目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

せっけんづくりをしました

2006年09月25日 | えこな記事
集落の方のお誘いにのって、今年も石けんづくりをしました。
原料はAコープの揚げ物に使ったてんぷら油。
十何年も前から毎年毎年、Aコープに油をもらいにいっているなんて
ステキだ…。

Aコープはお金を払って一週間に一回、ひきとってもらっているのだから
「くださーいな」と言ってくれる人にあげるほうが絶対に得ですもんね、
あちらにとって。

苛性ソーダを水で溶かして、かき混ぜて、油を少しずつ入れながら混ぜて
あとは型に入れるだけ。
言ってしまえばこれだけの簡単な作業です。
でも、油を何度もこしたりして、できるかぎりゴミをとったり
なんかする作業はそれなりに大変。(やってもらってしまった)

画像は、油を少しずつ入れつつかき混ぜているところですが、
見た目ピーナッツクリームみたいで、画像だけ見る分には
「おいしそう…」
なのですが、苛性ソーダの薬品臭もするので、マスクは必須。

今は、こんな風に茶色なのですが、日がたっていくと
だんだん白くなっていくから不思議です。
去年つくった同様の、石けんは現在熟成2年目。
「3年くらいたつと硬くてよい石けんになるよ」と言われているので
試してみているのですが、
使わない「モノ」って邪魔なものですね(笑)

よく、醤油や海外のちゃんとした石けんなんかで
「十年も熟成しました」というものがあったりしますが
スペースものすごくとるなあ、と思ったりしちゃいました。



てづくり石けんが最近ブームになっているようで
いろいろなお話がとびかっていますね。

てんぷら油で作るものは酸化しているために、お肌によくない
という旨のことを聞いたことがあります。
「なるほど、そうなのかな」と思いつつ
市販のものすごい名前の化学薬品が入っているものはお肌に悪くないのかしらん
とつっこみを入れたくなってしまっている
私です。

でも、一応調査中。
どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください、是非。



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