いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

中央台寄席

2013年02月01日 | エッセイ

今夜は中央台寄席。

近くの結婚式場で入船亭扇治師匠の独演会だった。

私たち家族三人は落語が大好きなので、近くでこういうものがあるとだいたい行く。

       

演目は「文七元結」という人情噺。長くて難しい話だが、扇治師匠は上手い。

左官の文七は意地を張って困った人を助け、その結果自分が困ることになってもあっけらかんとしている。

こういう江戸っ子の心意気は、日本人が少しずつ失ってしまったものだと思う。

 

お客さんの中に書道家の曽山尚幸さんがいらっしゃった。

沖縄在住の29歳の方だが、18歳で癌宣告を受け、骨髄移植で癌から復活した。

明後日(3日)から、いわき市遠野町の「金沢翔子美術館」で書展が行われる。

筆跡診断もしていただけるみたいなので、行ってみようと思う。

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