原作もアニメも見ていません。予備知識なしで観てきました。
スポ根といえば熱血、根性、嫌なライバルの3点セットが当たり前だろう、という感じで観てましたが、それは昭和の考えでした。
研磨(準主人公)は積極的に部活に参加しているわけではないのに、試合ではしっかりと相手を分析し、勝つための作戦を立てたりします。そこには熱血も根性もあまり感じられません。
また互いのチームをリスペクトし、勝っても負けても試合を楽しんでいる感じでした。
スパルタもいじめもない、理想的なスポーツのあり方を見たように思います。
続編があるようです。昨年の「スラムダンク」、これから公開される「ブルーロック」、今時の新しいスポーツアニメを楽しみたいと思います。
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