いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

花の王国ふくしま

2013年04月24日 | エッセイ

福島県は桜の名木が多いそうだ。前にプロの写真家が雑誌「サライ」にそう書いていた。特に中通りに多いそうである。

しかし、昨年夏井千本桜を見に行ったのみで、それ以外の桜を見に行ったことがない。そういうわけで、中通りの桜を見に行った。

まずは郡山市の「紅枝垂地蔵ザクラ」。

  (小雨だったので雨滴がついてしまった)

紅枝垂地蔵ザクラは三春滝桜の娘さんで今400歳。

巌流島で宮本武蔵と佐々木小次郎が対決した頃、お母さん600歳ぐらいの時に生まれた。

お母さんの滝桜に負けないように、まだまだ枝を伸ばしてほしい。

 

そしてお母さんの三春滝桜。

 

1000歳を超えているといわれている。日本三大桜の一つ。

平安時代の生まれだから、数々の戦乱を乗り越えてきたのだろう。風格がある。

たくさんの杖をついていて、さすがに年を感じるが、花は大変美しい。

 

三春滝桜から、車で10分のところに不動桜がある。

不動桜も滝桜の子孫と言われている。

これも素晴らしい。ここのホームページには近くの名木が載っているので大変参考になる。

 

3本の木の下には全て御堂があって神様がいると思われるので、たぶん木を守ってくれてんだろうな。

 

福島県内で花の名所を巡るスタンプラリーをやっている。

まだまだ名所はたくさんあるから楽しみ楽しみ。

コメント
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