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佐渡にようやく少しずつ春の足あとがやってきました。
今年の冬は例年よりもずっと長く、切なくなるような寒さでした。
その寒く長い冬を、家族と24時間ずーーーっと一緒にいる、
というのも中々大変(笑)
特に、1歳の息子との過ごし方っていうのは、世のお母さん方も
結構もてあますのではないでしょうか。
冬の間は外は(時には中も)氷点下ですから外にでることもできず、
といってインフルエンザが流行っていたので集まりに参加することもでき
ませんでした。
…ではどうしていたかというと、ひたすら絵本を読んでました
本当にひたすらひたすら絵本を読み続けていました。
連れ合いと私とで交代で
文字通り、一日100回くらい(笑)
同じ本を読み続けるのは時にしんどかったですが、
間が持つので絵本はとても便利なコミュニケーション道具でした。
春になり、外にでることも増え、少し、本当に少しだけですが
絵本の出番が少なくなってきたので
ここらで記念(?)に、読み込んだ絵本をアップしたいと思いました。
これから絵本を選ぶ方の参考にはならないでしょうが(笑)
「あ、知ってる知ってる」とか「へえ、そういうのもあるんだ」
くらいに思っていただけましたら幸いです。
●コップちゃん ぶん:中川ひろたか え・100%ORANGE ブロンズ新社
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記念すべき息子のファーストブック。
「コップちゃん」のフォントがどことなく昭和の日本を思わせ、
ひかれました。
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100%ORANGEのフリーハンドに近い絵の描き方が大好きです。
「いないいないばあ」とか「ぶっぶー」とか、
赤ちゃん言葉がたくさんで、息子にとっても親しみやすかった一冊です。
●こねこがにゃあ え.ぶん ひろのたかこ 福音館書店
精密に描かれた子猫が愛らしくて、お気に入りの一冊です。
5匹の猫たちが袋や、カーテンの影から顔を見せる、
そんな絵本なのですが「いないいないばあ」要素があって、
息子も心からの笑顔を見せてくれます。
知人の3歳の女の子も、我が家にやってきた時に楽しんでくれました。
●こやぎがやってきた え・ぶん:田島征三 偕成社
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山羊を飼っていることを知っている東京の友人が送ってくれた絵本です。
事実を元にした絵本なので、同じ山羊を飼っている人間として
「わかるわかる」とうなづいてしまう展開を見せます。
「生」を感じさせる力強いタッチの絵を描く作家さんの絵本です。
おそらく1000回は読んだ絵本です。
●スマントリとスコスロノ 作:乾千恵 再話 絵:早川 純子
福音館書店
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ジャワ島の人形芝居を元にして再講話された絵本です。
知人が編集した絵本で、記念にいただいた絵本です。
児童文学並みの文字量があるので、全文を読み聞かせることはできませんが
絵が気に入ったのか、何度も読んでとせがまれます。
日本の版画とも一味違った絵で、独特の雰囲気があります。
話も神話なので、納得しがたい所も多くありますが、
人生とはまさにそういうものの連続。
この話の全文を読み聞かせる日が楽しみです。
●たんぼのぎょうれつ 笠野裕一 さく 福音館書店
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思わず、ジャケ買い(笑)した絵本です。
トラクターについていく、すずめやカラスやサギなどの鳥たち。
春の耕作を題材にした絵本で、トラクターが掘った土の中から虫たちを
掘り出す鳥達を描いた絵本です。
自然の美しさとかをことさらに誇張したりしない、等身大な田舎の風景が
いいなあ、と思わせてくれる絵本です。
偏りがあるかもしれませんが(笑)一部の絵本をご紹介いたしました。
ご覧になった方、いるかしら?
