いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

「本を語る会」

2012年11月01日 | エッセイ

家族三人でやり始めた「本を語る会」の第2回。

三人が順にお薦めの本を選び、家族全員で読む。

1か月の間に読み、その月の最後に外食しながら感想を語り合う。

9月は息子推薦の「階段途中のビッグノイズ(越谷オサム)」。

そして10月は妻推薦の「ツナグ(辻村深月)」。

ツナグ (新潮文庫)
 
新潮社

今夜、郷ヶ丘の「じゃがいも家族」で食べながら語り合った。

いや、時々語りながら食べたといった方がいいか。

ブクログにも書いたが、「死者の目線に晒されることは、誰にだって本当は必要なこと」、「どこにいても何をしていてもお天道様が見ていると感じ、それが時として人の行動を決める」ということが著者の言いたいことなんだろうと思った。死者を扱うのは難しいが、なかなか面白かった。

11月は俺が決めた「八朔の雪―みをつくし料理帖(高田郁)」。

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
 
角川春樹事務所

テレビで時代劇をやらなくなったので、本で見るのもいいかと思う。

コメント
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