日報文学賞で、選外佳作に！

だいぶ前のお話しで恐縮です。
地元紙日報で応募されていた賞（詩部門）で選外佳作になりました。
賞的には、佳作であり、選外なのですが、新聞紙上にはとにかくでっかく載りました。
どどーんと。
１１４編の詩の中から選ばれたとのことで、すごーい。
（と他人事のように言ってしまいますが、）


掲載された大きさが大きさなので、
すんごくたくさんの人にお祝いの言葉をいただきました。
どうもありがとうございました。

「こんなに大きな枠でご自分のことが載るなんて
よっぽど悪いことをしなければ無理だ」という評価（？）は笑えました。



ポエムのタイトルは「一枚の雑巾」。

雑巾を縫っている時の気持ちを、ポエムにしたもので、
かなりありふれた詩でございます。

それでも高評価だったのは、嬉しいです。

電話で、日報の人からお電話を頂戴した時
「大賞にするかどうかを最後まで争った」というお言葉をいただき、
それでもう十分でございます。
すごいな。
全員の方に言ったのかもしれませんが。



知人友人さんからの
「今時、雑巾なんて縫わないよね」という評価（？）もまた嬉しかったですよ。（ほんとうに）

「詩をよく書かれるんですか？」という質問は
「全然書かないんです」と。




今回の詩も、１編しか用意しておらず、
要項を見たら、「一人２編を送るように」ということで、急いで書いた方が
あたった（？）のです。



「たまたま」応募要項をみつけ、
「たまたま」書いた詩が
「たまたま」受賞したんです。

ラッキーが続きました。

「量産できる詩ではない」というお声も嬉しいです。



ほんとうに嬉しかったですが、「おめでとう」という言葉のほうが嬉しかったです。

ありがとうございました。