目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

実のなる木を一本、あと一本

2008年05月24日 | えこな記事
りんごの木を植えました。
移住した最初の年に1本、4年目の今年ようやく2本目を植えることができました。
りんごの木は、異なるりんごの種類を近くに植えないと
実がならないらしいので「植えないとな~」と思っていたのですが、
なかなか着手できずにいました。


「実のなる木を植えたいな」と思いつつ、りんごの木を植えましたが
あまり期待はせずに、ぼちぼち成長していってくれれば、と思っています。
(手入れらしい手入れをしてあげていないので、過大な期待をしないでおります)


この他に、ツルコケモモ(クランベリーというほうが通りがよいようです)
の苗木を4本植えました。
冬の間に開墾(というか大規模な草刈り)をした場所から
雑草やワラビがはえてきて、やった~とガッツポーズ。
これまではツルが覆われるばっかりで草もはえていませんでした。

せっかくだから、何か収穫できる木を植えようと
(りんごと違ってこちらは下心があります)
酸性土壌でも、寒冷地帯でも元気に育ってくれるという
ツルコケモモを選びました。
ピートモスを水に浸したものを、土と一緒に浅く植えました。

「大きな森の小さな家」や「農場の少年」にも登場する木の実コケモモ。
収穫できたら迷わずジャムにするつもりです。

小満になってからは、雑草が後から後からはえてきて、
どこにコケモモがあるのか、
もはや植えた本人にしかわかりませんが(笑)
もしもきちんと収穫ができたら、棚田の利用価値が少~し広がりますね。
(やっぱりあんまし過大期待はしない)


自分の中で、「1年に10本、木を植えたいな」というささやかな目標があります。
中国では国民一人ひとりにそういう義務をかしている
(本数は正確には忘れてしまいましたが、10本以上だったような…。
実際に植えられない人は相応のお金を払うのだそうです)
という話を聞き、それはおもしろい、と思ったのがきっかけです(笑)
おそらくあの国なりの必死さをあらわした義務項目だと思うのですが…。

去年は8本しか植えれませんでした。
今年は今のところ5本。来た年から育てているドングリも大きくなりました。
植えるばっかりが能じゃないし、
手入れも同時進行で行なわなくてはいけないことは百も承知。
草刈りも一緒にやっていきましょー。

さて、ぼちぼち移植作業を始めていこうと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 廃炉を求める全国集会ポスタ... | トップ | 昔ながらのお弁当 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

えこな記事」カテゴリの最新記事