もうすぐクリスマス。
小さな子どもを持っているお母さんならば、子ども達に何をあげようかと考えるのは、
楽しい悩みのひとつですね。
かくいう我が家。
息子がこの年(4歳)になるまで、クリスマスは完全に「無視」されていました。
家で育てていた3歳までは、ツリーも飾らず、ケーキも食べず、
クリスマス商戦の餌食にもならず、ただ普通の日々と変わらずに過ごしていました。
(師走はただでさえ忙しいですからねえ)
知識くらいは、と思って読んであげた「マリーちゃんのクリスマス」の絵本の中に
でてくるサンタさんの姿を見せながら、
サンタさんとは誰なのか、くらいは教えたのですが
「こんな服を着たおじさんが、家にやってくるなんてこわいよ」
と泣きそうな顔をしたので、慌てて
「こないこない、家にはこないよ」と。
会ったこともないおじさんが(しかも全身赤い服)モノもってやってくる、なんて
確かに怖い(笑)
まっとうな感覚を持っている子どもに育った、と親としては大変嬉しく思ったものです。
(親ばか)
しかし、保育園に入園してはや半年。
ある日「サンタさんがプレゼント持ってきてくれるんだ〜」と、
楽しそうに言ってきました。
怖がってたやんけ!と突っ込みを入れるも、
お友達が楽しそうにサンタさんの存在を話してくれる様子にすっかり感化されている模様。
それもまた成長だな、と思いつつ、せめて少しだけの抵抗を、と
母は挑戦してみました。
名付けて「サンタさんは大変だから思い通りの贈り物は持ってこないかもよ」作戦。
まずは、サンタさんからの贈り物と称するプレゼントを包んでおきました。
それを12月のはじめの初雪の日に、「サンタさんからプレゼント届いたよ〜」と
言って渡しました。
「うちにサンタさんが来るのははじめてだから、住所を確認していたみたい。
新聞配達の人も、住所確認で一軒一軒回るしね〜。
急いでいたみたいだよ。
ヤマト(クロネコヤマトのこと)のお兄さんみたいに走っていったよ。西のほうに」
「トナカイは?」
「あっちにおいておいたんじゃない?見えなかったよ」
などと演出。
贈り物は、絵本の「きのいいサンタ」
サンタ直筆(笑)カードには
「わたしが紹介されている絵本をおくるよ、お母さんお父さんに読んでもらっておくれ」
と書いてあります、
この絵本の中のサンタクロースは、タイトル通り気のいいサンタで、
プレゼントを送るクリスマスイブに
捨て犬や猫、はてはタコやクマまで拾ってしまう「気のいいサンタ」。
子ども達に送ったプレゼントも捨てられていて、拾って持って帰ってしまいます。
でもこのサンタ、それを特別気に病むというのでもなく
「世の中どうなっているのかねえ」と笑ってつぶやく程度。
その軽さがこの絵本のいいところ。
私はこのサンタの絵本を読みながら
「サンタさん大変だねえ」とか言ってやって、
私はこのサンタの絵本を読みながら
「サンタさん大変だねえ」とか言ってやって、
なんてふってみましたよ。
結果は、「僕はいる!」でした(笑)
「サンタさんのお手伝いしてあげるよ」とか、なんか夢のあること言っています。
プレゼント、う〜ん、あげることに〜、なるかなあ〜。
親の苦悩は常にありけり。・・・な母に1クリック
小さな子どもを持っているお母さんならば、子ども達に何をあげようかと考えるのは、
楽しい悩みのひとつですね。
かくいう我が家。
息子がこの年(4歳)になるまで、クリスマスは完全に「無視」されていました。
家で育てていた3歳までは、ツリーも飾らず、ケーキも食べず、
クリスマス商戦の餌食にもならず、ただ普通の日々と変わらずに過ごしていました。
(師走はただでさえ忙しいですからねえ)
知識くらいは、と思って読んであげた「マリーちゃんのクリスマス」の絵本の中に
でてくるサンタさんの姿を見せながら、
サンタさんとは誰なのか、くらいは教えたのですが
「こんな服を着たおじさんが、家にやってくるなんてこわいよ」
と泣きそうな顔をしたので、慌てて
「こないこない、家にはこないよ」と。
会ったこともないおじさんが(しかも全身赤い服)モノもってやってくる、なんて
確かに怖い(笑)
まっとうな感覚を持っている子どもに育った、と親としては大変嬉しく思ったものです。
(親ばか)
しかし、保育園に入園してはや半年。
ある日「サンタさんがプレゼント持ってきてくれるんだ〜」と、
楽しそうに言ってきました。
怖がってたやんけ!と突っ込みを入れるも、
お友達が楽しそうにサンタさんの存在を話してくれる様子にすっかり感化されている模様。
それもまた成長だな、と思いつつ、せめて少しだけの抵抗を、と
母は挑戦してみました。
名付けて「サンタさんは大変だから思い通りの贈り物は持ってこないかもよ」作戦。
まずは、サンタさんからの贈り物と称するプレゼントを包んでおきました。
それを12月のはじめの初雪の日に、「サンタさんからプレゼント届いたよ〜」と
言って渡しました。
「うちにサンタさんが来るのははじめてだから、住所を確認していたみたい。
新聞配達の人も、住所確認で一軒一軒回るしね〜。
急いでいたみたいだよ。
ヤマト(クロネコヤマトのこと)のお兄さんみたいに走っていったよ。西のほうに」
「トナカイは?」
「あっちにおいておいたんじゃない?見えなかったよ」
などと演出。
贈り物は、絵本の「きのいいサンタ」
サンタ直筆(笑)カードには
「わたしが紹介されている絵本をおくるよ、お母さんお父さんに読んでもらっておくれ」
と書いてあります、
この絵本の中のサンタクロースは、タイトル通り気のいいサンタで、
プレゼントを送るクリスマスイブに
捨て犬や猫、はてはタコやクマまで拾ってしまう「気のいいサンタ」。
子ども達に送ったプレゼントも捨てられていて、拾って持って帰ってしまいます。
でもこのサンタ、それを特別気に病むというのでもなく
「世の中どうなっているのかねえ」と笑ってつぶやく程度。
その軽さがこの絵本のいいところ。
私はこのサンタの絵本を読みながら
「サンタさん大変だねえ」とか言ってやって、
私はこのサンタの絵本を読みながら
「サンタさん大変だねえ」とか言ってやって、
なんてふってみましたよ。
結果は、「僕はいる!」でした(笑)
「サンタさんのお手伝いしてあげるよ」とか、なんか夢のあること言っています。
プレゼント、う〜ん、あげることに〜、なるかなあ〜。
親の苦悩は常にありけり。・・・な母に1クリック
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