目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

ジャワ島にノートを届けてもらいます

2006年08月07日 | モノとのおしゃべり
援農プログラムのナイスのメンバーは毎日5時起きで
集落中の方々の農作業を手伝ってくれます。ありがとう。

さて、そのナイスから郵送された通信で
今年の5月27日におきたインドネシア・ジャワ島の地震で
被災した子どもたちにノートとペンを贈ろうという
呼びかけがありました。

普段ならば
「そんなノートだけおくたって~」とか
「そんなの先進国の偽善かも~」とか思っていたのですが

ノートの一枚目にメッセージを書き、そのメッセージを受け取った
相手からお礼メッセージが届く、
っていう取組みを見て。
「あ、それならやってみようかな」とか思ってしまいました。
文通感覚なノリで。

なんとも、自分勝手な奴です。
何かをあげたら、バックが帰ってこないと嫌だなんて。

ノートは本棚をがさごそして、使っていないのを探して
ボールペンも同様に。
ちゃんと新品なものは
たった2冊しかでてこなかったけれど、
スタッフ曰く「新しく買う必要はないですからね」と言ってくれたので
これでいいや。


送った後で、気づきました。
「最後のページに自分の住所やメールアドレスを書いておかないと
お礼メッセージは届きません。」
忘れてしまった・・・。
ツメがあまいですね。

現地への派遣スタッフの募集や
廃油を使ったキャンドルライトを作って送るなど
いろんな取組みがあります。
興味のある方は是非どうぞ。

http://www.nice1.gr.jp/jawa.html


背景

2006年5月27日、インドネシア・ジャワ島中部でM6.3(米国地質調査所発表)の地震が
発生しました。インドネシア社会省の発表によると、死者5,782人、負傷者36,299人、避難民
343,352人とされています。地震発生から2ヶ月近くが経ちましたが、復興はこれからという
状況のようです。

 NICEが提携するインドネシアのワークキャンプNGO=IIWC(Indonesia
International Work Camp team)も、被災地での情報収集、食事サービス、養護施設などの
子どもへのケア、輸血用のための血液提供者集めなどに、その特性を活かして多様な支援を
活発に行なっております。

 そこで様々な国際ボランティア事業を企画するNGO・NICEでも、あじぼねチームが
中心になって、支援アクションを始めました。インドネシアでのボランティア活動経験者達や、
慶応大学の医療系サークル・ユーフォリアとも協力しながら、幅広く大勢の方々と協力して
行動致します。
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