目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

みな~♪ふゆ~のた~め~だ♪

2009年09月21日 | えこな記事
冬を前にしたこの季節、大切な仕事のひとつに「薪つくり」があります。

毎年、クリーンセンターと呼ばれる処理施設から廃材をもらって薪を作っていたのですが、
今年は有難いことに、集落の人が「もっていってくれっちゃ」と
薪小屋の天井まで届くくらいに沢山の、杉の枝を譲ってくれました。


薪ストーブ歴の長い方ならば、
「杉はストーブを傷めるし、すぐに燃え尽きてしまうし…」と敬遠してしまう材ですが、
田舎暮らし初心者の私たちにとっては、あるだけで十分!
いただけるなんて、本当にありがたいことです!

軽トラまで貸していただき、4往復もして杉材を詰めこみました。
最後の1往復は真っ暗になってしまった中での作業、
それくらい1日中働いて杉の枝を詰めこんでくれました。


次の日、薪を小屋に詰めこみながら、2人で
「おお牧場はみどり」の3番の歌詞を歌い続けました。

「お~、しごと~はゆ~か~い~♪ やっま~のように~、つみ~あげ~ろ、
お~、しごと~はゆ~か~い~♪ みっな~、ふゆ~の~た~め~だっ♪」

(重労働故テンション低めですが)

この生活をするようになってから、この歌詞の重みを非常に感じるようになっています。
すべての仕事が、冬を乗り越えるための蓄えであり、貯蓄なのですね。

つらい労働も明るいテンポの曲に変えて歌った、チェコ民族に敬意を感じます。

さて、これだけ沢山の薪をいただきましたが、あともう少々必要です。
やっぱり、今年もクリーンセンターへ行って材をもらいにいこうと思います。

田舎の秋はゆっくりしていられない、一番忙しい季節です。
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2 コメント

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3番の歌詞 (はるりん)
2009-09-23 14:29:59
いや~っ、まったく知りませんでした。
3番の歌詞! 
1・2番は覚えていたのですが、3番となると、まったく知らなかった。
こういう歌詞だったんですか?替え歌にしたのかと(笑)・・・
昔 学校で習った(覚えた)歌は、歳をとっても忘れません。というか、いつまでも心に残っていて、たま~に歌いたくなりますね~。
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Unknown (はるりんさんへ)
2009-09-25 05:38:48
そうなんです。息子が生まれてからひらいた童謡の冊子に3番が載っていて、まさに今の生活にぴったり、と思ったんです。
だから私達も最近覚えたものなんです。
童謡は(時々)癒されますね~。
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