今日はマンデーなので、男性は映画を1000円で見ることができる。
「フューリー」は5人のアメリカの戦士たちが、シャーマンM4に乗ってドイツ軍と絶望的な戦いを繰り広げる物語である。
普通の人が狂気をはらんでいく姿が生々しい。
ブラッド・ピットもいいおやじになったなという感じであった。
戦争映画は反戦映画でもある。
戦争の愚かさ、狂気、悲惨さを前面に出した映画はたくさんあるが、私にとっては「史上最大の作戦」、「プライベート・ライアン」、「西部戦線異状なし」などと並んで、戦争映画お気に入り上位に入るものとなった。
日本でも「永遠の0」とか「風立ちぬ」など、戦争をテーマにした映画が少しずつ増えてきたような気がする。
沖縄の戦いとか、原爆をテーマにした映画がもっとあっても良いなと思う。