いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

山、高きが故に貴からず

2015年06月14日 | エッセイ

樹有るをもって貴しとなす。

 

今日行った山は高くはなかったが、いい山だった。

赤城山はいくつかの山の総称である。今日行ったのは出張山、薬師岳、陣笠山。

標高は1500m前後で、木がたくさんあり、珍しい草花も多い。歩いていて楽しい山だった。

    

最後の写真、タツノオトシゴのような草は銀竜草(ギンリョウソウ)というらしい。

真っ白でしかも半透明。

こんなかわいいやつと出会えるのも山歩きの楽しみの一つ。

山から下りて近くの温泉に入るものまた楽しい。

 

冒頭の「山、高きが故に貴からず・・・・」には続きがある。

「人肥えたるが故に貴からず。智有るをもって貴しとなす。」

 

ということは、太っている人は一般に貴いと思われていたんだね、江戸時代は。

やっぱ江戸時代はいいわ。

コメント
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