いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

いろいろあって

2012年03月19日 | エッセイ

今月末で今の職場を退職することにした。

実は2ヵ月前に決めたんだけど。

 

これからは、今までやりたかったけどできなかったことをやることにする。

 

1)バイクの免許を取り、ツーリングに行く

2)泳げるようにする

3)百名山を登る

4)四国八十八ヶ所を歩く

5)松尾芭蕉が「奥の細道」で歩いたところを歩く

6)桜前線とともに北上し、紅葉前線とともに南下しながら旅打ちする

7)全国各地の温泉に入りながら、全国各地を釣り歩く

8)全国各地の旨いものを食べながら、その地の旨い酒を飲む

9)中国語と英語をマスターする

10)カナダの高い山からスキーで滑り降りる

 

とりあえずこれぐらいにしておくか。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

烏龍茶

2012年03月15日 | エッセイ

最初の海外旅行が、学生時代の山岳部で行った台湾。

今から30年前になる。

玉山に登った。

私たちが登ったとき、標高は確か3997mだったはずなのだが、今は45mも低い3952mになっている。

そんなことはどうでもいい。

 

台湾で飲んだ紹興酒と烏龍茶の味が忘れられず、いまだに週に1回は紹興酒を飲んでいるのだが、凍頂烏龍茶はなかなか旨いのが手に入らない。

 

しかし思わぬところにおいしい凍頂烏龍茶を飲めるところがあった。

近所にエブリアというショッピングセンターがあるのだが、その中にある「林々」はいろいろな烏龍茶(の葉っぱ)があり、なんとそれをボトルキープできる。

ボトルキープした烏龍茶は冷暗所に保管され、好きなときに飲むことができる。

しかも可愛いお姉さんが目の前で入れてくれるのだ!

こんなものを使って。

向かい側にはお姉さんが座る。

 

凍頂烏龍茶は味も色も緑茶に近く、爽やかな香りがする。

花粉症にも有効と言われている。

こんな杯みたいので飲むのだが、5杯ぐらいおかわりしてしまった。

これからしょっちゅう行くことにする!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いが春だ!

2012年03月13日 | エッセイ

ビールもこの通り。

着実に春の雰囲気になっている。

 

東京電力から「自主的避難等に係る賠償金ご請求書」という丁寧な手紙が届いた。

「ご被害者のみなさまへ」なんて書いてある。

俺たち夫婦はそれぞれ8万円。息子は18歳未満なので40万円、合計56万円東京電力からいただけるらしい。もらい過ぎのような気がする。返したりしないし寄付もしないけど。

 

これからいよいよ春本番。

人の心も温かくなればいいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「南極料理人」

2012年03月11日 | エッセイ

昨日、酒井歯科で治療中、たまたま一部を見て面白そうだったのでDVDを借りて来た。

あまりにも自然な雰囲気が良くて、それが面白く感動した。

こんなに面白い映画だとは思わなかった。

 

途中でラーメンを作るシーンがあるのだが、それを見て思わずラーメンを食べたくなり、夕食を腹一杯食べたのに、息子とチキンラーメンを作って食べたほど、魅力的なシーンが多かった。

南極から帰った主人公が、「普通に水が飲める、普通に外出できる」ことの新鮮さに驚いていた。そして「本当に南極に行ったんだろうか?」って自分の経験を振り返っていた。

 

今日は震災からちょうど1年。

今普通に水か飲めるし、ガソリンも手に入る。

あのころ電気や水を節約する雰囲気が福島だけではなく全国にもあった。

今はどうなんだろうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドナルド・キーンさん

2012年03月08日 | エッセイ

1年前の大震災を機に日本国籍を取得し、永住する意思を表明していたドナルド・キーンさん(89歳)。

 

ついに今日、日本国籍を取得(帰化)した。

「日本が大好きだから」、「私は日本という女性と結婚」、「(外国人が日本から出て行く中で)そういうときに、私の日本に対する信念を見せるのは意味がある」などと話をされていた。

日本国民と運命を分かち合う覚悟ができている。

アメリカの国籍を捨てたのだから相当の決心が必要だったろう。

この人を魅了した「源氏物語」も凄いと思う。

 

国籍を変えるというのは面倒くさいもので、キーンさんの場合はおそらく10以上の書類を用意し、(この人の場合、何も問題ないと思うが)素行や生計、憲法遵守をチェックされた上で、何ヵ月もかかってやっと取得できたのだろう。

「サウンドオブミュージック」の大佐一家がドイツからスイスへ亡命するときも、「キリングフィールド」のカンボジア人新聞記者がアメリカに亡命しようとするときも大変そうだったもんなぁ。脱北者も命がけだし。

普段意識しないが、国籍ってのは重みなあるんだと思う。

 

カンボジアといえば、猫ひろしさん。

カンボジアの観光省大臣がバックアップしてるとはいえ、もしオリンピックに出場するためだけが目的ならば、カンボジア人は応援しないだろうし、カンボジアに対して無礼だと思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする