玉ねぎ収穫！

少し前のことですが、4年ぶりにそれなりの大きさの玉ねぎを収穫しました。
この間の冬の大雪で、苗が積雪につぶれてしまい、
雪解けの後は、まるでモヤシがつぶれたみたいに寝転んでいたのですが、
見事に生還して、立派な玉ねぎになってくれました。




実は、玉ねぎがちゃんと玉ねぎらしく出来上がったのは本当に久しぶりだったので大層嬉しかったです。
前年は買った苗がよい苗じゃなかったり、その前の年は堆肥をきちんと追肥しなかったりと
それなりにダメだった原因がありました。（ダンナ曰く）
本当に手間をかけてやらないと、野菜は育ってくれないのですね。

本当に当たり前のことなのですが、なんというか、土にタネまけば育ってくれるような
変な錯覚がかつての私には長いことあったので、この年にして、色々学ばさせていただいています。はい。

元気な玉ねぎは、
畑にでむくたびに大きくなっていって、小さな息子をわくわくさせてくれました。

私が出掛けている間に、
ダンナがネギ部分を切り取って、ネットに入れて、部屋に干しておいてくれました。

この玉ねぎのねぎ坊主の部分、大抵の方は捨ててしまわれるそうですが、
ネギとして食することもできる、と教えてくれました。



そんな玉ねぎを使った料理は、玉ねぎを切らずに丸ごとつかったポトフ風野菜煮込み。


主役はあくまで玉ねぎ。
丸ごと使うことで、野菜のだしがでていい感じです。
一緒に煮込んでいるキャベツもじゃがいもも、我が家の畑でできたもの。
素朴なお料理ですが、めちゃくちゃ幸せになれる料理でした。


こうして書いてしまえば何気ないことばかりだけど、
こんな、ひとコマひとコマを大事にしていけたらなあ、と思います。



ダンナよ、一生懸命畑を作ってくれてありがとう。

ごちそうさま！










みそ汁、炒め物、煮込み料理と毎日毎回大活躍。
あっという間になくなってしまいそうですねえ。今年の佐渡は、玉ねぎ豊作のようですよ。
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