3級を受験した。
会津幕末歴史検定は、受験地が会津若松、東京、京都なのだが、俺は遊びがてら東京で受験した。
会場の中央工学校は王子駅から歩いて10分ほど。
この検定はあまり受ける人はいないだろうと思っていたら、たくさんの人が受験票を持って歩いていた。
俺が受験した教室には45人いて、欠席者はゼロ。
そんな会場がいくつかあったので東京だけで数百人の受験者がいたと思われる。
老若男女いろんな人たちがいたが、3分の2が女性。
若い女性も多かった。
歴ドルの小日向えりさんに会えるかなと密かに楽しみにしていたのだが、残念ながら会えず。
家に帰って答え合わせをしてみたら、74点。
ぎりぎり合格である。
東京には昨日から行っていたのだが、昨夜は前の会社の人たちと新宿の「どん底」で飲み会。
ここは俺が生まれる前からある店で、黒沢明さんや三島由紀夫さんたちが来たらしい。
同じ場所で飲んでいたのかと思うと感慨深い。
またまたしたたかに酔ってしまった。
泊まった宿の近くには伝通院があって検定試験の合格祈願をした。 なんと、もう桜が満開だった。
ここは、新選組の前身である浪士組が集められた所。
徳川家康の母、於大の方や、娘の千姫の墓もある。
いろんな歴史を感じた2日間だった。