新潟県民投票実施へむけて！佐渡でも署名が開始されました！！

娘を抱っこしながら、息子のぜんそくの薬をもらうために小児科に連れて行っていったり、
娘が眠ってくれているわずかな時間を使って、薪づくりをしている間にも、
世の中はめまぐるしく動いています。

友人が、おおい原発に反対して、１万2000人！のデモが
官邸前であったという事実を、
マスコミが全くそれを報道しないという事実も含めて知らせてくれました。


こうしたどこか間違った（断言してしまいますが）国の動きに対し、
「国民投票で国民の真意を問おう」
とする「国民投票」の動きが全国に広まっています。

我が新潟県でも、
「刈羽柏崎原発の再稼動」の是非を問うための署名募集が始まりました。

国民投票は、新潟県巻町の原発建設や、徳島の河口堰建設などの投票が有名です。
しかし、この国民投票を実施するためには、県民の50分の1もの正式な署名が必要で、
かなりの労力を必要とします。

そして、それだけの署名を集めたとしても、議会で否決される可能性も十二分にあります。
今井一氏の
「住民投票」を読む限りでは、決してよい歴史ばかりではない事実もあります。

しかし、言い方を選ばないのであれば
「もうこれしかない」のではないか、という雰囲気もあります。
8割の国民の意見よりも、1割にも満たないお役所の人間の意向が尊重される、
そんな風潮に一石を投じられる方法はわずかしかない。

そのわずかな一つが、「国民投票」なのだと思います。




県民投票チラシの中で、キュートなイラストで署名を集めてくれている朱鷺くん米ちゃん枝豆くん。

朱鷺は佐渡、お米も枝豆も新潟を代表する超一級の特産品です。
原発を推奨することは、新潟県に限らず一次産業を崩壊させることにつながってしまいます。
（ちなみに刈羽村の特産品は桃です。）



佐渡市の署名者は、佐渡市の人間が集めなくてはいけないという決まりがあるので、
全国に広く呼びかける、ということができませんが、
なんとか佐渡中の友人に呼びかけて、一筆でも多くの署名を集めたいと思っています。


先日、署名簿が事務局から届きました。
これまでしたことのあるどの署名用紙とも異なる形式に身がひきしまります。


この一冊で20人分の署名を集めることができます。






新潟にも県民投票の事務所ができていますが、佐渡にも
「県民投票の会さど」なる事務局ができています。


そして、事務局さん主体で街頭署名が行われます。
日時は7月1日日曜日　13時からムサシ佐和田店の駐車場です。


この会の代表の佐久間さんが、すごくエネルギッシュな方で
ムサシさんへのお話もとりつけてくれたそうです。

佐渡にこういう方がいたこと、すごく励まされます。
お買物のついでに是非！是非！ご署名ください。


できることならば、佐渡島内では800署名集めたいという声も。
私も受任者になってもらうべく、声がけしようと思います。

署名期間は6月23日土曜日から8月22日水曜日までです。
佐渡市に住所を持っている方を親類に、友人にお持ちの方、是非是非お知らせください。

もちろん私のほうに、直接「署名したいです」でも結構です！
どうぞ宜しくお願いいたします。


「原発」新潟県民投票を成功させよう！のサイトはコチラ










7月1日にムサシの前で私を見つけたら、是非声をかけてくださいませ。
なんとか時間をつくって、でかけたいと思っています。
前回いけなかったから～。