いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

夏の夜

2012年08月04日 | エッセイ

3日前(8月1日)にある人にメールを出したら、2日前(8月2日)、その人から返事が届いた。

でも今日、新聞と一緒に届いた「お悔やみ情報」を見たら、その人は7月29日に亡くなっていた。うわぁ。

 何故だ?!

 

今日、いわきでは「いわき花火大会・おなはま海遊祭」。福島市では「わらじまつり」。郡山市では「うねめまつり」。

さあ、どれに行こうか。

小名浜が近いが、行くとオリンピック男子サッカー決勝トーナメント「日本対エジプト」戦に間に合わない。

そういうわけで結論は「うねめまつり」。

  

  

初めて行ったが、いわき踊りがだとすると、うねめ踊りは

のんびりしていてすごく良かった。

 

祭りには全国からVIPが復興会議のために参加。

代表的な方々を紹介する。この方々のおかげで、祭りはますますまったりした感じになっていた。

 

 人気ナンバーワン。奈良県からお出でいただいた「せんとくん」氏。奈良にも「采女祭り」がある縁からか、郡山市と奈良市は姉妹都市。

せんとくん」氏は郡山の復興を応援する共同宣言を発表された。

 

 

宇都宮から特別PR担当の「ミヤリー」氏。

 

岩手県からは「そばっち」氏。俺はこの方が最も面白いと思った。

 

島根県観光大使の「しまねっこ」氏。

 

すみません、この方のお名前がわかりません。

 

茨城県大子町から観光大使の「たいしくん」氏。暑いのに常に和やかに手を振ってくれていた。

 

愛知県豊川市から「いなりん」氏。愛嬌を振りまいており、御覧のように宝くじを購入しようとしていた。俺と一緒に写真に写ってくれた。嫁と息子にはこの方が最も人気があった。

 

栃木県佐野市から「さのまる」氏。れっきとした侍である。

 

福島県の「キビタン」氏。17年前の福島国体から活躍。「キビママ」と結婚し、「キビイ」、「キビマル」の二人の子に恵まれた。

 

「がんばろう福島くん」氏。その辺で普通に売っている長靴を履いていた。

 

地元郡山市の「がくとくん」氏。音楽の街らしいキャラクターである。福島復興祭りゆるきゃら万博2012グランプリに輝いた。

 

「がくとくん」氏の妹さんで「おんぷちゃん」氏。

あと、写真はないのだが宮城県観光PR担当係長の「むすび丸」氏も参加されておりました。

 

コメント (4)
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ピュアな笑い

2012年08月04日 | エッセイ

昨夜、三遊亭兼好師匠の噺を聴きに行った。

 

イギリスの雑誌編集者、ミッキー・クラウンさんが兼好師匠の噺を評して、

「日本の情緒的感情と江戸の文化を感じられたのです。瞼を閉じて想像力を働かせると、そこに江戸の街が見えてくるのです。」と表現したが、その通り。

話し言葉は現代風でも、江戸時代の和やかな雰囲気が伝わってくる。少しの間、タイムトラベルできた。

演目は「蛇含草」と「青菜」。どちらも古典落語だが、枕がまた面白いんだな。

 

テレビでは「さあ笑え!」と言わんばかりのお笑いタレントが幅を利かせているが、腹の底から「むふふ」と笑える落語は素晴らしい。

好きな噺家がまた増えた。

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