いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

赤城温泉 御宿 総本家

2015年06月15日 | エッセイ

申し訳ないが、変な宿である。

玄関を入ると右側で迎えてくれるのがこの人。

 

日本、中国、インド、ヨーロッパ、南米など、古今東西のいろんなものが廊下や壁に所狭しと飾られている。

 

壁には本もたくさん。

 

「御宿 総本家」などとハイグレードな名前の宿だが、怪しい。 怪しすぎる。

しかし好きだな。この怪しさ。

お風呂も大変いいし、景色も最高。

この露天風呂、つい最近まで混浴だった。

 

宿の方も親切だし、また赤城に来ることがあれば、この宿にするだろう。

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山、高きが故に貴からず

2015年06月14日 | エッセイ

樹有るをもって貴しとなす。

 

今日行った山は高くはなかったが、いい山だった。

赤城山はいくつかの山の総称である。今日行ったのは出張山、薬師岳、陣笠山。

標高は1500m前後で、木がたくさんあり、珍しい草花も多い。歩いていて楽しい山だった。

    

最後の写真、タツノオトシゴのような草は銀竜草(ギンリョウソウ)というらしい。

真っ白でしかも半透明。

こんなかわいいやつと出会えるのも山歩きの楽しみの一つ。

山から下りて近くの温泉に入るものまた楽しい。

 

冒頭の「山、高きが故に貴からず・・・・」には続きがある。

「人肥えたるが故に貴からず。智有るをもって貴しとなす。」

 

ということは、太っている人は一般に貴いと思われていたんだね、江戸時代は。

やっぱ江戸時代はいいわ。

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梅ジャムを作ってみた

2015年06月12日 | エッセイ

梅をたくさんいただいた。

完熟なので、梅ジャムを作ろう。

 

こんなかわいい梅。

洗って「へた」の部分を取り除き、茹でる。

お湯が熱くなったら(50度ぐらい)、お湯を捨てて、また水から茹でる。

それを3回繰り返し、梅が柔らかくなったら種を取る。

果実を絞って(細かく切っても良い)、砂糖を適当に(200グラムぐらい)加え、煮る。

煮立ったらまた砂糖を200グラムぐらい加え、煮る。

5分ほどしたらまた砂糖を加え、煮る(このあたりで味見して砂糖の量を調整)。

だんだん透明になってくる。

15分ぐらいぐるぐるかき混ぜながら煮たら、器に入れて終了。

手間はかかるが難しくはない。

そして出来上がったジャムは絶品

ヨーグルトに入れると美味いんだこれが。

 

「梅は三毒を絶つ」と言われる。

毒おやじも少しは普通のおやじに近づけると思う。

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思いっきり遊んだ

2015年06月11日 | 釣り

一つのことを20年以上やっていれば、たいていはその道の達人になれると思うのだが、

競馬も渓流釣りもなかなか上達しない。

しかし楽しければいいのだ。

今日は午後1時から渓流釣りをした。

場所はいわき市の三和あたり。

川の流れを見ていると、こんなことを考えてしまう。

「1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く」

哲学的だなぁ。

すいません、美空ひばりさんの発言をパクリました。

でも、本当に人生のようだと思う。

 

写真は好間川と小玉川。いい里川だ。

あまりにも楽しくて、気がついたら午後7時。

日が暮れるまで遊ぶっていいね。

 

釣った魚の写真が何故ないかって?

それは何故だか分かるよね。

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明るく陽気にいきましょう

2015年06月10日 | エッセイ

ぴろきは漫談でこんなことを言っている。

ファミレスです。

女子高生が二人、自分で持ち込んだお弁当を食べていたんです。

「自分で持ち込んだお弁当食べたらダメです」。

注意したら、

 

女子高生二人で、お弁当を交換して食べだしたんです。

ひひひ。

 

女子高生が言いました。

「おじさん、何か問題ありますかね?」

 

ひっひっひっひっ。

 

明るく陽気にいきましょう!

 

俺は、喫茶店に自分で持ち込んだ弁当を食べた男を知っている。

それも一度や二度ではない。

喫茶店に入って席に座り、ある日は自分で持ち込んだボンカレー、そしてある日は納豆を、弁当のご飯にかけて食べたのだ。

 

学生時代の同級生だが、強者である。

喫茶店のおねえちゃんはあっけにとられて、味噌汁を持ってきてくれたそうだ。

 

その男から、何年かぶりに手紙が届いた。

「なお、私事ですが、今年長男が生まれました。毎日デレデレです。」

 

ってなにぃ

俺と同級生なので、年齢は56である。

「山本五十六みたいだな。」って思わずつっこんでしまった。

 

しかし大変おめでたいことである。

そして元気だなぁと思う。

あっかるくげんきにいきましょう!

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