅行に行って、これでもかというぐらい酒を飲む。

今年も土曜の朝9時頃から飲み始め、アルコールが切れること無く、日曜の夜まで飲んだ。
仙台行きの新幹線は強風で郡山ー福島間で2時間以上停止。
周りの人たちは不安そうなのだが、我々はお構いなし。
ここぞとばかり、三○君が袋の中から酒の瓶とつまみを取り出す。
酒はなんぼでもあるし、無くなったら車内販売で買えばいいんだから、極楽である。トイレはいつでも行けるし。

運転が再開したとき、周りの人たちから拍手がわき起こったが、「これでもうすぐ酔っぱらい連中から離れられる、
という意味の拍手だったかもしれないなぁ」などとみんなで苦笑い。
ちなみに俺が周りの客の立場だったら同じように拍手するだろう。
そういえは最近は電車の中で物を食べただけで「非常識」と考える人もいるそうな。
世知辛いぜ!

日曜に松島のレストラン風の店で食べた「バクライ」(「莫久来」と書くらしい)。
このような食べ物があるとは初めて知った。コノワタとホヤを合わせたもの。
ホヤのえぐみが消えてこれが実に旨かった。
俺にとっての酒の肴ベスト5に入れてもいいかもしれない。

ちなみにベスト5候補は
・鮎のウルカ
・(福井の)鯖のヘシコ
・(石川の)河豚のぬか漬け
・烏賊の塩辛
そしてバクライである。
うまい蕎麦とか揚げたての山菜の天ぷらとか沢庵(福島では「たくわん」という)も入れたいが・・・。
これらがあれば浦霞の4合瓶3本はいけると思う。

また酒が飲みたくなってきた、早く来年の12月が来ないものか。



作並温泉のことを書いていない。
岩松旅館の露天風呂は広瀬川のすぐ脇。
温度も景色も大変結構でした。

ところで、旅館向かいの温泉神社の賽銭箱は、底が壊れていてお金がこぼれてた。
上の写真では少ししかこぼれていないが、実は大金がじゃらじゃらと落ちていた。
底の部分を修理しようとして頑張ったが、賽銭泥棒と間違えられそうなのでやめた。
作並の旅館組合にでも連絡しとくか。
コメント (2)
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