新たに子猫が1匹やってきました。
すでに我が家には、成人した猫が雄雌あわせて4匹います。
全て去勢はすんでいるのですが、近隣の雄猫が(親交を深めに)しょっ中やってくるので、
時に6匹くらいの成猫が敷地にいたりします。
なかなかどうして、我が家は猫・大所帯状態。
できればもう猫は(いや猫に限らず動物は)増やしたくないなあ、というのが正直なところでした。
でもダンナはもらってしまいました。
ことは、昼食後、私が例のごとく、つわりの苦しみの中、
ぐてんぐてんとのたうち回っている時、
「すみませ~ん」と、ゴミ回収業務のおじさんがやってきた時にはじまりました。
対応にでたのはダンナ。
おじさんは
「子猫をすぐそこの農道でひろってしまった。
目やにで目はあいていなくて、やせっぽち。
泣く声もかぼそい。
兄妹はもう死んでしまったのかもしれない。1匹しかいかなかった。
かわいそうで拾ってしまった。
ここは猫を飼っている。
どうかこの家で飼ってはくれないだろうか。」
要約すると、そんなことをおっしゃった。
見ると、トラックの荷台のビン缶の山の中に(この日は資源ごみの日)
ビンと同じくらいの大きさの黒猫が一匹。
ゴミと同じくらいの大きさ、そして存在感。
我が家の黒猫が子猫だった時と、全くそっくりなボロ雑巾っぷりだった。
ダンナは私に相談することもなく「いいですよ」と言ってしまっていた。
まあダンナが「yes」と言った理由は、だいたいわかる。
ダンナのそういうところは嫌いじゃない。
今の自分の状況しか考えないひねくれた大人(私のことだ)よりも
ずっと清潔な考えじゃないか!
ゴミ収集のおじさんも優しい。
ダンナも優しい。それでいいじゃないか!
・・・そんなわけで、我が家に猫家族が一匹増えました。
とりあえず、おなかがすいているのにミルクが飲めないでいるので、
ストローや息子の哺乳瓶の乳首を使ったりして、苦労してミルクを飲ませたり。
目やにをとってやったり、などしてみる。
息子もせっせと世話をしてみる。
引きとったのがダンナ本人ということもあり、
トイレなどの世話はダンナがする。
1日、2日とするうちに、少しずつ元気になってきて、なき声も甲高くなってきた。
多分、もうだいじょうぶ。
しかし、山の中に子猫を捨てる人が多くて本当につらいです。
その現実を目の前で見ることが多いので、余計につらいです。
動物をゴミのように捨てる人に問いたい。
「自分の子どもを、ある日勝手に山の中に捨てられたらどうだろう?」と
想像してみてほしい。
人間の命は地球より重くても、動物の命はゴミ並みになってしまうものなのでしょうか。
人並みに重くしてほしい、とは言わなくても軽視の度合いが強いなあ、と感じます。
想像力をちょっとだけ、ふくらましてほしい。
命の軽視は結局のところ、まわりまわって自分にもかえってくるはず。
2年前、この山に捨てられ、カラスにやられて死んでしまった子猫を2匹、
畑に埋葬した日のことは未だに忘れられません。
不幸な小さい命が増えませんように。(合掌)
我が家の猫とはどうもイマイチ仲良くやれないようなので、ご飯の時間はずらしています。
好奇心旺盛で、すでに4回小川でおぼれました。
新しい家族に祝福の1クリックを↓
すでに我が家には、成人した猫が雄雌あわせて4匹います。
全て去勢はすんでいるのですが、近隣の雄猫が(親交を深めに)しょっ中やってくるので、
時に6匹くらいの成猫が敷地にいたりします。
なかなかどうして、我が家は猫・大所帯状態。
できればもう猫は(いや猫に限らず動物は)増やしたくないなあ、というのが正直なところでした。
でもダンナはもらってしまいました。
ことは、昼食後、私が例のごとく、つわりの苦しみの中、
ぐてんぐてんとのたうち回っている時、
「すみませ~ん」と、ゴミ回収業務のおじさんがやってきた時にはじまりました。
対応にでたのはダンナ。
おじさんは
「子猫をすぐそこの農道でひろってしまった。
目やにで目はあいていなくて、やせっぽち。
泣く声もかぼそい。
兄妹はもう死んでしまったのかもしれない。1匹しかいかなかった。
かわいそうで拾ってしまった。
ここは猫を飼っている。
どうかこの家で飼ってはくれないだろうか。」
要約すると、そんなことをおっしゃった。
見ると、トラックの荷台のビン缶の山の中に(この日は資源ごみの日)
ビンと同じくらいの大きさの黒猫が一匹。
ゴミと同じくらいの大きさ、そして存在感。
我が家の黒猫が子猫だった時と、全くそっくりなボロ雑巾っぷりだった。
ダンナは私に相談することもなく「いいですよ」と言ってしまっていた。
まあダンナが「yes」と言った理由は、だいたいわかる。
ダンナのそういうところは嫌いじゃない。
今の自分の状況しか考えないひねくれた大人(私のことだ)よりも
ずっと清潔な考えじゃないか!
ゴミ収集のおじさんも優しい。
ダンナも優しい。それでいいじゃないか!
・・・そんなわけで、我が家に猫家族が一匹増えました。
とりあえず、おなかがすいているのにミルクが飲めないでいるので、
ストローや息子の哺乳瓶の乳首を使ったりして、苦労してミルクを飲ませたり。
目やにをとってやったり、などしてみる。
息子もせっせと世話をしてみる。
引きとったのがダンナ本人ということもあり、
トイレなどの世話はダンナがする。
1日、2日とするうちに、少しずつ元気になってきて、なき声も甲高くなってきた。
多分、もうだいじょうぶ。
しかし、山の中に子猫を捨てる人が多くて本当につらいです。
その現実を目の前で見ることが多いので、余計につらいです。
動物をゴミのように捨てる人に問いたい。
「自分の子どもを、ある日勝手に山の中に捨てられたらどうだろう?」と
想像してみてほしい。
人間の命は地球より重くても、動物の命はゴミ並みになってしまうものなのでしょうか。
人並みに重くしてほしい、とは言わなくても軽視の度合いが強いなあ、と感じます。
想像力をちょっとだけ、ふくらましてほしい。
命の軽視は結局のところ、まわりまわって自分にもかえってくるはず。
2年前、この山に捨てられ、カラスにやられて死んでしまった子猫を2匹、
畑に埋葬した日のことは未だに忘れられません。
不幸な小さい命が増えませんように。(合掌)
我が家の猫とはどうもイマイチ仲良くやれないようなので、ご飯の時間はずらしています。
好奇心旺盛で、すでに4回小川でおぼれました。
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嫌な顔ひとつしなかったダンナは本当にえらいと思います。
でも子猫にとっては一匹きりなので、ちょっとさびしいかもしれません。
自然を大切に、そんな思いをかなえられる生き方ができたらいいなあ、と思います。
いつも自然を大切にまっとうな生き方をされていて、励まされています。
息子さんの背中もかわいいです^^
ありがとうございます。