カルフォルニアから友人がやってきました。
その友人と一緒に、佐渡の潮津の里に体験学習(笑)をしに行きました。
体験学習の名称は「おこし型つくり」。
佐渡の南部に伝わる、ひな祭りの時に作るお菓子です。
うるち米ともち米を粉にしたものを練って、
椿や鶴、亀などの形に彫られた木の型に、色付けした餅を型に入れて、
蒸しあげる佐渡にしかないお菓子なのだそうです。
旧暦と新暦の(つまり3月と4月)それぞれのひな祭りに作る家もあるらしく、
さらに型の種類も30種類もあり、家によって持っている型は違うそうです。
粘土こねの要領で楽しんでやれました。
今回取材も兼ねての仕事みたいなものだったのですが、
友人がとにかく楽しんでやってくれたのはすごく嬉しかったです。
味のほうは、実はそんなに目を見張るほど美味しいものではないのですが(笑)
自分の手で作った、ということ、
そして現代の感覚にあわせるなら重労働、それこそ農作業とかをした時なんかに
食べるといいんじゃないかな、と思えました。
着色料なんかが中々どきつい色合いですが、大分昔からこの形式だったようです。
例えば大昔は、緑部分はヨモギを、黄色部分はくちなしなんかを使っていたかもしれませんね。
この仕事をやることがなければ、おそらく一生やらなかったかもしれない
おこし型つくり。
ちょっと嬉しかった一日です。
その友人と一緒に、佐渡の潮津の里に体験学習(笑)をしに行きました。
体験学習の名称は「おこし型つくり」。
佐渡の南部に伝わる、ひな祭りの時に作るお菓子です。
うるち米ともち米を粉にしたものを練って、
椿や鶴、亀などの形に彫られた木の型に、色付けした餅を型に入れて、
蒸しあげる佐渡にしかないお菓子なのだそうです。
旧暦と新暦の(つまり3月と4月)それぞれのひな祭りに作る家もあるらしく、
さらに型の種類も30種類もあり、家によって持っている型は違うそうです。
粘土こねの要領で楽しんでやれました。
今回取材も兼ねての仕事みたいなものだったのですが、
友人がとにかく楽しんでやってくれたのはすごく嬉しかったです。
味のほうは、実はそんなに目を見張るほど美味しいものではないのですが(笑)
自分の手で作った、ということ、
そして現代の感覚にあわせるなら重労働、それこそ農作業とかをした時なんかに
食べるといいんじゃないかな、と思えました。
着色料なんかが中々どきつい色合いですが、大分昔からこの形式だったようです。
例えば大昔は、緑部分はヨモギを、黄色部分はくちなしなんかを使っていたかもしれませんね。
この仕事をやることがなければ、おそらく一生やらなかったかもしれない
おこし型つくり。
ちょっと嬉しかった一日です。
のっぺり、うん、そんな形容ですね。
小学校の時?へえ~相川で?南部だけでなく北部でも作るんだねえ。家庭科の時間に作ったんなら、それこそ「家庭」科にふさわしい教材だね。
ご実家でも着色料を使われていましたか?
私自身、着色料を使っていなかった頃の色ツケに興味があり、ちょこっと調べてみようと思っているところです。
筆で着色料をといたものを色ツケしたという話も聞き、これまたびっくりしています。
「おしんこ」っていってた気がする。
のっぺりした味、なつかしい。
一年に一回夏に帰省するだけでは、目にすることはないので、ここのブログはいつも楽しみです。
今日は十五夜なので、実家から届いたあんこで
おはぎを作ってみるつもり。