目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

昔ながらのお弁当

2008年05月25日 | いただきます!
夜に出かけなくてはいけない用事ができてしまいました。
妊婦になってからは、すでに寝ている時間帯でした。
「車の運転は危ない」ということで、連れ合いもついてくることになり、
では「夕食はどうしようか?」ということになりました。
夕ご飯用の外食、というとどうしてもコッテリ味のものが主流で、
今の体調的にどうしても口にあいません。

といって、コンビニ食というのも味気ないよねえ~と話し、
結局お弁当を作ることにしました。
そうは言っても、即作らなくてはいけないものなので
冷蔵庫の中にある材料で適当に作って、適当に詰め込みました。
夕食のお皿のものをそのまんま、お弁当箱(…タッパー)にぎゅっぎゅっと
詰め合わせただけのものです。

作っていて「いや~、懐かしい」と思いました。
実家の弁当もホント、こんな(適当な)感じだったように思います。
あるもの詰めただけで、お弁当故の
ご馳走なオカズっていう感覚はなかったように思います。

それでも、それなりに美味しく感じたし、楽しく感じていたように思います。

母が弁当に入れる具に悩んでいる時、父が一言
「弁当なんて、残っているもんそのまんま入れればいいんだ」と言いはなち、
暗に「わざわざ弁当用にオカズなんか買ってこなくていい」と
言っていたことがあるのですが、さりげなく名言かも、と思ったものです。


こんな適当なおかずでも「ありがとう」と言ってくれる連れ合いに感謝しつつ、
いつかはゴージャスなお弁当も作ってあげよう、と思ったりしたのでした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なみかた)
2008-05-26 09:55:59
 そうかー、お弁当ってそうかー。
ぢつは、昨日、娘の運動会の予定日で、結局雨で中止になったものの、登校日になっているため、お弁当を持参で行ったのです。
 最近、小学校でもお弁当持ちの日が増えてきて、娘はとっても楽しみにしているのに、料理下手な私は大変な悩みの種となっておりました。
 もすこし気楽に、中川さんのお父さんの言葉のように考えればいいんだな、と。そうしたら、冷凍食品なんて買わなくてもお弁当になるよね。
 目からウロコ。ありがとうね。

 体調がよくなっていたようで、安心しています。
気候が不順ですので、風邪をひかないように気をつけてね。あと、妊婦さんは腎臓に負担がかかりやすいから、水分と保温をしっかりね。
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Unknown (なみかたさんへ)
2008-05-27 10:59:37
コメントありがとうございます。お弁当を作るお母さんは大変ですよね。日常の食事なら一品でもいいけれど、お弁当だとそうはいかないですものね。大変だなあ、と思います。
私は高校になってから毎日自分で弁当を作るようになりましたが「自分で作ったお弁当って味気ないな」と思っていました。そんなにご馳走ではないにしても、「作ってくれる」っていう行為そのものがご馳走なのかもしれませんね。冷凍食品は「高いから」という理由で(当時)、それから今ほど弁当用のおかず用の冷凍食品がなかったことからウチの母は使っていませんでした。
妊婦は保温が大事なのですね。水分はとるように心がけています。がんばります。お心使いありがとうございます。

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Unknown (momo)
2008-05-29 16:00:42
ステキなお弁当ですね。
わたしは主人と車で遠出をするときにはよくお弁当を作って出かけます。お昼に食べるのではなくて、夜明け前に家を出る場合の朝食用です。おにぎりと玉子焼き、まあついでにウインナーくらいをささっと作って出かけます。これがまたおいしいんですよね~♪
ピクニック用のお弁当もつくりますが、わたしもたいしたメニューが浮かばないのでありきたりのものになってしまいますが、天気のいい外で食べるがまたいいおかずになっておいしく感じるんですね。
お弁当って日本のいい文化だと思います。
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Unknown (momoさんへ)
2008-05-29 19:27:09
褒めてもらうととっても嬉しいです♪
朝食用のお弁当なんてまた体力がいるお弁当を作ってさしあげているんですね~。ステキ。
おにぎり一つでも、作ってあげることって愛情こもっていると思います。おかず入れて、ノリまいて~って。
確かにお弁当っていう文化、いいなあと思います。
海外の人はお弁当って寂しい感じがして嫌らしいけれど、日本人にはあまりない感覚かもしれませんね。
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