今年の冬は例年よりもずっと長く、切なくなるような寒さでした。
その寒く長い冬を、家族と24時間ずーーーっと一緒にいる、
というのも中々大変(笑)
特に、1歳の息子との過ごし方っていうのは、世のお母さん方も
結構もてあますのではないでしょうか。
冬の間は外は(時には中も)氷点下ですから外にでることもできず、
といってインフルエンザが流行っていたので集まりに参加することもでき
ませんでした。
…ではどうしていたかというと、ひたすら絵本を読んでました
本当にひたすらひたすら絵本を読み続けていました。
連れ合いと私とで交代で
文字通り、一日100回くらい(笑)
同じ本を読み続けるのは時にしんどかったですが、
間が持つので絵本はとても便利なコミュニケーション道具でした。
春になり、外にでることも増え、少し、本当に少しだけですが
絵本の出番が少なくなってきたので
ここらで記念(?)に、読み込んだ絵本をアップしたいと思いました。
これから絵本を選ぶ方の参考にはならないでしょうが(笑)
「あ、知ってる知ってる」とか「へえ、そういうのもあるんだ」
くらいに思っていただけましたら幸いです。
●コップちゃん ぶん:中川ひろたか え・100%ORANGE ブロンズ新社
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記念すべき息子のファーストブック。
「コップちゃん」のフォントがどことなく昭和の日本を思わせ、
ひかれました。
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100%ORANGEのフリーハンドに近い絵の描き方が大好きです。
「いないいないばあ」とか「ぶっぶー」とか、
赤ちゃん言葉がたくさんで、息子にとっても親しみやすかった一冊です。
●こねこがにゃあ え.ぶん ひろのたかこ 福音館書店
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5匹の猫たちが袋や、カーテンの影から顔を見せる、
そんな絵本なのですが「いないいないばあ」要素があって、
息子も心からの笑顔を見せてくれます。
知人の3歳の女の子も、我が家にやってきた時に楽しんでくれました。
●こやぎがやってきた え・ぶん:田島征三 偕成社
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山羊を飼っていることを知っている東京の友人が送ってくれた絵本です。
事実を元にした絵本なので、同じ山羊を飼っている人間として
「わかるわかる」とうなづいてしまう展開を見せます。
「生」を感じさせる力強いタッチの絵を描く作家さんの絵本です。
おそらく1000回は読んだ絵本です。
●スマントリとスコスロノ 作:乾千恵 再話 絵:早川 純子
福音館書店
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ジャワ島の人形芝居を元にして再講話された絵本です。
知人が編集した絵本で、記念にいただいた絵本です。
児童文学並みの文字量があるので、全文を読み聞かせることはできませんが
絵が気に入ったのか、何度も読んでとせがまれます。
日本の版画とも一味違った絵で、独特の雰囲気があります。
話も神話なので、納得しがたい所も多くありますが、
人生とはまさにそういうものの連続。
この話の全文を読み聞かせる日が楽しみです。
●たんぼのぎょうれつ 笠野裕一 さく 福音館書店
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思わず、ジャケ買い(笑)した絵本です。
トラクターについていく、すずめやカラスやサギなどの鳥たち。
春の耕作を題材にした絵本で、トラクターが掘った土の中から虫たちを
掘り出す鳥達を描いた絵本です。
自然の美しさとかをことさらに誇張したりしない、等身大な田舎の風景が
いいなあ、と思わせてくれる絵本です。
偏りがあるかもしれませんが(笑)一部の絵本をご紹介いたしました。
ご覧になった方、いるかしら?
佐渡の長い冬も終わり春になったんですね
冬はやっぱり籠りがちになるのでね
春は
さて絵本は良いですね私は昔の職業柄ハードブックを入れて200冊程持っております
1冊目の中川ひろたかさん私大好きです
コップは初めて見ましたがこの方の絵はなんかほのぼのとしていて娘も大好きです
田島征二さん代表作の『じごくのそうべい』何度も聞いている娘は言葉を覚えているくらいです
絵本は大人になっても覚えている物ですよね
私は因みに、かこさとしの『だるまちゃんとてんぐちゃん』がすきでした
かこさとしさんの「だるまちゃん」シリーズは、大人になってから読んでいましたが、いいなあ、と思える要素がいっぱいですね。
主人公がだるまっていうところは中々できない発想ですね。
機会を見て、読み聞かせたいと思います。
かこさとしさんは「からすのパンやさん」が好きなのですが、小麦アレルギーなので(笑)まだ読ませずにおります。